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神戸ホンキートンク8月のスケジュールetc. [バンド]

8月の花「百日紅(サルスベリ)」。
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ヨットも夏らしいね。
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暑~い夏が続きますね。我が家では最近レンジでチンした梅干と蕎麦の実がブームで、これで酷暑を乗り切ろうとしています。こんなんで果たして乗り切れるのかは???ですが(笑)。まあいろいろ工夫することがボケ防止にもいいのではないかと考えて、あれこれトライしています。
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さて、今月の自分のライブですが、

8月24日(木)
HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOSHIKAWA vol.6 @ アビリーン 
19:30 スタートです
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今回はマンドリンの名手、御大こと平井秀道君がゲストで参加してくれます。
彼とは同期生でロスト・シティ以来の付き合いです。「何曲か弾いてくれないか」と言うと、「行くんなら全曲弾かせてくれよ」との返答で大矢君とどんなバトル、いやアンサンブルが奏でられるか、と楽しみです。
例によって一人録音で今度やる予定の "SUMMER WAGES" を。適当にやったのでDのつもりが半音ぐらい下がってましたね(泣笑)。

前回のレポートはこちら

ABILENE
大阪市淀川区新高2-16-12
06-6399-5335(阪急神崎川駅から徒歩5分)
http://abileneishibashi.web.fc2.com/

自分のライブはこれだけです(笑)。あとは、暑い夏だし涼しいところでいろんな方とセッションしたりして充電かな(充電ばかりとの声あり)。

神戸ホンキートンク8月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9_0423
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神戸ホンキートンク8月のスケジュール
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(クリックすると少し大きくなります)

また門戸厄神の「壱服庵」でも週末限定でライブをやっています。駅からも近いので是非。
壱服庵
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8月イヴェント予定
http://ippuku-an.at.webry.info/201707/article_1.html

それでは、今月もよろしくお願いいたします。

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「大暑」の夏あれこれ [日々の雑感]

「大暑」の「夕月」
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夏だ!海だ!!
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二十四節気 の「大暑」は7/23~8/6になるそうだ。この間「小暑の日々」を書いたのに、あっという間に日々は過ぎていく。先日和歌山と熊野を回ったとき脱水症状と思しき状態があった。暑い中歩き回ったせいだろうと思っていたが、家にいるときも時々そうなるので、この夏の暑さが半端ないからだと気付いた。家人に言わせると「水分の摂取が足りないからだ。一日2Lぐらい飲まないと。」と言われたので飲むようにしているが、ビールや酎ハイではやはりダメみたいである(笑)。

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外で飲んだので、その帰り道空を見上げると、三日月よりは少し細い月が出ているように見えた。写真に撮ってFBに上げると、「25日が三日月だった」とのコメントを頂いた。前日ならもっと細いはずで、自分の持っていた「三日月」のイメージが間違っていたのだと気付いた。「朔月(新月)」「二日月」「三日月」と続いて、以降「上弦の月」までを「夕月」と呼ぶようだ。
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少し前にFBで加川良さんの「あした天気になあれ」という曲が "Ol' '55" という曲に似ているという話題があって、youtubeで観ていると、furyou kagawa さんがアップされている動画の写真が、六甲山や明石海峡大橋・鳴門の渦潮など美しいものばかりである中でも、見たことがある写真に注目した。どうも芦屋浜~深江浜間の橋(自分では深江浜のベタ踏み坂と呼んでいるw)だと気付いた。どこのアングルからの撮影だろうと思って一度浜まで行ってみたのだが少し違う。この日の午前中、芦屋浜と南芦屋浜を結ぶ一番東の橋「浜風大橋」 に行ってみたら、かなり近いアングルだったので、撮ってみた。
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かなり近いが、動画からキャプチャーした下の画像とは少し違うなあ。ひょっとしたら船の中から撮影したのかもと思ったが、船を持たない身には確かめようがない。「大暑」の暑さに早々に退散したが、また涼しくなってから陸地のどこかを再探索してみようと思ったことだよ。
youtube からキャプチャーしたもの。センスの良さを感じるなあ。
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加川良さん「あした天気になあれ」(by furyou kagawa)
https://www.youtube.com/watch?v=Ump0egJflHE

