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1008 「魚屋道」ちょい歩き(「蛙岩」~「会下山遺跡」) [山歩き]

2年ぶりの「蛙岩」。
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3連休の中日、前日雨だったがこの日は晴れたので少し山歩きをと思った。雨後なので道が悪かったらすぐに引き返すつもりで。今回は甲南山手駅のあたりから、「魚屋道(ととやみち)」を上がって「風吹岩」まで行けたらいいかなぐらいに思っていた。前に「芦屋ロックガーデン」まで登った時帰りに「蛙岩」の方に下りて、甲南山手に出てきたが、「蛙岩」から下は谷沿いのガレ道で往生した。地図を見ると谷沿いの道と「魚屋道」が並行してあるように見えたので、「魚屋道」ならいい道かなと思ったのだ。六甲山上から有馬に抜ける部分の「魚屋道」はよく整備されていたので。
山手幹線の「森北町3」の交差点を北へ(9:10)。
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阪急のガードをくぐると、
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「稲荷神社」がある。2号線の「赤鳥居」はこの神社の鳥居だ。
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神社の北詰の交差点に 「魚屋道」の標識があった。車道をまっすぐ上っていくと左手に「甲南女子大」のキャンパスが。
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さあ、「魚屋道」に入る。
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最初はいい道と思ったが、
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途中から道も定かでない谷道に入っていった。やはり前回下りた道と同じ道だと思った。「高座の滝」~「ロックガーデン」のコースがメインになったので、こちらは整備されないままになっているようだった。
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足場は悪いが木漏れ日の林は美しかった。
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それでも何とか「蛙岩」に着いたのが10:20。
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「風吹岩」までは更に30分以上かかるので、下山したら昼時を過ぎてしまう。朝から何も食べてなくて、お握りも持って来てなかったので、当然昼ご飯を優先することにした(笑)。
ちょうど「会下山(えげのやま)」方面から10人ぐらいのパーティが歩いて来たのを見て、そちらに下りてみることにした。このルートは通ったことなかったと思っていたが、後で調べてみると2年前に六甲山上~有馬に抜けた時に通っていたのだった(「1205六甲山登山」)。記憶とは実に曖昧なものだ。会下山へ下る道は尾根道なので水はけもよく、快適だった。
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途中下界の町並みも見渡せて、山歩きの役得にも預かることが出来て良かったと思ったことだ。
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「会下山遺跡」。前にこれだけを見に来たと思っていた。
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11:10遺跡入り口に到着。すぐ横に斎場がある。
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11時半に下界に下りてきて、美味しい生ビールを飲むことができた。こっちを優先するようではあかんのやけどね(笑)。六甲山麓のコース取りは難しいけど、今回新たに分かったこともあるのでよしとしよう。

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0925「千丈谷~天狗岩南尾根」ちょい歩き [山歩き]

もう彼岸花の季節。
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ずいぶん長い間山歩きをしていないことに気付いた。5月に「剣山」に行ってからはや3ヶ月、それ以降も紀州に行ったり北陸に行ったりした時などちょこちょこ歩いてはいるが。やはり酷暑の夏だったからかな。ここ二ヶ月ほど夕食を少なめにして減量を図っている(おかげで7kg減った)が、そっちの方に気をとられていたのかもしれない。

週の半ばから天気が崩れるというので、秋のシーズンに向けて足慣らしをしようと思った。少し前の母娘の北欧旅行に比べるとずいぶんショボいなあ。それはともかく前にも途中で引き返した六甲山中腹を横に歩くルートをもう少し研究しようかなというのがあった。今回は前にさまよった五助ダム(堰堤)より更に西の千丈谷堰堤から東へ抜けてみようと思ったのだ。千丈谷は少し前に西宮で起きた事件の当該者が川原で発見されたところである。
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10:00渦森台の一番上の公園脇に車を停めて、千丈谷へ。実は入り口を入ってすぐに天狗岩道に抜けるルートがあったのだが気付かず、とにかく件の「現場」に行ってみた。川原はずいぶん昔見た時と様相が変わっていた。何度も洪水があって流れが変わったのだろう。青いテープが残っていて事件の痕を感じさせた。谷沿いに上がるルートは熟練者向きとあったので、谷を渡って尾根に出てみようと思った。
川原には秋の草花がいっぱい。
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こちらもかなりの急登でホンマに行けるんかなと思ったが、減量の成果か意外とスイスイ登れた。20分ぐらいで天狗岩道に合流した。ここから一時間ぐらいで山上のスカイヴィラに行けるようだが、そこで力尽きてケーブルで下りると遠回りになるのであっさり断念し、天狗岩南尾根を下る。尾根道はツヅラ折れになってないので結構急である。
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11時ごろ川原まで下りて少し行くと、「寒天橋」があった。
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橋を渡って西へ行くと出発地点に戻れそうだったが、どんな道か分からないので、まっすぐ下りて住吉山手の市街を通って渦森橋のバス停に到着。
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車道を歩いて車に戻ることが出来た。登山マップでは分からないことが今回分かったのはよかった。
ここから入ると「寒天橋」に出られるのであったよ。
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五助ダムから風吹岩方面に横断するには、白鶴美術館かその下の観音橋からスタートしないといけない等々。まあ、それもこれも出来るだけ少なく歩こうとするからだけどね(笑)。
拾った団栗と椎の実。
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0623 布引の滝~ハーブ園@ 新神戸 [山歩き]

布引ハーブ園「風の丘中間駅」の上より神戸の街を望む。
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この日は暑くなるとの予報だったが、週末は雨との予報もあったので、少しばかり山歩きをしようと思い立った。前回「布引滝~TWENTY CROSS」と歩いたのは14年の秋だったから、もう三年前になる。月日の経つのは早いものだ。今回は布引ダムからハーブ園のほうに回り、散策してまた歩いて下りようという目算であったが…。

周辺のPを探して、熊内一丁目の下にある1h100円のパーキングに停めることにした。せいぜい4時間もあれば還ってこれると思っていたが。
1015 新神戸駅へ。
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途中の道でコンビニを探したがないので駅の2階に。お弁当は「六甲山縦走弁当」などいろいろあったが、迷った末奥のコンビニでおにぎりとお茶を買う(笑)。登山道に入ってすぐの公園でいきなりおにぎりを食べ(朝を食べてなかった)、いざ布引の滝へ。
まず「雌滝」。
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次いで「雄滝」。二段の滝になっている。
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一の滝(左)と二の滝(右)。
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近くの学校の生徒達が遠足に来ていた。
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少し登った道の途中から。やはり美しい滝だ。
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1110 みはらし展望台からの景色。ここで引き返す人もいる。
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途中の道から「夢風船」が見えた。なぜかうれしくて何枚も撮る。子供やね。
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「猿のかずら橋」。名前とはうらはらに鉄橋に蔓を巻いてあるのみ。
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1135 前には見なかった滝を発見。
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「五本松かくれ滝」といって、ダムがオーバーフローした時だけ流れる滝のようだ。前々日の雨の影響かな。なかなか立派に見える滝だが、今回見れたのはラッキーなのかも。
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紫陽花。
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1145 布引ダム(正しくは「布引五本松堰堤」到着。
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「布引断層」の看板があったがこれかな??
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ここからハーブ園に行く階段の道があったが、通りすがりのおじさんが、「もっと先にゆるい道があるよ」と教えてくれたのでそっちを選ぶ。1215 風の丘中間駅の裏手のゲートに到着。
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このハーブ園は出来た頃来た筈だがあまり歩き回った記憶がない。たぶん山頂駅までロープウェイで行って、付近をちょっと散策して帰ったのだろうな。全部回ると相当の坂道ウォーキングの覚悟が必要と思う。とりあえず山頂駅手前のラベンダー園を目指して歩きはじめた。ランダムに写真を並べる。
あちこちに自撮り用の台があったが、その中の一つ。
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KOBE NUNOBIKI HERB GARDEN と読める植え込み。長すぎるので一部カット。
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(他にも花はいろいろあったのに紫陽花ばかり選んでいるなあw )
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1255 ラベンダー園到着。
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M永さんのような写真家が格闘中(花を撮れよという声がw )。
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ここに至り、帰りも歩いてという思いは消え去り、グラスハウスを回って中間駅からロープウェイに乗ることに(笑)。この日はとにかく暑かったから、と言い訳しておこう。
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ガーデンテラスからの眺めは素晴らしかった。
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1340 中間駅到着。ここからの片道料金は700円なり。
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ロープウェイからの眺望は素晴らしかったので、いろんな意味で乗ってよかったと思ったことだよ。
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ロープウェイからも見えた滝。
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14時、麓に下りて山手幹線沿いのラーメン店「三九」で遅い昼食。以前の店から代替わりしていたが、福建出身の方がやっている店で美味しかった。
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普通ならこれでこの日は終わるところだが、夜にはいつもお世話になっている神戸ホンキートンクで大先輩のJOSH様のソロライブがあるので表敬訪問。来歴を語りながら、主に日本語(訳詩?)の歌をギター・バンジョーを駆使してのライブは素晴らしく、自分達だけが聴いているのはもったいないと思ったことだよ。
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今回写真が多くなってしまったが、これでもかなり削ったのでお許しあれ。


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0416「黒滝」@兵庫県三木市吉川町 [山歩き]

「黒滝」。実物と写真は少し感じが違うのだ。
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前の晩、コンビニで買い物をするついでに「絶景写真」の本をパラパラめくっていたら、偶然吉川町にある「黒滝」の写真が目に飛び込んできた。なかなか素晴らしい写真だったので、こんな近くにこんなすごい滝が、と興味をそそられた。よく立ち寄っている道の駅「山田錦の郷」(三木市吉川町吉安)の駐車場に駐車し、1.2km歩くとあるという。あの辺りに滝のある深い山なんてあったかねと思ったが、なんせ近いのでダメモトで行ってみることにした。