愚にもつかないことをしながら、暑い日々が過ぎていく。体重も5kg減から先はなかなか進まないが、せっかくの機会だし汗をかく季節に乗じて、もう少し頑張ってみようかな、と思っている。

ベランダのゴーヤの棚が今朝見ると傾いていた。どうも左に生ったものの重みのせいだったようだ。いい加減に縛っていたからだが、前より大きなものが出来るようになったと喜ぶべき?去年は一つだけだったのに今年はもう三つめなので、遅々とした進歩はあるようだ、と苦瓜ならぬ苦笑い。
0714 ちっちゃ。
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0719 まあまあの大きさ?
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0727 でもまだまだだね。
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0722 和歌山地道な旅vol.2(九度山[真田庵]) [旅日記]

南海高野線「九度山」駅。
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この日も暑かったのでこのまま帰ってもいいかな、という気分であったが、せっかく泊まったのでどこかと考えてR24のバイパス(京奈和道)を通って高野山に行くことにした。ブログを書いているということは、こういう時に若干背中を押してくれる気がする。それだけでもブログを書く意味はあるのかも(笑)。

高野山には何年か前に行っていたので、今回はその麓の「九度山」までとりあえず行ってみようと思った。大河ドラマ『真田丸』が放映されたのは、ずいぶん前のような気がしたが去年だった。京奈和道の和歌山区間が全線開通したのはこの3月らしいが、開通した岩出根来IC - 和歌山JCT間は実質有料(阪和道にしか繋がってないため)なので、私のような「地道」ファンには恩恵はなかった。

それでも市内から程なくバイパスに入れるので便利であることはいうまでもない。高野口ICから南下するとすぐ(10時ごろ)南海高野線の九度山駅付近にに行き着いた。
駐車場が分からずウロウロした時に通った「玉川峡」。
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その後、最初に通ったときに「真田庵入り口」の看板がある所の反対車線に町の臨時無料駐車場があるのを発見。ここに停めれば九度山の「まちなか」はほぼ回れる。少し離れた紀ノ川沿いに道の駅「柿の郷くどやま」があり、そこから歩くことも出来る。それではまちなか散歩を。
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「真田庵」。「善名称院」という、真田幸村父子の屋敷跡に建てられたお寺。
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「真田古墳」。この穴の向こうは大坂城に続いていて、かつて真田幸村がこの抜け穴を使って戦場へ出向いた、という伝説が残っているそうだが、実際は4世紀頃の古墳らしい。
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「真田庵」の横にある蕎麦処「幸村庵」で蕎麦をいただく。
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店内に懸けてあった「真田十勇士」の扁額。
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最後に少し坂を上ったところにある「九度山」駅へ。なんせ暑くてへばってしまった。
その一方で涼しい顔の山ガール。高野山まで登るのかな。
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「九度山」駅。「撮り鉄」と化して電車を撮る。
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帰りに道の駅に立ち寄る。「世界遺産情報センター」や「産直市場よってって」などがあり、充実の駅であった。
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前日からの疲れもあったので、他にも見どころはあったが帰ることにした。熱中症になっては元も子もないからね(と言い訳三昧)。今回は二つの無料区間を通って、通行料420円。ガソリン代と合わせて4000円を切るという、総走行300kmの格安旅が出来たのは収穫であった。まあ、財布に余裕のある方々は真似しない方がいいかもだけど。近畿の中では奥深い地域と思われていた和歌山が、ずいぶん近くなったなあという印象が、前の熊野への旅と併せて強くなってきたのを感じた。

帰りも立ち寄った淡輪の道の駅。明石海峡大橋がかすかに見えた。また空気が澄んでいるときに是非来たいものだ、と思ったことだよ。
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今回の戦利品。
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おまけで、帰った夜見た芦屋浜の花火。相変わらずうまく撮れないなあ。
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和歌山地道な旅vol.1はこちら
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0721 和歌山地道な旅vol.1(和歌山城) [旅日記]

淡輪の道の駅から見た淡路島。
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酷暑が始まり家にこもりたくなる季節であるが、こんな時こそ活動しなくては、と朝九時ごろ家を出た。是非ここに行きたいというのがなかったので、ガソリンを入れながら考えて、先日熊野に行ったときに和歌山を素通りしたので行ってみようと思った。京奈和道の和歌山区間が全線開通したという情報もあったので、うまく活用したら安く行けるかなという気持ちも漠然とあった。和歌山県には何度か行っているが、和歌山市は通り過ぎるだけで和歌山城も行ったことがなかった気がする(私の記憶によれば、というのは最近の国会答弁みたいだけど)。

なんせ、できるだけ地道でと考えて、R43~阪神高速17号線(210円)~府道29を南下、とここまではよく通るルート。府道29は堺から湾岸線の下を通っており、まあまあ快適な道である。りんくうタウンまで続いているようなので、行ける所まで行って後は阪和道かな、と思っていた。りんくうタウンを過ぎたあたりで府道63に名前が変わり、道なりに阪和道の泉南ICに向かっていると途中に第二阪和道との交差点が。和歌山まで30キロを切っていたので、いっそ地道でと入ったら、快適なバイパス道だった。このまま和歌山駅のすぐ近くまで行けたのだった。

途中の淡輪(たんのわ)ランプに道の駅「みさき 夢灯台」があったので入ってみた。新しく出来た施設なのできれいで、広い休憩スペースやファーマーズ・マーケットもあり、野菜や果物・海産物がたくさん置いてあった。ここまで90kmなので、買い物に来るのもありかなと思った。展望台からは淡路島・明石海峡大橋・神戸や六甲山まで見渡せたが、あともう一階分高ければもっと景色が素晴らしいのになあ、と思ったことだよ。当たり前のことだが、私達が神戸側から晴れた日には対岸に泉南が見えるなあ、と思って暮らしているのとは逆に、泉南の人たちはこの情景を日々見て暮らしているんだと思った。
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さて、和歌山ラーメンを食べるために先を急ぐ。1時ごろ和歌山市内に入ったので、ラーメン店を検索してみた。最初に見た二つが夜しか営業してなくて、「和歌山ってそうなのか」と思ったが、たまたまだったようだ。駅前の方に移動すると最初に見つけたのが有名店の「井出商店」だった。駐車場もあるが小さな店で、いつもは行列が出来るらしいがこの日はすんなり入れた。メニューは中華そばと早寿司だけといたってシンプルであり、行列が出来ても回転は早そうだ。神戸の丸高さんより少し塩味が濃い目だったが、よく似た味で美味しかった。
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昼食後和歌山城へ。和歌山城も来た記憶がないんだよね。ん十年前の記憶なんてあてにならないけど。御三家の一つ紀伊55万石の城なのに、といっても残りの2つもあまり見た覚えはない。和歌山大空襲で焼失し、鉄筋コンクリートによる再建らしいが、図面を元に再現してあるので、「連立式天守」の構造がよく分かって面白かった。これ以上は知識が追いつかないので写真をいくつか。
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二の丸と西の丸をつなげる傾斜のある珍しい橋「御橋廊下」。窓から外の景色が見える。
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「裏坂」の上り口にある木の根っこ。階段をよじ登る小人に見える。
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「二の丸庭園」から見た「大天守」と「小天守」。
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石垣は時代によって「野面積み」「打込みハギ」「切込みハギ」の三種類あるらしいが。
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4時ごろ宿に入り、一休みした後「京橋」のあたりを散策する。
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この辺りは昔はもっと段差があったという説明があったような(ブラタモリでやるかな)。

夕食は「ぶらくり丁大通り」の「千里十里」というお魚を食べさせる店で。
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なかなかリーズナブルに美味しい魚を頂いた(写真なしw)。
日帰りでもいいかと思っていたが、宿も安かったし、地道にしたおかげで十分ペイできたので泊まってよかった(と思うことにしよう)。

和歌山地道な旅vol.2 はこちら
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Summer Wages(夏の給料) [私の好きな20世紀の唄たち]vol.59 [20世紀の歌Ⅱ]

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Summer Wages(夏の給料)
Written by Ian Tyson