北六甲有料道の柳谷ランプから地道に出て、県道17を吉川方面へ。「山田錦の郷」に着いたがどっちに向かって歩いたらいいのか分からない。改めてナビを見ると、1kmほど東の県道沿いに「ドライブイン黒滝」というのがあって、ここの方がより近そうだと引き返してみた。該当地点を行ったり来たりしていると、どうもつぶれたらしいドライブイン跡を見つけた。昔は観光スポットだったんだろう。
そこに無理やり車を停めて歩いていると、道路脇に小さな看板を発見。
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階段を下りて150m先とある。周囲を見渡すと平坦な田園風景しかない。
半信半疑で下の美嚢川沿いに歩いていくと、確かにありましたがな。最初は人工の堰堤かな、と思ったのだが、よく見ると確かに自然の岩で出来ている高さ4m幅30mの滝らしい。幅はかなりあるが、いかんせん高さがあまりないので、スケールの小ささは否めない。だが不思議なもので、じっと見つめているとだんだん立派な滝に見えてくる。惜しむらくは雨のせいか茶色く濁っていて、澄んでいたらもっと素晴らしいのに、と思ったことだよ。明るすぎて上手く撮れなかったが、いくつか写真を。
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幅が広いので角度を変えると違った感じにはなる。
ちょっといじってみたけど…。
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最近知り合ったミュージシャンにして写真家のM氏ならどう撮るだろうという興味がそそられた。近くなので是非トライしていただきたいものだ。
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疲れていたので、どこにも寄らずに帰ろうと車を走らせていると、大沢町(オオゾウと読むらしい)の辺りで「光山寺桜の~」という看板が見えたので、ちょっと寄り道。
入り口の川沿いの桜。
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光山寺公園はその辺りでは最も標高の高いところに位置し、寺そのものは小さいが縦横にウォーキングの道が走り、石仏などの史跡も点在していた。この日は26℃と暑かったので少し歩いただけだったが、ハイキングには好適なところだと思ったことだよ。
「光山寺」。
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非常に見晴らしがよく、北六甲の丘陵地帯が見渡せる。
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石仏色々。
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「天狗岩」には行かなかったが、帰りに道の反対側にある「坊主岩」を見た。
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「坊主」というよりは他のものに見えた。「エリンギ」とか…?
大沢町で見た他の花々。
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次に滝に来るときは、明るいときの撮り方を勉強してリヴェンジしたいと思ったのだった。

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0414「天上寺」~「摩耶山史跡公園(旧天上寺跡)」 [山歩き]

摩耶山上の「(忉利)天上寺」。
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0322に「摩耶山」に登った時、途中で「摩耶山史跡公園(旧天上寺跡)」を通ったのだが、後で調べると北方約1kmにある摩耶別山(天上寺創生の地とされる)に場所を移して順次再建されたと分かったので、また機会があれば訪れてみたいと思っていた。また、天上寺跡にモクレンの木と桜があったが、全く花がなかったので、また花が咲いている頃来るとよいなあとも思っていた。折しも地上では開花の遅れた桜がまだ粘り強く咲いていたので、時期尚早かなという気持ちも頭をかすめていたけれど…。

今回は下から頂上に登るのでなく、頂上(掬星台)付近のどこかに車を停めて、新旧の寺を廻り、ロープウェイで上がるという計画を立てた。2年前に「穂高湖~シェール槍」を歩いたときに停めたところにあたりをつけていた。そこでもよかったのだが、1kmちょっと離れていたので、更に天上寺付近まで車を走らせた。寺の前に広いパーキング(500円)があったが、その先の「オテル・ド・摩耶」の付近に空き地があったのでそこに停めることにした(平日だからゆるして)。
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そこは六甲山縦走コースに当たるので、そこから先ず天上寺に向かう(10:50)。
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すぐに寺の裏手に出た。
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とりあえず境内を廻ってみた。今回は山歩きが主目的だからと自分に言い訳をしつつさらっと歩いたが、街の中の古寺と違って「天空の寺」はすがすがしくも気持ちのよい場所であった。
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法道仙人石像。インドより渡来し、孝徳天皇の勅願を受けて摩耶山を開かれた仙人さま。
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摩耶夫人像をおまつりしている天竺堂と蛙の像?
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正面の門に下りる。ここから車道~縦走路を15分歩くと掬星台に着く。
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掬星台から上野道に入り、旧天上寺跡を目指してひたすら下る。
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先にロープウェイで下りて登るのとどっちがいいか迷った末、先に歩いて下りる方を選んだが、下りは膝に来るので、どちらが良かったかは分からない。15分で旧天上寺跡に着いた。
満開のモクレンが迎えてくれた。
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よく考えたら、下界でもまだ桜が残っている状態なので、桜は咲いているはずもなかったが、まあモクレンと桜が同居できるわけもなく、モクレンが見られただけでもよしとしたいところだ。
南面の端に少しだけ咲いていた桜。
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スミレも。
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旧天上寺跡を出発して、「虹の駅」を目指す。
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石畳の参道は膝に堪えるなと思っていたが、途中神戸高校の山小屋「静もく園」の跡地を見つけ、奥に入ってみると下に続く土の登山道があった。
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仁王門の下で元の道に合流し、石畳の階段を下りずに済んだ。
「旧仁王門」。
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途中の景色をいくつか。
王子公園の桜遠望。
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旧天上寺跡を出て30分でロープウェイ「虹の駅」に到着。この日は晴れていたが見晴らしは良くなかったので下界の写真はパス。「春霞」というやつかな。
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ロープウェイ(この日も無料券)で掬星台に戻り、車まで歩いて、下界に戻りついた(13:30)。この日のように山上のどこかに車を置いて上をあちこち歩き回るのも悪くない(特に夏場は)と思ったことだよ。
最後に山歩きの中で見かけた花々をランダムに。
ミツマタ(三椏)。
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アセビ(馬酔木)。
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レンギョウ(連翹)。
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サンシュユ(山茱萸)。
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0402「雨乞の滝」@徳島県神山町 [山歩き]

名瀑「雨乞の滝」。
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暖かくなったら一度四国の「剣山(1,955m)」に登ってみたいと思っていた。といっても途中まで登山リフトを使うつもりの「なんちゃって」であるが(笑)。日帰りでは無理なので前泊するついでに四国の名瀑を一つ見ようと思って探していた。この週末は天気が悪そうなのと他に用事もあったので、結局日曜日になってから滝だけを日帰りで観に行ってきた。四国に渡るのは高速もそこそこかかるのだが、明石海峡大橋(900円)と大鳴門橋(570円)だけで済ますこともできる(休日)。その代わり早出しなくてはならないけど。
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予報と違って快晴で早出したので、鳴門北ICをでてすぐのところにある「鳴門公園」に立ち寄った。駐車場が有料だった。以前立ち寄った時は「渦の道」(大鳴門橋の車道下に設置された海上遊歩道)はなかったと思うがどうだろう。2000年に出来たらしい。また、淡路島側にも「道の駅うずしお」があるようで、渦潮を観るだけなら大鳴門橋を渡らなくてもいいみたいだ。ここは主目的ではないので、歩いていけるところを散策していくつか写真を撮った。
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「雨乞の滝」はwikiによると、「吉野川の下流で合流する鮎喰川の支流の高根谷川水域にある。右に落差45メートルを三段に落ちる雌滝と、左に落差27メートルの直落の雄滝を配する夫婦滝である。滝の名の由来は、かつてこの地の農民が干魃の際に、ここで蓑笠を着て鐘・太鼓を打ち鳴らして雨乞いを行ったことに由来する。滝には竜王神と不動尊が祀られている。」とある。少し前にFBの写真投稿サイトで見て「いいな」と思っていた。

徳島からはR438を走って一時間で行ける。途中で「明王寺しだれ桜まつり」が行なわれていたが、桜はほとんど咲いていなかったように見えた。神山町はしだれ桜の名所だったのだと知った。
道端で撮った写真。
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後でFBを見ると咲いている所もあったようだ。FBからの写真。
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滝の駐車場に着いたのが11時ごろ。二つある駐車場の一つは工事中だった。
苔むした岩と標識。ログ・キャビン風な建物は実はトイレ。
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滝には整備された遊歩道を20分と書いてあったが、結構急登で写真を撮りながらではあったが、一時間近くかかった。どんな健脚の青年が計ったんだ?と思ったことだよ。
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道沿いに大小の滝がたくさんあった。撮った中のいくつかをあげてみる。
「うぐいす滝」。ちょうどウグイスが鳴いていたが撮るべくもなく。
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「不動滝」。
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「地獄淵」。
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「観音滝」。
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「紅葉滝」。
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これは?
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12時ごろ目指す「雨乞の滝」に到着。何組かの見物客がいてお昼を食べていた。
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「雨乞の滝」。左の雄滝はこの日は水量が少なくて残念だったが、右の雌滝は水量も多くなかなかの迫力だった。三段の滝は角度によって見え方が違い、「嗚呼、我に師匠の腕あらば…」と思ったことだよ。
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帰りは急な下りなので、滑らないかと恐るおそる下りた。行きにすれ違ったおじいさんが、「年寄りにはこの下りはきつくて」と言っていたがその通りだった(私も年寄りか!?笑)。

帰りに「支那そば 三八 【黄金スープの徳島ラーメン】」を食べた。徳島ラーメンでイメージしてたのと少し違ったが、これはこれで美味しかった。
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往復300kmの日帰り滝見ドライブ&山歩きであった。
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0322「摩耶山」登山(片道だけ) [山歩き]

「摩耶山」山腹の木の間から見えた神戸の港。
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昨日の雨も上がり、珍しく7時半に目覚めたので、どこか近場の山に登ろうと9時過ぎに家を出た。先日芦屋川をウォーキングした時けっこう足が疲れたので、相当なまってるんだなと思って、これは少々痛めつけておかないと、ちょっと高い山には登れないなというのもあった。六甲山のどこかで考えたが、今まできついだろうと敬遠していた摩耶山にチャレンジしてみることに。但し、あそこにはケーブルがあるので、下りはそれが利用できるという下心ももちろんあったのだが。