暑い夏に突入したので夏の歌を、といっても題名に "Summer" がついているというだけなのだが(笑)。イアンとシルビアの71年のアルバム "Ian & Sylvia" に入っているこの歌を初めて聴いたのは学生の頃だっただろうか。ブルーグラスの75年の名盤 "J.D. Crowe And the New South" (日本盤では "Old Home Place" )にも入っていて、当時よく聴いたが、どちらが先だったのかはよく覚えていない。どちらのLPも貧しい学生時代だったにも関わらず買っていたのにはびっくり。イアンとシルビアは名前だけ知っていたのに音源は手に入らず、珍しく日本盤で出たので買ったのだろう。

聴いてみるとフォークというイメージからは遠く、カントリー(ロック)のサウンドだったので、はじめはちょっとがっかりしていたような気がする。トニー・ライスのしっとりとしたリズムと歌いぶりと、イアンのややアップテンポなサウンドのどちらもいいのだが、自分で歌おうとするとどちらにしようかと迷って現在に至っている。
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あとナンシー・グリフィスの「遠い声」シリーズでも取り上げられていたので、評価を新たにしたというのもあった。あの2枚のアルバムは「ナンシーが選んだ」というのでもう一度原曲を聴くという風に、私にとってのバイブルでもあるのだったよ。
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さて歌の内容であるが、題名は訳すと「夏の給料」というおよそ歌の題材になりそうにないものである。夏の給料は海山に遊びに行ったり、飲んだり食べたりで浪費し、すっからかんになってしまうというのは分からないでもないが、ちょっと日本人の感性にはない発想のように思われる。"Wage" はサラリーと違って日雇いの賃金というニュアンスが強いので、「その日暮し」のイメージがより強いのかもしれない。イアンはユーモアも交えて、「人生はギャンブルのようなもので、欲をかいて分不相応な賭けに出ると、全てを失うことになる」と警告している。
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バンクーバーも都会だと思うが、カナダの人々にとってはトロントあたりの方が大都会と感じるのだろうか。愛する彼女をバンクーバーに残して都会に出て一旗あげようとしたが、うまくいかず、失意の中彼女のいる故郷に帰ろうとしている。だがその彼女も自分を待つことなく、他の男の元に去っていってしまっているだろう。自分に残っているのは素晴らしい女性だった彼女との思い出だけだ…。

youtubeは話題にした三つを
Summer Wages : J.D. Crowe And The New South
https://www.youtube.com/watch?v=e97jkyXjpSs
Summer Wages / Ian and Sylvia
https://www.youtube.com/watch?v=kXyjv9VlgPo
Nanci Griffith & Tom Russell - "Summer Wages"
https://www.youtube.com/watch?v=tMizaxpZrTk

Summer Wages [夏の給料](大意。原詩は検索してみてください。)

ディーラーと勝負している時は17でカードを引いちゃダメだ
お前にオッズが上積みされないことは分かっているだろう
お前のダチたちが彼女を狙っている時に
お前の彼女を一人で放っておいちゃダメだ
歳月は夏の給料みたいに賭けられ失われていくのさ

俺たちはバンクーバーに行き着くまでフラフラうろつきまわる
愛する彼女はあの街に住んでいる
彼女と別れてからもう六ヶ月かそれ以上になる
彼女もまた夏の給料のようにどこかへ去っていってしまうだろう

**
ビールを飲ませる居酒屋は大通りに立ち並び
季節の移ろいの中で見る夢は店の床にこぼれて消えていく
大きな木のカウンターもやがて朽ちていくのを待つだけで
ばくち打ち達がドアの傍で注意深くカモを探している

俺は滑りやすい都会の靴のまま引き舟に乗って働く
もうこんな仕事はやめようと思い決めたはずだったのに
灰色の霧が立ち込め大きな杉の木立が見つめる海峡を通り
俺は夏の給料みたいに遠いところに消え去るだろう

彼女は素敵な女だがまた探そうとは思っていない
二人の作った素晴らしい思い出が残っているから 
思い出は決して変わることなく俺の心の中にしまってある
俺は賭けを続け俺の夏の給料を使い果たしてしまう

歳月はは夏の給料みたいに賭けられ失われていくもの



遠い声II


J.D. Crowe & The New South


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映画『セールスマン』@神戸シネリーブル [映画]

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『セールスマン』は、アスガル・ファルハーディー監督・脚本による2016年のイラン・フランスのドラマ映画(英語版)である。第69回カンヌ国際映画祭で男優賞・脚本賞を獲得し、更に第89回アカデミー賞では外国語映画賞を獲得した映画ということで興味を持っていた。また、トランプ大統領がイスラム圏7カ国の人々にアメリカへの入国制限を敷いたことに対する抗議としてアカデミー授賞式をボイコットしたということでも話題になっていた。もちろん、主演のタラネ・アリシュスティが超美しいと評判だったのもあったけど(笑)。
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6月に三宮のミント神戸でやっていたので、行こうと思っているうちに終了してしまっていた。シネリーブル梅田でやっていたので、神戸にもそのうち来るだろうと思っていたら、案の定来たので行ってみた。

物語の主人公の夫婦は小さな劇団に所属し、アーサー・ミラーの戯曲「セールスマンの死」の舞台に出演中である。ずさんな建築工事のため住んでいたアパートが壊れ、急遽引っ越すのだが、そのアパートで夫の不在中に妻が何者かに襲われ、ひどい怪我を負う。妻は心の傷を負い、ひどく怖れるが、その一方で事件を表ざたにすることも嫌がって警察に通報することも拒否する。夫はそんな妻を気遣いながらも、犯人を探し出すのを嫌がったり、昼は独りになるのを怖がり、夜は一緒の部屋で休むのを嫌がる妻の態度に苛立ちを募らせていく…。
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イランの映画ということで、イスラム的な何かが描かれているのかな、と思って観ていたが、そういうことはほとんど感じられなかった。一つあるとすれば何者かに襲われたという設定なのに、その場面は露骨に描写されることなく進行していったことぐらいだろうか。それは現代イラン映画の検閲の限界ギリギリということでもあるだろうが、そのことによって却ってドラマのサスペンス性をより強める効果もあるように感じられた。急速な都市の近代化の歪みや、事件の起こった背景、事件の後の夫婦の感情のずれ、誰(何)が正しく誰(何)が間違っているのか、観客は自分の頭の中で問いかけに応えようとしていく。
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主演のお二人をはじめ、役者さんたちの達者な演技のおかげで、私も登場人物の全てに疑いの目を持ち、共感もし、引き込まれていったのは、この映画のすごさなのかなと思われた。標題の「ザ・セールスマン」及び主人公達が演じている「セールスマンの死」との重ねあいの部分については正直よく分からなかった。演劇で取り上げられている「競争社会の問題、親子の断絶、家庭の崩壊、若者の挫折感など、第二次世界大戦後に顕著になりだしたアメリカ社会」(wiki)の問題が、現代のイランでも起こっているということを暗示しているのだろうか。事件を乗り越えたかに見える夫婦が、再び劇中の老夫婦のメイクをする最後の場面が、我々に何かを問いかけていることだけは確かなようだ。
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0715 「湊川隧道」の一般公開@神戸市兵庫区湊川町 [日々の散策]

「湊川隧道」。下の水路が「新湊川トンネル」。
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この二月にブラタモリで神戸をやっていて、神戸と兵庫が天井川である「湊川」で隔てられていたが、東西に道を通すために日本初の近代河川トンネル「湊川隧道」を造り、「湊川」を削ったあとが「新開地」という繁華街になったことを知った。新湊川トンネルの完成後は近代化遺産・土木遺産として保存され、月一回公開していると聞いて、いつか行ってみたいと思っていた。