上り口は六甲・王子公園・新神戸などたくさんあるが、やはりケーブルを考えると山麓線の五毛天神の辺りがよかろうと、コインパーキングを探すと摩耶ケーブル南というバス停の近くに1日500円のパーキングがあったのでそこに停めた。おお、この辺りには神戸の御大の邸宅があるのではないか、とふと思った。近くのコンビニを探すのに手間取って、駐車場を出発したのは10時半。とりあえずバス道を「摩耶ケーブル駅」を目指して上がる。
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コミュニティバス「坂バス」。住吉にも「くるくるバス」があるなあ。
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「摩耶ケーブル駅」。
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駅の位置を確認してから、少し西に戻り、登山道「上野道」に入る。
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神戸高校と墓地。
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途中「木橋」の付け替え工事で迂回するところがあったが、3日だけの工事のようだ。
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11:05「五鬼城展望公園」。ここからでも十分神戸の街が見渡せる。かの御大も毎日登ったらスリムになられるのに、と思ったことだよ。
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ここから摩耶ケーブル「虹の駅」までいくつもの休憩スポットがあり、休みながら登れるのは、他の六甲山の登山道と違う点のようだ。
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途中山の家が廃屋になっているものがあった。
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12:15「虹の駅」到着。
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ここが山頂の「掬星台」のすぐ近くだと思い込んでいたので、「摩耶山も思っていたほど大変じゃなかったな」と思いかけていたが、実は更にロープウェイが上に続いていたのだと初めて知った。
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なんと無知なる思い込みであったことだよ。山頂までここまでと同じほどかかってしまった。

気を取り直してとりあえず天上寺跡を目指す。
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1920年代に建てられたという「摩耶花壇跡」。60年代の建物も廃屋に。
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12:50「摩耶山史跡公園(旧天上寺跡)」の看板に到着。
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看板の後ろにあるのが寺跡かな、と思って写真も撮ったのだが、実はここから天上寺の参道が始まるのだった。無知とは恐ろしいpart 2。
「仁王門」。ここだけが焼失を免れたらしい。
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数年前まで整備されていず、朽ちかけていたそうだ。現在はきれいになっている。
延々と続きそうな石畳の参道(実際そうだったのだが)。
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途中左手に「旧摩耶の大杉」があるとの標識があり、「旧」とあるから今はないんだろうと思っていると、先ほどランニングして追い越して行った少年が、大杉のあたりから引き返してくる。聞くと、「この先にありますよ、10秒もあれば。」とのたまう。西宮の中学生らしく、これから西宮まで縦走するのだという。人懐っこい少年だった。行ってみると確かに立派な大杉が。なら「旧」って書かなけりゃいいのにと思ったことだ。あとでよく調べると枯れた状態で残っているとのことだった。
「旧摩耶の大杉」。自撮りもしてみたのだ。
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13:10「旧天上寺跡」到着。
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このお寺は昭和51年1月30日未明に賽銭泥棒による放火のため、仁王門や一部の塔頭・庫裏を除いて全焼したという。この頃私は大学五年生だった(何故w )のだが、このニュースはかすかに覚えている。現在は山頂の近くに再建されているようだが、登った時は知らなかった。また機会があれば立ち寄ってみたい。旧(忉利)天上寺は646年(大化2年)に創建されたという。本尊の一つとして「仏母摩耶夫人尊像」が祀られたため、この山を「摩耶山」と呼ぶのだそうだ。ここに来るには摩耶ケーブル「虹の駅」から登るか、摩耶ロープウェイ「星の駅」(掬星台)から下りるしかない。
寺跡を抜けて掬星台に向かう。途中の石段は古びていて、まるで「熊野古道」のようだ。
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13:40「奥の院跡」に到着。この辺りに笹が群生している。「ミヤコザサ」というそうだ。
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「天狗岩」。
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13:50ようやく「摩耶山頂(掬星台)」に到着。
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なんちゃってパノラマ。
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写真を撮りながらとはいえ、思いのほか時間をとった。摩耶ケーブル「虹の駅」から帰っていたら、また兼好法師の『仁和寺の法師』を演じてしまうところだったわい。かつて遠足の引率などで何度も訪れていたのだが、自力で登ったのは今回が初めてだった(笑)。
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昼には下山しているだろうと、おにぎりなど持ってきてなかったので、少し休んでからとっとと下山することにした。件の厚〇会の「退職利用補助券」を使えるかな、と聞いてみたら無料で乗れたのでびっくり。パーキング代のみの格安の登山と相成った。
摩耶ロープウェイ。
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摩耶ケーブル。
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ケーブルを降りて駐車場まで歩いていると、木瓜の花が美しく咲いていた。
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<追記>本日アクセス数が180,000アクセスに到達しました。いつもお読みいただきありがとうございます。

0218保久良山梅林&岡本梅林公園 [山歩き]

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トレッキングシューズを買い換えたので、その靴慣らしに保久良山の梅林に行ってみた。登山靴は安いものを買ったせいか、手入れが悪いのか2年足らずで靴底が大きくはがれてしまった。前もそうだったから、たぶん管理のせいだろう。真夏に車の中に長期間放置したりしていたので、上の部分が縮み、下のゴムの部分との寸法がずれてきたのだろうと思う。陰干しとかちゃんとするべきだったなあと反省。そういえば愛用のギターD-28もバインディングが外れたことがあったが、それもボディの収縮が原因だったような(泣)。
New Shoes コープリビングで買った(笑)。
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初めて保久良山に登ったのはいつだったかな、とブログ内検索(便利!)で調べてみると、三年前の9月のことだった。(なんちゃって登山vol.8)大した行程ではないのに、下に降りてからアスファルトの坂をよたよたと斜め歩きしていた。あのころに比べるとずいぶん歩き慣れたものだと思う。まだまだだけど。
甲南大の近くのコインパーキングに車を入れて出発したのが9時過ぎ。
天上川(天井川)沿いに岡本八幡神社の方へ。
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横の公園にも梅が。
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今回は登山道でなく参道の方から。
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途中で参道は途切れ山道に。
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少し登ると保久良神社の境内が見えてくる。
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先ずは神社に参拝。
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この神社にも磐座が。
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神社の裏手にある梅林へ。やはり少し早いようだった。前回来たのは二年前で、3月8日だった。
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それでもいくつか咲いていたのを上げてみる。
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帰りに岡本梅林公園にも立ち寄ってみた。こちらはそろそろ見頃である。
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パーキングの近くに戻るとお店の植え込みに鳥が。
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これはヒヨドリかな?

車に戻ったのが11時前だったから山歩きとも言えないほどのお手軽ハイキングだったことだよ。

<追記>
今回も梅のそばにメジロが飛来していたので撮った(うまく撮れなかったけど)が、去年「世界の梅公園」(たつの市)に行ったときもいた。「梅に鶯」ではないのか、と改めて調べてみると、やはり梅に近づくのはメジロの方で、花の蜜を吸いに来るのだそう。鶯は虫などを食べるそうで警戒心が強く、めったに姿を見れないもののようだ。でも、私達がウグイス色と呼んでいるのはメジロの色だそうで、なんだかややこしいが、「梅に鶯」という言葉は「春を告げるもの同士」という取り合わせとしての言葉らしい。自分なりにはもやもやした思いが氷解したことであったよ。

0211氷瀑の「扁妙の滝」@兵庫県神崎郡神河町 [山歩き]

ほぼほぼ氷瀑した「扁妙の滝」。
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裏六甲の「七曲の滝」の氷瀑を見たいと前から思っていたが、なかなか実現せずにいた。年末に「百間滝」を見に行ったときに「七曲の滝」も探したのだがたどり着けなかった。台風のため通行止めになっているあたりかもしれないが、危険とも書かれてあったような。1月の豪雪のときは手首も痛めていたし、行くという発想がなかった。10日ほど前にプイプイで「扁妙の滝」を紹介していて、その時は氷結していなかったが、TVクルーが行けるくらいなので、「七曲の滝」よりは行き易いのかなと秘かに機会を狙っていた(笑)。

2月10日から再び寒波が襲ってきて、今朝も鳥取で90cmという話も出ていた。金閣寺の雪化粧もいいかなと迷ったが、人出も多そうなので月曜日あたりの方が狙い目かな、とも思った。道路情報でも神河町あたりはチェーン規制もなさそうだったので、ダメだったら引き返す(この覚悟が重要)つもりで8時半ごろ家を出た。須磨から第二神明→姫路バイパス→播但道の市川北ランプまで1040円。笠形山山麓の「神崎いこいの村グリーンエコー笠形」には10時半ごろ着いた。ここから北に行った豊岡で70cm以上の雪が積もっているのが信じられないぐらいだが、中国山地を分水嶺とした南側(山陽側)だからなのだろう。それにしても不思議ではある。
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入園料200円を払おうと館内に入ると、今日明日はハッピーバレンタインということで入村料(が正しいようで)と温泉が無料の上にチョコのプレゼントまであった。なんたる太っ腹。
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パンフもいただき、1km上の登山口まで車でいけるとのことで、移動。
売店で縄で作った靴の滑り止めを100円で売っていた。アイゼンの代わりに購入するとよい。
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途中の道はうっすら雪があって、スタッドレスがないと厳しいかも。ちなみに我が愛車はAWDでタイヤはM+Sだが難なく登れた。
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登山口の駐車場から左手に登山道、右手に滝見道がある。
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滝見道を400m登ると落差約20mの「オウネン滝」が見える。
「オウネン滝」。こちらは氷結していないが、愛らしい滝である。
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ザイルで互いを結んで歩くカップル。それほど難所とは思えないが、大きなお世話ですな。
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更に400m登ると右手に「扁妙の滝」が現れた。
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後でスタッフブログを見ると「本日の氷瀑は4割です」とあったが、下から見ると8割ぐらいは氷結しているように見えた。なかなか迫力のある氷瀑で感動浅からぬものがあったよ。いくつか写真を。
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可愛い雪ダルマが。
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氷瀑を十分堪能してから滝を後にし、更に急な階段を登って「滝見台」まで行ってみた。
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少し前に簡易アイゼンを買っていたのでどこかで付けてみようと思っていたが、結局付けたのは「滝見台」に行ってからだった。そこまでも滑りやすいところはあったのだが。ベルトを調節していなかったので、寒い中靴に取り付けるのは骨だった。相変わらず準備不足なことだ。
アイゼン装着の図。
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「滝見台」から見ると、滝は更に上部があって、全体から見ると確かに「氷瀑は4割」であることがわかる。
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下で「8割がた氷結しているよ」と感動していた方がよかったのかな、という気もしたが、客観的な受け止め方も大事だからね、と思い直すことにした。
北に見えているのは以前登った「扇ノ山」かな。
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帰り道は登山道の方から。分かれ道の標識と実際の分かれ道がずれているところがあったが、何とか1時半には登山口にたどり着いた。
キャンプ場のコテージ群。
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「グリーンエコー笠形」に戻り、遅い昼食をとる。
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帰りはR312をひたすら下り、姫路バイパスからは行きと同じ道を通ったら320円で帰れた。途中吹雪の時もあったが、姫路バイパスに着くころには晴れていた。
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走行距離210kmの比較的お手軽な山歩き&氷瀑めぐりであった。

この日のスタッフブログより
2017/02/11 扁妙の滝
「本日の氷瀑は4割です。
明日、明後日が見ごろです♪」だって。
※火曜日は施設が休みなので注意(滝には行けると思うけど)
グリーンエコー笠形

HPにあったたぶん12日の氷瀑の写真。前日より更に氷結しているようだ。
今シーズンもう一度ぐらいチャンスがあるかな?
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1216「百間滝」@裏六甲紅葉谷道 [山歩き]

二つの滝。
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前の日から気温が急に下がって、「六甲高山植物園」にツララがという記事も見た。ひょっとして「有馬四十八滝」の氷爆が見られるかも、という甘い考えも頭に浮かび、出かけてみることにした。前の夜「六甲山登山~裏六甲の氷瀑めぐり」というブログを見たというのもあるがそれは2012年で、まだ紅葉谷道のあちこちが崩落する前の記事だったので同じ道を歩けるわけでもなく、アイゼンが必要とも書いてあったので、行ける所まで行って滝の一つでも見れたらいいというスタンスで。

去年の秋にロープウェイで山上まで上がって紅葉谷道を歩いて下るというのをやった(記事参照)ので、今回はその逆をと思って、有馬のロープウェイ乗り場の駐車場まで行った(10:30)。2年前の台風で崩落して一部通行止めになっている紅葉谷道は未だに修復が出来ていないようだった。費用も相当かかるので大変だな。去年の看板がそのまま。
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そこで、魚屋道の方に回って炭屋道から紅葉谷道に出ることにした。ますます前回の逆コースになっていく。
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道端の切り株には雪が。
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11時過ぎに炭屋道への分岐に到着。
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ここから谷に向けてひたすら下りる。途中向こうの山肌に白いものが見えた。
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滝のようでもあり、崖に雪がついているようでもある。

11:45谷底の東屋に到着。
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通行止めのフェンスには崩落箇所の現場写真が加えてあった。中に入っていく人も少なくないのだろうな。
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滝に行く人への警告看板。アイゼンが必要と書いてある。
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谷沿いの急登をひたすら登る。
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途中「あっ、滝」と思ったが、
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堰堤から落ちる水だったw
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遠く山頂付近に見えた樹氷。
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上から下りてきた人が、「七曲滝の入り口が分からなかった」と言っていたが、やはりそういう標識は見当たらなかった。通行止めになっているところにあるのかなあ。
13時ごろ百間滝・似位滝への分岐に出る。下で会った人たち(初めて六甲山に来たと言ってた)が、「雪道で細く、左が崖なので行くのをやめた」と言っていたので少しビビったが、それほどでもなかった。
初めに見えたのがどうも「百間滝」だったようだ。
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更に谷底まで下って谷を少し遡ると「似位滝」が見えてきた。
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初めは右の滝が「百間滝」で左の空滝みたいなのが「似位滝」なのかな、と思っていたww
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なかなか立派な滝であった。
引き返すときに「百間滝」が上から見えるところに出た。怖くてあまり近寄れなかったが、なんとか写真を。
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元の道に戻り「極楽茶屋跡」を目指す。途中道端にツララ発見。
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氷瀑は見れなかったが、ツララが見えたので満足。2日くらい寒くても氷瀑にはならないんだなと思った。
山頂が近づくと道には雪が。
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3時前に「極楽茶屋跡」に到着。
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そこには表六甲の素晴らしい景色が広がっていた。
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こういうご褒美があるから山歩きはいいな、と思ったことだよ。
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今回は見れなかったが、「裏六甲の氷瀑」をいつか見たいものだ、と「ひぐへい」さんのブログを見て改めて思った。
六甲山登山~裏六甲の氷瀑めぐり2012
http://kimamanihiguhei.blog.fc2.com/blog-entry-87.html

<追記>
帰ると家人からの誕生日プレゼントのギター・セミハードケースが届いていた。少し前にワインレッドのものを注文していたのだが、間違えてクラシックギター用を頼んでしまっていた。返品したら半額近くしか返ってこなかったので、5割増しの買い物になってしまったが、もともと安かったのでよしとするか。これでもっとアクティブにライブハウスめぐりが出来る…かな。
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こちらが間違えて注文したやつ。
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名前が同じAria LFC-120で隣に写真があったのでぶつぶつ、と自分の不注意を棚に上げるやつ(笑)。


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1112「猿壺の滝」@兵庫県美方郡新温泉町菅原畑ヶ平 [山歩き]

「猿壺(さるぼ)の滝」。(クリックすると少し大きくなります)
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少し前FBでこの滝の美しい写真をアップされていて、行ってみたいと思っていた。この間「投入堂」に行き損ねた時、こっちに寄ろうかとも思ったが、昼過ぎに鳥取市街を出ても、たどり着くともう夕方と思ったので断念した。この日は朝から快晴だったので9時前に出発し、向かった。姫路の方で、5回もトライしてやっと行き着いたというブログ記事を読んでいたのでビビりながらではあったが。

別の方のブログで「神戸側から行く場合は、北近畿豊岡道を終点で降りて国道9号線を走ります。そのあと1時間くらい走り、おもしろ昆虫化石館を目印に県道262号線に入ります。」とあったので、「おもしろ昆虫化石館」をナビって車を走らせると、ほぼ上記のルートで行きつくことができた。途中の道の駅「村岡ファームガーデン」で昼食をとる。「但馬牛スタミナ丼」1300円なり(写真なしw)。ここは但馬牛の直売所として有名らしいが、帰り道でないので買わず(理由はそれだけ?)。
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「おもしろ昆虫化石館」はR9の秋葉神社のある交差点から県道262号線に入ってすぐのところにあって、そこで係の方から地図をいただいた。
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それによると湯舟川沿いの県道をほぼ一本道で走ると50分でたどり着けるらしい。また、ここは以前登った「扇ノ山」の北からの登山口でもある。道はずっとアスファルトだったが、だんだん細くなりかなり曲がりくねっていて、ガードレールは積雪のためかほとんどぐにゃりと曲がっていて、心細いことこの上なし。途中の路側に車を停めて紅葉した木々を撮ってみた。
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「猿壺の滝」まではいくつかの滝があって、中でも「霧ヶ滝」が有名らしいが、徒歩80分とあったので今回はパス。道路沿いから見える滝をいくつか見た。その中の二つを。
「鶴滝」。少しシャッタースピードを遅くするといいらしい、と思って3秒で試してみた。
普通のオート。
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3秒露光で。
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まあ素人写真なりにそれなりのものが撮れたと喜ぶ私であったことだよ。
「亀滝」?看板を撮るのを忘れたので。
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「猿壺の滝」入り口の看板。H.20年にはこれがなかったらしい。看板の少し先に駐車スペースがある。
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道路から100mちょっととあるので普段の靴で入ったが、一度滑って転んだ。長靴かサンダルの方が、と後で知った。相変わらず準備不足であるなあ。カメラマニアに人気のスポットらしいがこの日は誰もいなかった。もっと早い時間に来たのか、あまり天気がよいと写真にはよくないからか。落差はそれほどでもないが遠目でも風情があるなあ。神秘的と言ってもいいかも。
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左から見たもの。
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どれがいい写真か選びにくかったが、いくつか適当に並べてみる。
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いつまでも佇んでいたい気もしたが、また別のシチュエーションで再訪しようと、滝に別れを告げた。
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帰りは西のR29まで道がつながっているようなので、そちらに向かった。が、途中で道は間違えるは、正しい道も少し走るとダート道になってそれが10kmも続いた。こちらのルートは取るべきではなかったと後悔しきり。両側にススキが連なり、それはそれで風情があったが。
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ダートを抜けると「八東ふる里の森」というキャンプ施設があった。ここも「扇ノ山」の登山口の一つらしい。
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「紅葉橋」。
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ここの紅葉がきれいだったのでいくつか。
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その後R29に出て、山崎ICから中国縦貫に乗った。滝一つ見るのに一日がかりであったが、十分満足できるものだった。素人芸ではあるが滝の撮り方も一つ習得したし(笑)。近いうちに別の滝を撮ってみたいな、と強く思ったことだよ。
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1016「高御位山」登山@兵庫県加古川市&高砂市 [山歩き]

「高御位山」から見た播州平野。
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以前「平荘湖」に立ち寄った時知った「高御位山」にいつか登ろうと思いながら先延ばしにしていた。標高304.2mの山だが、日を遮るものがないので真夏にはやめた方がいいと書いてあったからだ。3週間前にそろそろいいかなと思って出掛けたが、出遅れたのと気温が意外に高かった(30℃)ので断念し、「鹿嶋神社」などを下見しただけで帰ってきた。今回は再トライである。前回「氷ノ山」に登ってからもうふた月近くになる。