一般公開にあたりミニ・コンサートもあるというのでそれも楽しみであった。この日の出演は5月の「新開地音楽祭」にも出ていらっしゃった "Sunset Celebration" という男女のデュオで、70年代のアメリカンロック、ジャズ&ブルースを演るということであった。入場無料と書いてあったので、例によって入れなかったら仕方ないというスタンスで、1時過ぎに会場入り口に着いた。
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ゲートを入るとゆるい下り坂でいきなり空気がひんやりと感じられた。寒いので上着を持参とも書いてあったので持っていったが、さすがに外は33℃の猛暑だったので、それは必要なかったが、20℃ちょっとということなので、相当涼しいには違いなかった。トンネルの煉瓦の壁は厚みが70cmあるということで、100年経ってもびくともしないということであった。手抜き工事の多い昨今を考えると、先人達の誠実な作業ぶりがうかがえて頭が下がる思いがした。
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ところどころ水が落ちてくるので、床は滑りやすかったと思う。コンサート会場に行くと、100席余りある座席はちょうど満杯で、その後ろに立つことが出来た。その後も後ろからお客さんが数十人詰め掛けて来ていた。やはり1時前に来て並ぶべきだったかと少し思ったことだよ(笑)。初めに主催者である「湊川隧道保存友の会」の方による隧道の説明があった。
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続いてコンサートが始まったが、何しろ一番後ろの方なので演奏者の姿は小さく見えるだけだった。かろうじて持参のカメラの望遠で姿を見ることができた。このバンドは「同級生Duoで、活動13年目、還暦を過ぎますます円熟味を増したハーモニーを…。」とのことでほぼ自分と同年代であり、「お互い頑張っているなあ」という思いで見ることができた。
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トンネル内は相当の湿度なので楽器は大変だろうな、と余計な心配もしたが、音の反響が独特で、彼らのスキャットを多用したボーカルに効果を与えているように感じられた。少し録音したが勝手にあげるのもなんなので、youtube に上がっているものを引用しておきます。
Zoot Suit Stomp / Sunset Celebration
https://www.youtube.com/watch?v=E1erdVC_J10

後で新開地界隈をブラホボリしようかなと思っていたが、あまりの暑さにいともたやすく断念し、退散したのであったよ。
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次は8月19日(土)らしいので興味を持たれた方は涼みがてら行かれるとよいと思ふ。下にリンクを張っておきます。

【湊川隧道の一般公開日】





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0713 「小暑」の日々 [日々の散策]

「小暑」の頃の雲。すっかり夏である。
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「こよみのページ」によると「小暑(しょうしょ)」は7/7~7/22とあり、13日はちょうど中日である。「梅雨明けが近く、本格的な暑さが始まる頃。集中豪雨のシーズン。蓮の花が咲き、蝉の合唱が始まる頃である。」ともあり、このところの各地の集中豪雨も、ここまでひどくはないにしても、以前からそうだったんだなあ、と改めて思う。だからといって温暖化が無視できないほど進行しているのも、もう一方の事実だろうが。

ひーさんという方が「神戸・昼から散歩」というブログで東灘周辺のことを書いていらっしゃるので時々覗いていて、宝島池の記事があったので読むと、前に見た「バン」に更に子が生まれているらしい。この日ちょっと見に行ってきた。朝10時過ぎに訪れてみると時間が遅いせいか何も見えなかった。葦がすっかり伸び繁っていた。
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出直そうと思いながらしばらくうろついていると、バンの子が姿を現した。
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薄茶色の羽のものは少し前に生まれた子で、
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この黒い羽の子がが新たに生まれた子らしい。
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そしてこれが成鳥(親鳥)。
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ひーさんによると、バンは先に生まれた子(兄姉)が新たに生まれた子(弟・妹)の世話を手伝うらしい。1シーズンに何度も子を産むからなのだろうか。
3世代勢ぞろい。
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夕方5時過ぎにもう一度池に行くと、午前中は見えなかったカルガモが集団でいた。
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ひょっとしたら0518(記事はこちら) ・0605(記事はこちら)に観た子ガルが成長したものかもしれない。もう親鳥と区別がつかないなあ。
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おまけで、「小暑」の頃のベランダの花たち。
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Ol' '55 [私の好きな20世紀の唄たち]vol.58 [20世紀の歌Ⅱ]

Ol' '55(55年型のビュイック・ロードマスター)
written by Tom Waits
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私がこの歌を初めて聴いたのはたぶん The Eagles の "On the Border"('74)だったろうと思うが、割と流して聴いていたのでそれほど印象は強くなかったように記憶している。むしろイギリスのフォークロックグループ Fairport Convention からソロになったIan Matthews の "Some Days You Eat The Bear And Some Days The Bear Eats You" ('74)(長い題名だが、名盤だと自分的には思っている)の方がよく聴いたので印象が強い。何しろ一曲目だったからCDをかけると真っ先に耳に飛び込んでくるものね(笑)。
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いずれにしても、いい曲だとは思いながら自分で歌おうとは思わなかったからか、トム・ウェイツというクレジットは認めていてもあまり気には留めていなかった(トムのものは "Closing Time"['73]所収)。"Wreck Of Old 97" という鉄道事故を歌った歌があったので、そんなものかなと思っていたがとんだ間違いであった(笑)。Ol' '55というのは55年型のビュイック・ロードマスターという車で、当時の彼の愛車だったようだ。アメリカンミュージックの系譜的に見ると、500 miles などの Train Song の系列になるのかなとも思われる。鉄道が衰退した後は、"Truck Drivin' Man"などの自動車に取って代わり、やがて "Silver Wings " などの飛行機が現れるという具合だろうか。
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トムは高校を中退してピザ屋の店員として働きながら作詞作曲を始めたようだが、そんな彼の愛車は125ドル程度で買えるこれらの中古車だった。お金がなかったということもあっただろうが、彼は二十年近く前のこれらの車を愛した。まるで自分の分身ででもあるかのように。最新型の無機質な車と違ってどこか人間味のある「手ざわり」のようなものに愛着を感じるというのは何か分かるような気がする。前にイーグルスの「ならず者」について書いた時に、70年代は「個の時代・あるいは内向の時代」だと言ったが、極めて個人的な「手ざわり」のようなものから世界とのつながりを確かめたいという点で、「ならず者」とも共通する感性があるような気がする。

歌に出てくるフリーウェイも今のインターステートよりは「ルート66」のような少し古いけど手ざわりの感じられる道の方が相応しい。この歌をしっかり歌えるようにして、あの「ルート66」をのんびり走りながら口ずさんでみたいと思ったことだ。長い間心の片隅にこびりついていた歌だったが、最近FB上で話題になっていたので、取り上げてみようと思い立った。おかげでたまっていた心の澱が少し取り払われたような気がした。

youtubeは一番好きなイアンのものから
Ian Matthews - Ol 55
https://www.youtube.com/watch?v=iQKia76QGYU
Tom Waits Ol '55
https://www.youtube.com/watch?v=PejBkU4-1fk
The Eagles - Ol' 55
https://www.youtube.com/watch?v=ba7iCo6CQwM

Ol' '55 (大意。原詩は検索してみてください)

時間があっという間に過ぎて
俺は急いで愛車 ol' 55 に乗り込んだ
車が走り出す時とても神聖な気分になり
生きているという実感が湧いてくる

**
今まさに日が昇ろうとして
俺は幸運の女神とともに車を走らせている
フリーウェイには車やトラックが集まり
星たちは次第に光を失っていく
俺はパレードの先頭を走りながら
もう少しこうしていたいと願う
この感情の高まりは俺にしか分からない

ふと気がつくとすっかり夜が明けてしまっていて
もう家に帰らなければならない
周りの車は俺を追い越し、トラックはパッシングしてくる
俺はお前のこの場所から家に向かって走る

車やトラックのひしめくフリーウェイを…
幸運の女神とともに…


Some Days You Eat The Bear - Factory Sample


Closing Time


On the Border


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0708 HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOSHIKAWA@神戸シルクロード [バンド]

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元町の喫茶店「シルクロード」には何度かジャム会でお世話になっていましたが、単独ライブは初めてでした。アビリーンのライブが3ヶ月近く空くということもあって、七夕の翌日のこの日ライブさせていただけることになりました。
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ずっとトリオでやっていましたが、今回はバンジョーも少し入るといいかなと思い、ゲストに村田裕保君をお願いすることにしました。出演を依頼したときは「いいよ」とのことだったので、あとで入院中だったと聞いてびっくり。一時は厳しい状態だったようですが、回復されてリハビリ中とのことで、外出帰宅されたときに二回ばかりやり取りをして、今回のライブに臨みました。お互いいつどうなるか分からない年代ですので、日々を大切に過ごしたいものだ、とつくづく思ったことだよ。
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3時開始と昼間のライブだったので、最近どうも完全夜型になっているらしいフィドルの大矢君には、ちょっと厳しいタイムテーブルだったようです。初めてのお店ということもあり、リズムとか合いにくかったりしましたが、たっぷり2ステージこなしました。ただ、1ステージ10曲というのはやはり多すぎるな、と反省しきりです(汗)。"Stand By Me" のバックコーラスをお客さんにやっていただくという目論見でしたが、用意していたコーラス譜? がコピペの失敗で使いものにならず、「口移し」でやりました。皆さん頑張って歌っていただいたのでよかったです。
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村田君もあと一週間ぐらいで退院できそうなので一安心ですね。また元気にバンジョーを弾く姿が見られるのではないでしょうか。マスターからはまた秋口にでもと声を掛けていただいたので、9月ぐらいにまたお目見えすることがあるやも知れません。毎回いろいろなゲストに来ていただくというのも、また考えたいと思っていますので、こんなバンドですがちょっと弾いたろうという方がおられたら、よろしくお願いします。今回観に来てくださった方々には本当に有難うございました。
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Set List