高御位山(たかみくらやま)は、兵庫県加古川市と高砂市の市境に位置する山で、別名は播磨富士。東播磨丘陵地高御位山系の連峰は播磨アルプスと呼ばれることがある。縦走コースが普通らしいが、例によって最も短いコースを選ぼうとした。といってもはっきり決めていたわけではなく、拠点を東寄りの「北山鹿島神社」の駐車場に決めた。
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車を置いて神社にお参りして9:30に出発したが、神社の裏手から「小高御位山」を経由して「高御位山」へというコースは長そうなので、長尾登山口からの最短ルートを選んだ。急峻だがそれでも300mだからと高をくくっていたのだ。車道を歩いて登山口の方へ。ため池に白鷺が飛来していた。
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田んぼにはコスモスも。
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正面からの「高御位山」。中央の鉄塔辺りを登るのだろう。
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ズームすると登っている人たちの姿が。
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登山口の標識。だが字はほとんど読めない。
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竹やぶの中のトンネルを通って登山道に入る。
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竹やぶを抜けるといきなり岩場に。
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どうも山全体が岩で出来ているような感じである。
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とりあえず中腹の鉄塔を目指す。
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こんな急坂を這うように登る。ステッキは邪魔になるが登山靴は必要だね。
10:10鉄塔到着。ここでもかなりの見晴らしである。
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向こうの山麓に見える鳥居は「鹿嶋神社」のものだろう。
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目指す山頂。ズームすると近いんだけど。
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更に一枚岩の斜面を登る。右手に迂回路があるようだが、知らなかったので最もハードな直登コースを。
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11:10山頂手前の祠に到着。「天乃御柱天壇」とある。「九鬼文書」の九鬼家が建てたものらしい。
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三角点は少し東の「高御位神社」裏手にあるらしい。
東を見ると。
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西を見ると。
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なかなかの大岩であるなあ。端っこにはよう行かんけど。
「高御位神社奥宮」。日曜日なので多くの登山者や家族連れが。
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神社のそばの「磐座」。ここが一番高いのではないか。
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wikiでは「頂上には岩場を磐座としていた高御位神社があり、高御位の名前も神座、磐座から転じたと考えられている。」とある。

ここからは播州平野から瀬戸内海まで遮るものがなく見渡せる。
右手には家島諸島。
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左手には淡路島と明石海峡大橋が。
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※この写真は「観石万歩」さんのブログからいただきました。こんな写真が撮れたらいいな。
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http://kansekimanpo2.okunohosomichi.net/ten1128takamikurai.html

東の方に下山道があり、広い岩場で昼食を摂る人たちも見える。
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この岩場から右手の方に下りていくべきだったのだが…。

さて、とっとと下りようと上から見えていた岩場まで来たが、もう一度登り返して「小高御位山」経由で縦走する気はなかったので、とにかく下りて右手に分岐があれば更にそちらに下りようと思っていた。途中下から登ってきたおば様が「この道は『けもの道』で、もう一つ石段の参道があるのよ」と言われたが「そうなんだ」と思っただけであった。
上りに負けないくらい急峻な坂を下り、12:50参道との分岐に出た。あと少し。
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13:00麓の神社に到着。「やっと着いた」と思ったが様子が違う。
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よく見ると、「北山鹿島神社」ではなく「高御位神社」ではないか。どうも北側の成井に下りてきたらしい、とやっと気付いた愚か者であった。ガイドブックではルート以外の道はほとんど書いてないことが多いし。後で見たこんなマップがせめてあったらな、とは後の祭り。
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さて、このあとどうやって駐車場まで帰ったでしょう。
1 もう一度分岐まで登り返し、元の場所に帰った。
2 分り易い場所に移動して、タクシーを呼んだ。
3 宝殿駅までバスで行き、そこから駐車場にバスで帰った。
まあ、答えは言わぬが花ですな(笑)。
いろいろ失敗はあったが、様々なコースがあり、それぞれ見どころもあるようなので、また来てみたい山になったと思ったことだよ。
見晴らしの良さから、初日の出の名所にもなっているらしい。webから写真を一枚。
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朝出るときに用事を言いつかっていたのを思い出し、以前行った「にじいろふぁ~みん」に立ち寄って、唐辛子とそば粉を買って帰った。
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0821「氷ノ山」登山@鳥取県八頭郡若桜町 [山歩き]

「氷ノ山」山頂(標高1,510m)の避難小屋。
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前日はこちら
朝6時半に起き、7時に宿を出て8時過ぎにキャンプ場駐車場(標高900m)に到着。登り始めたのは8:50であった。
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ずいぶん早出したつもりであったが、10時ごろにはもう下山している人たちとすれ違ったから、やはりもっと早く出るべきだった、と後で後悔することになるのだが、あまり早くても熊とか怖いからなあ。

登り始めて少しすると鹿(熊?)の侵入防止の電気柵があった。このところ熊と遭遇のニュースをよく聞くので少しばかり緊張が走る。登るのを土日にしたのも登山者が少しでも多いほうが安心ということもある。
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この道はその昔「伊勢道」と呼ばれていたそうだ。こんな所に伊勢道が?と訝しく思ったが福知山市大江町に「元伊勢内宮 皇大神社」という神社があり、そこへ参る参道だったようだ(他の説もあるみたいだが)。街道の石畳が残っている場所。熊野古道のようでもある。
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「氷ノ越」の分岐までは緩やかな道が続くがその分長い。
杉林の中を進む。
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こんな苔むしたところも。
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標高1000m地点。
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10時過ぎに分岐(1246m)に到着する。そのまま真っ直ぐ下りると兵庫県側の麓の福定親水公園、左が鉢伏山、右へ行くと氷ノ山だ。
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お地蔵さんに登山の無事を祈る。
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この尾根道に出たら後はブナ林の平坦な道と思い込んでいたが、計算が合わない。あと300m近く登るのかと少しくじけるが、気を取り直してブナ林を進む。
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朝はピーカンだったのに、霧が出てきた。霧の切れ目から氷ノ山山頂の避難小屋が遠くに見えた。
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下界も少しだけ見えた。
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氷ノ山のブナは幹が太い。
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だんだん道は急になってくる。こんな根の張り出した道やガレ道も。
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11:15仙谷分岐(1380m)に到着。あと10分の2と思うと頑張れる。
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「こしき岩」が見えてきたが、スルーすることに。後で考えると正解だった。
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上には人影が。
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11:50ようやく頂上の避難小屋が眼前に。
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11:58山頂到着。お疲れ様。
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360度の眺望はあまりなかった。話を聞くと氷ノ山で眺望のいい日は少ないとのこと。
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コンビニで買ったおむすびを食べて、トイレ(山頂にあるのが素晴らしい)にも行って、12:45下山開始。山頂付近で熊を発見との情報があり、少しビビる。お湯を沸かしてカップ麺など食べると匂いにひかれて寄って来るのではないかと思った。

出発した頃から雨がポツポツしだし、次第に強くなってきた。午後は曇りと言っていたのに、と愚痴っても仕方がない。車にポンチョを残してきたのが悔やまれた。大木の下で雨宿りをしながら先を急いだが、急いでも速く歩けるわけもなく、汗と雨でぐしょぐしょになりながら分岐に着いたのが14:10ごろ。その間の写真がないのは言うまでもない(笑)。
やっと雨が上がって見えた景色。鉢伏山?
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後はゆるやかな道を下るだけなのだが、雨中足を踏ん張って歩いてきたので、膝の辺りが限界で速く歩くことができなかった。ほうほうの体でキャンプ場に着いたのは15:40であった。

雨対策とかちゃんとしなければ、といつも思っているのだが、こんな目に遭わないと身にしみて受け止められないのは、いつものことながら情けなきことこの上なし。

ともあれ、山歩きを始めてからの目標であった「氷ノ山」に、最も楽なコースとはいえ登ることが出来て大満足であった。そういえば去年の同じ頃「大山登山」をしたなあ、と思い出されるのであったよ。

<おまけ>前日「道の駅波賀」で見つけた「氷ノ山おにぎり」。
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次回登ったときは是非持って行きたいと思ったことだよw


0603「段ヶ峰」登山@兵庫県朝来市 [山歩き]

「段ヶ峰」の空にCONTRAIL(ひこうき雲)!!
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「段ヶ峰」(だるがみね・だんがみね)は、兵庫県朝来市と宍粟市の境に位置する標高1103.41mの山である。ガイドブックに載っているコースは朝来市側の播但道生野ランプから入り、ゴルフ場の近くの生野荘跡(標高559m)に車を駐めて、「達磨ヶ峰」→「段ヶ峰」と登っていく縦走コースであるが、15.6km・6.2時間とあるので、とても無理w

そこで、事前に調べたとき、コースの西端の「千町峠」(966m)に車を駐めて、「段ヶ峰」→「フトウガ峰」と登って帰る2.8時間のコースがいいだろうと考えてはいた。ただ千町峠へのアクセスは西側のR29から入ることもでき、そのほうが圧倒的に道が良い、ということに留意していなかった。

今回はなぜか舞鶴道から遠坂トンネル経由で播但道を走ってみたが、遠回りであったw
道の駅「但馬のまほろば」にはコウノトリがいた。
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生野ランプから地道に入り、10時前にゴルフ場まで来て、林道(縦走コースの復路でもある)を千町峠に向かったのだが、途中からとんでもない悪路になって、こちらから来たことを後悔したが、今さら引き返して迂回すると昼過ぎになってしまう。行けるだけ行ってみようと車を走らせた。

悪路でなければいい雰囲気の林道で、小さな滝があったり、
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杉谷コース(最短コースらしい)の登山口があったりして、
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変化に富んだ林道なのだが、凸凹の道である上に落石がたくさん路上にあって、時々車を降りて石をどけながら走った。
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最大の難所?をやっと通過したの図。
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後で、普通車は無理と書いてあると知ったが、SUVでもロード・クリアランスが200はないと下をこすりそうだし、ランクル級の大型はすり抜けるのが難しいだろう、と思われた。登山の前に車のクロスカントリーをするという得がたい体験をすることができた、と思ったことだよ。(と思うことにした、が正しいw)

11時にやっと「千町峠(982m)」に到着。
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「悠友山荘」の脇に登山口があったが、山荘は今は開けられていないのかな、と思われた。
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いきなりの急登。
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でも急登はそれほど長くなく、尾根道に出た。
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後で調べると、このあたり(生野高原)は、氷河期に山頂付近の岩石が、割れ目に入った水が凍って岩石を割り、それが割れ落ちて山上の低いところを埋めた「周氷河地形」と呼ばれる地形だということだ。だから、どちらから登っても最初は急登で、あとはなだらかな高原になるという台形状の連山になっている。

ほどなく、「段ヶ峰」の山頂が眼前に現れた。山頂には人影も。
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11:30「段ヶ峰」山頂に到着。
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山頂には同じ駐車場から先に出発したおじさんと、先ほど下から見えていた山ガールズがいた。
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おじさんに「東に行くと何がありますかね」と聞くと、「二等三角点があるよ」と教えてくれた。
山頂から東を望む。
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分かれ道(これが曲者)を左に少し進むと三角点が。
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「那岐山」もそうだったが、山頂と異なる場所に三角点がある山が多いが、それはなぜだろう。それはともかく、そこから先に進むとまた先ほどの分岐に合流すると思っていたが、道はだんだん左にそれて下がっていく。湿地帯の跡を過ぎ、森に入り更に下っていく。
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ところどころ目印の赤いテープがあり、普段はそれに助けられたりしているのだが、ガイドブックにはコースの道以外は書いていないことが多いので、いったんコースを逸れると取り返しのつかないことになる。

ちょうどその時、下から軽やかに登ってくるおっちゃんがいたので、尋ねてみてやっと間違いを確認できた。やはりちゃんとした地図やコンパスなどは必要だね、特に初めての山に登るときは。

おっちゃんの後を追いかけるように引き返し、やっと元の三角点に帰ってきた。見るとすぐ横に小さな道が隠れるようにあり、すぐに本来の道に合流できた。
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標識もほとんどないので、分かりにくいのは確かである。「白髪岳」でも同じような失敗をしたなあ。

さて、もとの道を「フトウガ峰」に向かって歩き出す。この辺りの笹原は他の山に比べて丈が低い。風に吹きさらされているからだろうか。
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間違えた道と同じように、なだらかな尾根道→少し下って林があり、というように進み、
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いったん沢まで下りて登り返し、13:30「フトウガ峰」山頂に到着。
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振り返ると「段ヶ峰」が。
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後ろから10人ぐらいのパーティが来て、休まずに先に向かっていた。訝しく思って追いかけていくと、30mほど先に真の山頂があった。
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先ほどの場所は「杉谷コース」との合流地点で、「フトウガ峰」は右、の矢印がかすれていたのだと分かった。
少し先の「大岩」まで行って引き返すことにした。
「大岩」付近の画像。
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「大岩」から再び「フトウガ峰」を通って「段ヶ峰」へ。
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15:30無事駐車場に帰還。それほどハードなコースではなかったが、道を間違えたせいで、たくさん歩き回った気がする。真夏の炎天下は、遮るものがないので避けたほうがよいと書いてあったが、今の時期はクリアーに晴れていても風は涼しく、広々と雄大なパノラマを見ながら、爽快なトレッキングが出来た。
この時期は花が少なかったが、それでもいくつか咲いていて目を楽しませてくれた。
タニウツギ。
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「白髪岳」でも見たスルガテンナンショウがあってびっくり。
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去年大山でも見た花。
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また、ススキの季節にでも来てみたいと思ったことだよ。

0520「白髪岳」登山@兵庫県篠山市 [山歩き]

丹波富士とも呼ばれる「白髪岳(しらがたけ)」。
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6時半過ぎに起きたのだが、ぐずぐず珈琲を飲んでいる間に一時間経ってしまった。「山歩きしようかな」とつぶやくと「今日はこれから晴れてきて絶好の登山日和やで」と返ってきて、その声に押し出されるように家を出た。いくつか候補はあったが、比較的近場で標高も722mと手ごろそうだったので、篠山市の「白髪岳(しらがたけ)」に決めた。「白髪」という名に惹かれたわけではないw そう高くないのに中級だったのと、隣の松尾山との縦走コースだったのがやや気になったが…。

帰ってから調べて判ったのだが、奈良県の方に名前のよく似た「白髭岳(しらひげだけ・標高1,378m)」という山があって、途中で出した「今、白髪岳。」というメールを見た家人は、「奈良県の山か」と当初思っていたそうである。こちらの山もいつか登ってみたいと思ったことだ。もちろん「白髭」という名に惹かれたわけではない。

目印になる施設がなかったので、ナビの地図上で登山口の手前辺りに目星をつけてナビった。「舞鶴道」の丹南笹山口ICを出てR176を南へ。古市の交差点を右折して山道に入り住山集落へ向かう。帰りはR176で帰ればいいなと思った。白髪岳と松尾山の分岐地点に1000円の駐車場があるとのことだったが、ただの原っぱに払う気になれず、林道を少し登ったところに車一台分の路側帯?がありそこに停めた(263m)。
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10:40出発。しばらくは林道を歩く。
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野生のタニウツギ。
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30分ほど林道を歩くと、「白髪岳登山口」に着いた。
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青葉の紅葉もなかなか美しい。
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いきなりの急登である。このコースが中級である理由の一つが解った。
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金剛山などとは異なり、木の階段はほとんどなく、足で踏みかためたような道が細々と続き、途中で道を見失うこともしばしば。でも自然の中山を登っているという感じは強くて、こちらの方が好ましい気がする。
ブナ林が美しい。
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一時間ほど急登を登りきると尾根道に出た。
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しばらく平坦な林の中の道を進むとやや開けたところに出る。向こうに見えるのが山頂のようで、もうそれほど登らなくてよさそうだ。
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さらに進むと大きな岩が立ちふさがっていた。
一つ目は迂回して、振り返って撮ったのがこの写真。今の岩を登るルートもあったんだ、とびっくり。
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さらに大きな岩が眼前に。この岩をロープと鎖を使って攀じ登る。このルートが中級である理由の二つ目w
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大岩の上から観た景色は素晴らしかった。頂上の360°のパノラマも良かったけど、ぱっと視界が開けた瞬間の方がより感動的な気がする。
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岩を越えると頂上は目の前だった。
13:10「白髪岳山頂」。
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景色は素晴らしかったが、日を遮るものがなく暑かった。
さて、推奨コースでは「松尾山」へと縦走することになっている。今まではそういうコースがあっても、引き返していたのだが、あの岩場や急登を引き返す気になれなくて、とりあえず「松尾山」を目指すことにした。少し下りかけたところの日陰の岩場で昼食をとる。
さて、「松尾山」に登るためにはいったん150mぐらい下ってから登り返すのだが、その下りが生半可ではなかった。両側にロープが張ってあって、それに縋りながら落ちるように下りて行った。
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来た道より急峻な感じがした。

やっと鞍部にたどり着いて、また登り返すのかと思うと、ほとんど戦意喪失状態であった。
周囲の花々にかろうじて心を慰められた(なんちゃって)。
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これから登らんとする「松尾山」山頂。
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「松尾山」を目指しつつ、エスケープの下山ルートがあれば…、と思いながら歩いたのだが結果論でいうと、

「この縦走コースにエスケープ道はない!!」ということであった。六甲山とは違うね。

15:00ルート図にもある「鐘掛の辻」にたどり着く。
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文保寺への道はエスケープ道かと色めき立ったが、全くの逆方向でがっかり。だがすぐ傍に「松尾山0.23km」の標識があり、にわかに縦走する決意が固まったw

15:20松尾山山頂(687m)到着。
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意外に早く着いたものだ、と着いてから余裕をかます。酒井城跡ともあるが礎石さえない。眺望もないので早々に下山開始。途中には、
「千年杉」と「仙ノ岩」、
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「卵塔群」などの見どころがあった。
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「卵塔」とは僧侶の墓だそうで、塔身が卵形という特徴があり、別名無縫塔(むほうとう)というらしい。
ここから左に大きく迂回し、「高仏寺跡」などを経て「不動の滝」に向かう。ここに限らず標識が分かりにくく、コースを外れそうになることが多いのも、今回苦労したことだった。木の名前はたくさん書いてあったのにねえ。
「高仏寺跡」で見た変わった植物。仏さまのようにも見える。
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後で調べると「スルガテンナンショウ(駿河天南星) 」というサトイモ科の多年草のようだ。上の写真はちょっと花弁?をめくって撮ってしまった、謝々。正しい形はこれ(笑)。
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16:50「不動の滝」到着。水が少ない時も多いようだが、この日はちゃんと「滝」してたw
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水量にもよるだろうが、「白糸の滝」と呼ぶのが相応しいような優美な滝であった。

17:20林道に出る。茶畑などもあって美しい道だった。
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17:50車に戻る。写真や休憩が多いとはいえ、時間が倍かかるのはやはり鍛錬不足かな。だが今回は、今までやろうとしなかった、二つの山を縦走するという体験ができたのは良かった。累計標高差約590m、とどこかの山レコに書いてあったが、これも中級に入れられている理由なのかな、と思ったことだよ。

帰りはR176→盤滝トンネルを通るつもりが、途中例の高速工事の事故の影響で迂回させられ、結局六甲山トンネル回りで帰った。

山中で拾ったどんぐり。どちらも虫に食べられた穴が!
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0505「那岐山」登山@岡山県奈義町 [山歩き]

「那岐連峰」を背にした鯉のぼり。
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前夜のワインが効いたのか、夜中に一度も目覚めず朝5時に目覚めた。6時までグズグズしていたが、こんな早起きして天気もいい日はやっぱり山歩きだ、と家を出た。ガソリンを入れたついでに住吉川河口に行ってみると、今年初お目見えのカルガモ親子がいた。全部で16・7羽いたのに何羽かはカラスに食べられたんだ、と川の主のような方が言っていた。数日前西池の主のおばちゃんに会ったとき「去年も卵を抱いていたんだけど、食べられちゃったみたいで」と話していたので、住吉川はちゃんと生まれていていいな、と思ったことだ。
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そんなこんなでちと出遅れたが、今回は岡山県奈義町と鳥取県智頭町の県境にある「那岐山(ナギサン・ナギセン)」にした。標高1255mとそこそこ高いが、ガイドブックでは3時間程度の初級コースで、頂上は360°のパノラマで遠く大山まで見えると書いてあったからだ。まあ、どんな場合でも時間は倍かかるけどね。高低差はほぼ700mなので結構大変だ。写真を撮りながらだから、といつもの言い訳w