I Needed You (D)
Charmain (A) 
https://www.youtube.com/watch?v=1GtmA-cX7gc
By The Time I Get To Phoenix (E)
Puff (A) 
IT'S A SIN TO TELL A LIE (C)
Someday Soon (A) 吉川君ちょいコーラス
(with Banjo)
GENTLE ON MY MIND (E)
SILVER WINGS (E) 村田君コーラス参加

Age (E)
Rolling My Sweet Baby's Arms (A)

I Saw Your Face In The Moon (D)
Faded Love (D)
House Of The Rising Sun (Em) フィドルこの頃覚醒!

どうにかなるさ(C)
A Can't Help It (D) 訳詞してみました

Stand By Me (F)

Pallet On Your Floor (G)
(with Banjo)
Last Thing On My Mind (D)
Mr. Bojangles (F)
Washigton County/ Just Because (A)

I SHALL BE RELEASED (G)

前回のレポートはこちら

『ベルギー奇想の系譜展』@兵庫県立美術館 [展覧会]

『ベルギー奇想の系譜展』
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「怖いの?楽しいの?不思議なの?」のキャッチフレーズでwebを賑わしていたので興味は持っていた。あと一週間と知って土曜日の午後観に行って来た。平日に行けば良かったが、あれこれ些事があったので。土曜日は8時まで延長しているせいか、お客さんも多かった。
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ベルギーという国はビールで有名としか知らなかったが、今回少し調べてオランダ王国が二分して出来た国だということぐらいは分かった。このあたりの歴史はハプスブルグ家がどうのこうので、いろいろ変遷しているので高校の世界史のかすかな知識では把握できないなあ。オランダがプロテスタントの国でキリシタン弾圧後も日本と通商できたというのは、少し前に読んだキリシタン弾圧の歴史を書いた本で知ったが、ベルギーはカトリックの国だったんだと知った。
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中世末期に現れたヒエロニムス・ボスの描く悪魔や怪物のような「幻想絵画」「奇想画」の系譜が近現代の「象徴主義」「シュルレアリスム」に連綿と繋がっている様をたどることが出来た。ただ絵によっては非常に小さくて細かく、顔を近づけたら係員から「帽子は後ろ向きに、顔を近づけすぎないように」と注意された。地獄図などの小さな絵はどこに飾られているんだろうと不思議だった。もしリビングや寝室に飾られているのだったら、食事も喉を通らないだろうし、悪夢にうなされて眠れないのではないか、と思ったことだよ。
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カトリックでは「七つの大罪」というものがあり、それは「暴食」「色欲」「強欲」「憤怒」「怠惰」「傲慢」「嫉妬」というそうだ。それぞれのテーマに沿った絵もあったが、なにか仏教の地獄図と通底するところがあるように思われた。それはイスラムでも同じなんだろうな、と思った。人間の生き方にはそれほど大きな差があるようにも思われないから。それなのに、少しの違いが重大な違いのように解釈されて、宗教戦争のようなものが未だに続いているのは哀しいことだな、とも思ったことだ。
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というわけで、門外漢が観てもあまり理解できなかったかもしれない展覧会であったが、絵そのものからは少しはずれた「人間の営み」について考えさせられるところの多い展覧会であった。今週末で終わるようだが、7月15日から東京のBunkamura ザ・ミュージアムで開催されるらしいので、興味のある方は、東京に行かれたついでに観るのもよいかも知れない(笑)。
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