中国縦貫の美作ICで下りて北へ。途中鯉のぼりが見えたので車を停めてみた。「化石博物館」の駐車場前であった。後ろの山並みをバックに鯉のぼりをパチリ。あとで考えたら後ろの山々が「那岐連峰」であったのはなんとも偶然であった。
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10時前に登山口手前の「那岐山麓 山の家」に立ち寄る。宿泊・コテージやレストランもある、なかなかおしゃれな施設であった。ここでマップをゲット。
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登山口駐車場に到着したが、三つある駐車場は全て満杯だったので手前の広いところに車を置き、登る用意をして10:15ごろ出発。歩き出してすぐ紫色の花が木の上のほうに見えた。高速の走行中にも山に見えたものだが、以前なら「藤だ」と思うところを「桐の花」を知ってしまったものだから迷った。この写真なんかは遠目には「桐」に見える。藤のように垂れ下がってないので。
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近くでよく見ると、別の木に絡み付いている蔓だと判った。
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帰ってから調べると、どうも「ヤマフジ」らしい。同じマメ科フジ属なのだが蔓が上から見て左回りで反対なのと、花序がフジに比較して短いのが違いだと書いてある。
前日、西宮北口アルタ前で見つけた桐の花。明らかに違うとわかる。
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登山コース入り口。コースにはA・B・Cとあって、推奨コースは西のCから登ってBで下りてくるCBコースらしい。
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第1駐車場の中を抜けて登山道に。
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今回は初めに「蛇淵の滝」という名瀑があり、それを見に行った。
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「日本の滝百選」には入っていないようだが、なかなかの滝であった。
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再び元に戻り林道を進んで、再度登山口を入る(記憶が定かでなくなっているw )。
B・Cの分岐に出た。
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Bが2.9km、Cが2.4kmとありどちら回りでもいいなら、この日は暑そうだったので、涼しそうな谷道のBから登ることにした。結果的にはそれがよかったように思った。

谷沿いの道をゆったりと登っていくと橋があり、左岸に出て登ることになる。初め道がないように見えて橋を行ったり来たりした。
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小さな滝の傍を通り抜けながら登っていく。
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コゴミと思しき野草も。
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五合目の標識のところで再び川を渡り、右岸に。
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ここからはやや開けた尾根道になるが、その分暑さも増す。
下界がどんどん眼下になり、開けてくる。
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「六合目はまだか」と心折れそうに思いながら登っていると、13:30頃やっと山頂まで1.0kmの標識があり、
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次いで八合目の標識があった。
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下山する時も確認したが、この山には五合目と八合目の標識しかないが、それは初心者には非常に辛いということを一応主張しておきたい(笑)。これを頼りに登っている弱脚者も少なからずいると思われるので。
14:00那岐山頂への尾根道の分岐に出た。ほぼ1200mの高さである。
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ゆるやかな尾根道。
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14:20那岐山頂到着。頂上には標識と方位図ぐらいしかなく、愛想のないことである。
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しかし、なにより遮る木さえもないので、360°の大パノラマである。「余に詩人の筆なければこれを写すべくもあらず(鴎外)」なのでどう写真を撮っていいか分からなかった。
北西はるかに見える「大山」の東南壁。グラデーションがすばらしい。
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西には15m低いのになぜか三等三角点のある「那岐山三角点峰」。
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昔はこちらを「那岐山」と呼んでいたようだ。その「三角点峰」に向かって尾根道を一旦下って登り返す。振り返ると山頂が。
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14:50「三角点峰」に到着。
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ここにはトイレ休憩舎はあるがやはり他には何もない。観光地化されてないのか、この地方の人たちの素朴・清廉な人柄の表れだろうか。ここまで徹底していると逆に気持ちが良い。
やっと昼食のおにぎりにありつき、15:20ごろ下山開始。
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美しい下界を見下ろしながら下りるのは気持ちがいい。途中に馬酔木 (あせび)の小群落があった。
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さすが高地なのでこの時期まで花が残っていた。強風のためか枝が倒れそうになっていた。足摺岬のあたりの木々の様子に少し似ていた。

この道はやはり那岐山登山の表道のようだが、ガレ道が多く結構脚にこたえる。登りは登りできつかったのではないかな、と下りに選んで良かったとも思った。
ブナの林も広大で美しかった。
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16:00登山口まで2.0kmの地点まで下りてきた。珍しくあった低いベンチに腰を下ろそうとちょっと踏ん張ったら、脚に痙攣がおきて座れなかった。これ以降は休憩も立ったままで、だましだまし下りた。ここで休んでいるとこんな時間に大きな荷を背負って登ってくる人がいた。聞くと「上で泊まろうかな、と思っている」とのこと。また「昨日は蒜山に登って泊まってきた」とのこと。真の山好きなんだなと思ったが、決して真似はしないだろうな、とも思ったことだよ。
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少し下りると「大神岩」という1000mの展望地点に来た。下から登ってきてこの岩から展望したら感動するだろうな、とも思うが、上でさんざんパノラマを見た後だったので…。
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登山口近くの見事な檜林。
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「檜皮森林(ひわだのもり)・国有林」といって、国宝・重要文化財の屋根維持補修の材料として使われているらしい。この辺りにベンチがたくさん置かれていて、校外学習や滝とセットのトレッキングのコースになっているのかな、と思われる。

登山口近くの道にあった不思議な丸太の置き方。排水用なのかな。
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18:00ごろ、なんとか駐車場に到着。他の車は全て無くなっていた。人並みの時間に下山できるのはいつのことか。金剛山一万回の人のように毎日芦屋ロックガーデンなどに登るといいんだろうけど。遅くなりついでに、例によって地道をチンタラ走って帰ったことであったよ。
思いのほか長くなってしまったのう。最後に、那岐山で見かけた花々をいくつか。
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0430「金剛山」登山@大阪千早赤坂村 [山歩き]

金剛山上の大枝垂れ桜。
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この日は奈良の奥、桜井市で、DSPPというブルーグラスのフェスがあるそうなので、行ってみようと思ったが、その前に前から登りたいと思っていた「金剛山」に登り、セットにしようと思った。計画は素晴らしかったのだが…。

9時前に家を出て、千早赤坂村の登山口に着いたのが11時前。連休で駐車場は満杯だったが、なんとか端っこに入れてもらえた。

11:20登山ルートはいくつもあるようだが、王道の「千早城跡」を通るルートでスタート。
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いきなり急な石段が。これを登りきるとすぐに普通の道に、と思っていると…
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次々と石段の道が続き、
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「千早城跡」の広場まで続いた。ふうっ。
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楠木正成とその家来たちは、毎日のようにここを往復していたのかな。
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広場の奥に千早神社への参道があり、石段を登ると「千早神社」があった。
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千早神社は千早城の本丸にあり、楠木正成、楠木正行が祀られている。
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楠木家の家紋「菊水の紋」があった。
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「赤坂城の戦い」の絵巻の図。ここで鎌倉幕府軍と戦ったのであるなあ。
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神社のわきから再び登山道に入る。青葉越しの空が目にしみる。
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途中の登山道わきに「楠木正儀」の墓があった。正成の三男で父・兄亡き後も南朝軍として戦ったとされる。
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石仏も点々と安置されていた。
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遠くに山桜が美しい。
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12:30五合目の「のろし台跡」に着いて、おにぎり一個の昼食をとる。ここにはウルトラマンとバルタン星人がなぜか祀られてあったw
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さあ、あと半分頑張るぞ。前後して歩いていた4人家族の男の子二人、お兄ちゃんはバテ気味であったが、弟君は元気いっぱいで、しばしば一人トントンと先に行っては、お母ちゃんが追いかけて来ていた。
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七合目を過ぎたあたりで杉林からブナの林へと変わる。
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九合目のところにこんな標識が。左=楽な道・右=近道とあり、当然のごとく左に進んだが、ガイドブックをよく見ると左が「国見城跡」・右が直接「葛城神社」に出るようだ。
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12:55山頂の広場に出る。左手に少し前にTVで紹介していた「金剛山登拝回数捺印所」(社務所)があった。
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1万回以上登拝している方もいるようだが、すごいなあ。途中で70がらみの方が「自分は7千回ぐらいで、途中で登らない期間があったので1万回はもう無理」と話しているのも聞いた。
中央を中に入ると「史跡 金剛山」とあり、奥に「転法輪寺」がある。
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寺の前の「不動明王」。
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また、樹齢300年という大枝垂れ桜があり、見事だった。花が少ないように見えたが、今が盛りで山桜なので葉と一緒に花が開くのだそうだ。
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枝垂れ桜の横から、金剛山の真の山頂のある「葛城神社」に向かう。
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「夫婦杉」。
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「葛城神社」。この裏に山頂があるのだが、神域のため入ることはできない。
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神社からロープウェイの乗り場に向かう。引き返して歩いて下りてもよかったのだが。
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途中に展望台があり、周囲の山々がパノラマで見えたが、動画しか撮らなかったのでパス。ロープウェイ乗り場までの道すがらにシャクナゲ・カタクリ・山ツツジなどの花々があった(あとでまとめて)。
ロープウェイの乗り場あたりから絶景が見えるかな、と思ったがそうでもなかった。標高の高いところに運ぶという目的に徹しているようだ。
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実際乗ってみると、急に下りたり水平になったりと変化に富んだ6分間であった。

15:35に地上駅に到着。ここから駐車場まで30分以上歩くのかな、と覚悟していたが、富田林と河内長野に行くバスがあり、いずれも2駅で登山口まで帰ることができるのはよかった。
今回残念だったのは、頂上付近をもう少し動き回れば、大阪湾が見晴らせるポイントに行けたのに、ということであった。「岩湧山」の方が眺めがよかったなあ、と不満に思っていたのは間違いであったのだが。また登ってみたい山になったことだよ(笑)。

さて、駐車場に着いて奈良桜井を目指そうとしたのだが、少々疲れを感じたので途中で行くのを断念。やはりアイテムを増やすとよくないなあ、と今回もつくづく感じたことであったよ。ほぼ地道で18:30に帰りついた。
金剛山の花々。
カタクリ。
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ニリンソウ。近くの谷には大群落があるそうだ。行ってみたかったな。
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スミレ。
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ヤマツツジ。
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0402「星山」登山と「神庭の滝」@岡山県真庭市 vol.2 [山歩き]

中国地方随一のスケールを誇る名瀑「神庭の滝」。
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「星山」から下山した後「神庭の滝」に向かうのだが、地図で見て近道と思った道がとんでもない道で、怖い思いをした。地図上でナビったのも失敗で、滝のすぐ横の道をナビったのだが、その道と滝は100m以上の落差があり、崖沿いの細い細い道を下まで下りてから迂回しなければならなかったのだ。おかげで?アイサイト初体験(2回目かも)もできた。カーブで曲がった先に岩があったので、ブレーキを踏まないのに勝手にブレーキがかかった。「これがアイサイトかあ」と思ったが、これが効く時は事故と隣合わせだからねえ。

命からがら?下の県道に出て、神庭の滝自然公園の駐車場にたどり着いたのが3時過ぎだった。こちらは駐車場は無料だが、入園料300円が必要である。
入り口に「名勝 神庭瀑」とある。
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神庭の滝は「『日本の滝百選』にも選ばれた、高さ110m、幅20mの中国地方随一のスケールを誇る名瀑。」とあり、広島の江の川支流にある「常清滝」(高さ126m)には落差ではやや劣るが、分岐瀑なのでスケール感では甲乙つけがたいのではないか。と、見もしないで判定は出来ないので、そちらもいずれ行ってみようと思ふ。
小さな滝があちこちに。
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少し歩くと「玉垂(たまだれ)の滝」の標識があったので「どこにあるねん」と思っていると、
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流れの右にある苔むした岩から少しずつ水がしたたり落ちているのがそれだった。
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「草葺き屋根から雨のしずくが落ちる姿に似ている」という説明に、なるほどと思った。屋根の下にある岩が仏様のように見えたのだが、どうだろう。
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途中に料金所があるのが面白い。「ただ今サルは公園内にはおりません」の看板があり、猿を見られなかったのは残念。でも、それに近いものを観賞できたw
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巨大な岩。
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両側の断崖絶壁は木々に覆われているが、相当険しくそそり立っていて、上のほうに先ほど通った細い道が見えないほど上にあるようだ。あそこから落ちたら、と思うとちょっと膚粟立つものを感じたことだよ。
滝が遠くに見えてきて、各所から写真を撮ったが、うまく迫力が伝わらないようで、ここは適当に並べるしかないねw
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名瀑を堪能して4時ごろ公園を後にした。手に入れたパンフで、近くに有名な「醍醐桜」があると知ったが、まだ咲き始めらしかったので断念。この日は岡山市で一泊して夜桜でも見ようかなとも思っていたのだが、朝からなかなか宿がとれず(最近ホントとりにくくなったよね。桜満開の当日とろうとしているのも無謀だけど。)、翌日は雨らしいし、何より真庭から岡山市までは遠い、ということで日帰りすることに。我ながら無計画にもほどがある、というところか。

はじめは岡山市を地道でナビっていたので、ナビが変な動きをして、「勝山町並み保存地区」に迷い込んだ。ここで日帰りを決断し、無料駐車場に停めてしばし散策。それぞれの家やお店の軒先に「草木染めののれん」がかかり、風情ある町並みであった。
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ここも日を改めてゆっくり見たい処であった。
さて、帰りは地道を中心に走ったが、行く先々で満開の桜に出会うので、薄暮になるまでところどころで花見をして帰った。それにしても、この時期日本中どこに行っても桜であふれているのは、いかにも同一化・排他的な日本をある意味象徴しているな、と思ったことだ。
「勝山文化センター」脇の桜。
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桜に混じってこんなピンクの花も。シデコブシ(幣辛夷・四手拳)?
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R181(出雲街道)の旭川沿いの桜。遠くの山に白い点と見えるのは山桜だった。
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7時半出発の遅い日帰り旅であったが、山・滝・桜と盛りだくさんで、400kmあまり走行して帰るとやはり疲れた。翌日は雨と聞いていたのに降らなかったので、「しっかりしろよ、天気予報!」と心の中で毒づきつつ、痛い足をさすりながらブログを書く私であったことだよ。でも良い旅だった!!

0402「星山」登山と「神庭の滝」@岡山県真庭市 vol.1 [山歩き]

「星山」山頂から「櫃ヶ山(ひつがせん)」縦走路を望む(行かないけど)。
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珍しく早く目覚め(夜中に目覚めることも多いので早いと言えるかどうかは謎)、天気もよかったので、近所の桜を撮った。
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翌日は雨らしいので、久々に滝と山歩きのセットをと考え、7:30に家を出た。中国地方随一の滝と言われている「神庭(かんば)の滝」には前から見に行きたいと思っていたので、その付近に手ごろな山はと地図で調べると、すぐ北に「星山(ほしやま・ほしがせん)」という標高1030mの山があるではないか。自分の持っている山歩きの本には載っていなかったが、ネットでは「ファミリーでも1時間半ぐらいで登れる見晴らしの良い山」と書いてあった。結論を先に言うと、我が愛読書『クルマで行く山あるき』の一章にぜひ加えてもらいたいとさえ思うほどの良い山であったよ。
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米子道の久世ICで下りてR181を西へ、中国勝山で北に向かいR313を北上、「星山」登山口のある「勝山美しい森キャンプ場」(岡山県真庭市菅谷453-1)には11:30ごろ着いた。ビジターセンターで地図をゲット。
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見てみると、登山口が西と東にあり、西の方が20分短かったので、即決で西登山口から登ることに。易きに流れる性格はなかなか直らないものであるのう。
11:45星山西登山口。
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渓流沿いの笹原の道からスタート。
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初めは緩やかだったが次第に急登に。ショートカットの分そうなるのは当然なわけで、決して易き道ではなかったのであったよ。
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真庭は林業で有名で、間伐材などを利用した木工品など、林業の不振を打開しようと努力している地域である。途中から杉林になり、間伐して放置してある杉が苔むしていい感じになっていた。
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変わった黄色い花も。→どうも和紙の原料のミツマタ(三叉)ではないかと。
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中学生の頃聴いた森山良子の「野に咲く花」の1節が頭に浮かんだ。
「野に咲く花は美しい 人の愛も受けないで たった一人で咲いている…」
12:30東登山口からのコースとの合流地点に到着。
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写真を撮りながら(=休みながら)なので結構時間がかかった。ここから20分で頂上とあるが倍はかかりそう。標高差380m(東口からだと400m)らしいが、道は直線的なのでなかなか急登である。休みながら登った。
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15分ほど登ると林が切れ、頂上の見える笹原に出た。このあたりから眺望が開けてくる。
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13:00八合目の大岩に出る。ここからの眺望は素晴らしかった。動画を撮ってFBにアップした。こちらは写真で。
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東登山口からのコースになる、笹原の尾根道が見える。ここも歩きたかったな。
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13:20星山山頂到着。
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この日は見通しがあまり良くなく、大山や蒜山、日本海まで遠望できるはずだったが、どれが大山かよく分からなかったw
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植林した部分が靴下ww
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seven11で買った200円の「海賊むすび」が大変美味しかった。一個で十分であった。
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14:45無事下山。東口の駐車場は4・5台いたが、こちらは一台だけ。
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事前にはほとんど知らない山だったが、素晴らしい山で、次は「櫃ヶ山」縦走もいいかな、と少しだけ思ったことだよ。
この後「神庭の滝」に向かうのだが、それは別項で。 To Be Continued ......

0322石仏巡り@浄瑠璃寺~岩船寺 [山歩き]

石仏群のハイライト「笑い仏」。
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やや地味な後半の始まり始まり。
浄瑠璃寺の駐車場を出たのが 12:30 ごろ、ここからは岩船寺まで往復5Kmあまりの山歩きである。といっても初めはそんなに山道とは思っていなかったのだけれど。
このマップは後でウェブからとったもの。
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売店で手に入れた「当尾(とおの)の石仏」というハイキングマップを手にいざ出発。最長のコースは17kmもあり一日がかりである。車道を少し歩いてから左に入ったところにあるのが「首切り地蔵」。弘長2(1262)の銘を持つ、石仏群のなかではほぼ最古のものらしい。
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車道に戻るとすぐに「やぶの中三尊」。左の岩に彫られた三体目がわかりにくい。
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「愛宕灯籠」。これは仏様ではないね。ここの分岐を右に行くと山道に入る。
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「唐臼(からす)の壺」と「からすの壺二尊」。ここも大きな分岐点で、帰りに迷うことになる。
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道が次第に険しくなる。
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のどかな山里に覚えたての「サンシュユ」の木が。
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また分岐。右が「笑い仏」(600m)左が「岩船寺」(500m)とあり、とりあえず左へ行く。
こんな石段が(泣)。
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こんな巨大岩も。
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13:30 やっと「岩船寺(がんせんじ)」に到着。
門前にあるくり抜かれた岩が「石風呂」。寺名の由来となったそうな。
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「山門」。門内は有料なので今回はパス(笑)。紫陽花の名所らしいのでその時に入ろうかな。
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それではあまりにさみしいので、ウェブから一枚。これがアジサイのころの「岩船寺」ですw
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左側から再び山道に入り、「笑い仏」を目指す。
途中分かれ道があり、右に行くと往路の石段の途中に出たので下りて行くと先ほどの分岐へ。
いぶかりながら600m歩くつもりで進むとすぐ目の前に「笑い仏」があった。
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ちょっと標識が不親切すぎないか、と愚痴が出そうになったが、仏様の笑顔にそれも癒されたことだったよ。

「唐臼(からす)の壺」まで帰ってそこを左折し、浄瑠璃寺の裏手に出るつもりだったが、道は途中から藪になり、踏み越えていったがついに道がなくなり、やむなく分岐に引き返し、15時過ぎに駐車場に帰り着いた。どうももう一本道があったらしく、売店のおっちゃんが「その道はわかりにくいよ」と言ってたのはこれだったのか。登山道と違って、標識がアバウトなのでよく考えないととんでもない目に遭う、というのが今回の教訓であった(泣笑)。
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それにしても、あの病弱な堀辰雄さんが、この山を越えて東大寺付近まで歩いて帰ったというのだから、昔の人の脚力は侮れないなあ、と思わず帰ってから彼の作品を二つ注文してしまったことだ。

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