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神戸ホンキートンク4月のスケジュール他 [バンド]

早春の終わり。レンギョウとユキヤナギのコラボ。
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季節はめまぐるしく移り、また新たな年度の4月が巡って参りました。といっても「年度」という意識はだんだん薄れつつありますがww

こんな感じだとあっという間に後期高齢者になってしまいそうで、ちょっと怖いですが、そこはのんびりと一日一日を大切に過ごすしかないんでしょうな。

さて4月のライブですが、

16日(土) New Bohemians @ 神戸ホンキートンク
いつもの第3土曜日ですが、MdがいつものI倉君でなく、Saicho君になります。いつもと違う「ぼへみ庵」たちの演奏が聴けるかも。
mp3は軽快な「メリー・ルーさん今日は」


22日(金) 壱服庵 Solo
こちらはお店の都合で第4金曜日になります。ゆったりまったり歌っていますのでどうぞよろしく。
恥ずかしながら訳詩をした " I Can't Help It " を


いい気候ですので是非とも覗いてやってください。

神戸ホンキートンク4月のスケジュールは以下の通りです。今月は金・土が5回ずつあるのでご注意を。月曜日以外はほぼ毎日ライブがありますので、ふらっと立ち寄るとよいと思いますよ。
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お問い合わせは下記へ(変更もあったりするので)
神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9_0423

神戸ホンキートンク4月のスケジュール
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クリックすると少し大きくなります

壱服庵
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西宮市下大市東町20-5  フェニックス門戸3階(駅から3分東)
電話 0798(51)0210

壱服庵4月イヴェント予定
http://ippukuan.blog.eonet.jp/default/cat3286263/

それでは、今月もよろしくお願いいたします。
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<追記>
先日、長い間ホンキートンクを支えてくれていた大学の後輩が、一年余りの闘病もかなわず逝ってしまいました。奇しくもマスターの一周忌の日に。同じ島根の出身ということは後から知るのですが、田舎から神戸の大学にやってきて、ブルーグラスや都会の文化?に出会い、持ち前の真摯さが変な形で出て、学業を忘れるほど音楽に打ち込み(自堕落な生活ともいう)、と半ば想像ですが自分と共通点の多い後輩だったように思います。いや、自分がその時やりたいと思っていることをやり続けてきたという点では、とてもかなわないと思う奴でした。彼こそが真の Rambling Hobo といえるのかも知れませんね。あちらの世界でマスターと楽しくセッションしてほしいと心から願っています。 R.I.P.

映画『エヴェレスト 神々の山嶺』@神戸ハーバーランド [映画]

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予告編で観た時なかなか良さそうだったので、行ってみた。自分のような「なんちゃって登山」とは次元の違うものであるが、それでも山に魅せられるという点ではなにかしら共通点もあるのかな、と思ったのもあった。また、予告編でのエベレストの迫力ある映像を観るだけでもいいのかな、とも思った。歩きたいなどとは決して思わないが、近くまで行ってみたいと強く思ったことだ。
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結論から言うと、実際ヒマラヤの標高5000mでロケをしたという映像は素晴らしかった。これを観るだけでも価値があると思った。まあ、映像だけならもっとすごいものもあるようだが。内容についてはよかった部分もあり、ちょっと物足りない部分もあった。原作である夢枕獏の小説『神々の山嶺(かみがみのいただき)』全二巻を、2時間ちょっとに収めたのだから、説明不足のところが出ても仕方がないのかもしれないが。
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主人公の深町(岡田准一)はもとは登山家であったのだろうが、今は山岳カメラマンを職業にしている。カメラマンとして参加したエヴェレスト登山隊が滑落事故で二人の死者を出し、失意の中偶然訪れたカトマンズの骨董屋で、かつてエヴェレスト初登頂に挑みながらも消息を断ったイギリスの登山家ジョージ・マロリーの遺品らしきカメラを見つけ、購入する。その後それが盗品だったとわかり、そして取り返しに来た男が、かつて伝説のクライマーと呼ばれながらもトラブルを起こし、姿を消していた羽生丈二(阿部寛)だったとわかる。やがて羽生が今まで誰もなしえなかった「エヴェレスト南西壁の冬季単独登頂(無酸素)」に挑もうとしているのを知り、カメラマンとしてその姿を追いかけることに自分の存在理由を確認しようとして……。
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羽生を演じた阿部寛の演技は素晴らしかった。羽生は誰もやっていない困難な登攀にのみ生きがいを感じるような男で、ザイルパートナーにもそれだけの価値しか認めてはいない(弟子である岸文太郎の滑落死の時そうでもないのだとわかるが)。その執念が、恋人である岸の妹涼子を日本に残してネパールで暮らし、最後の登攀を目指すことにつながっている。
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マロリーの「そこに山があるから登る」の有名な言葉(「そこにエヴェレストがあるから」が正しいらしい)を受けて、羽生は「ここに俺がいるから登る」と言う。両者の違いはなんだろう。
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前者は「目の前に魅力的な対象(山であれなんであれ)があれば人は自然と挑むものだ」という意味であり、
後者は「自分が人として(登山家として)この世に存在しているからには山に登るのは当然だ」という意味になるのだろうか。後者の方がよりレーゾンデーテルに重きを置いているようにも思える。また、デカルトの「我思う、故に我在り」という言葉の後に置いてもいい言葉なのかな、とも思われる。
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深町を演じた岡田准一も悪くはなかったが、前に言ったようにやはり説明不足の感は否めなかった。彼はなぜ登山をやめ、山岳カメラマンになったのか。それを彼自身どう受け止めているのか。羽生を追うことにどんな意味を見出そうとしたのか。モノローグでもいいからもう少し突っ込んで欲しかったなあ。また、ブランクのある彼がいきなり7000m地点まで無酸素で付いていけたことにも少々違和感を感じた。相応の準備は当然したのであろうが、唐突に見えたし、突出したレジェンドである羽生とはやっぱり違うんじゃないかな、と思った。

そのあたり原作ではどう描かれているのかな、と少し興味を惹かれた。また、谷口ジロー作画による漫画版もあるらしいので、読み比べるのも悪くないかなと思ったことであったよ。
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余談になるが、我がブルーグラス界にも登山家を扱った Topical Song があって、題名は " Matterhorn " 。4人の登山家がマッターホルンに挑み、3人は途中で死んで本人は頂上にたどり着いたが、そこで死んでいく(としたら幽霊が書いた歌ということになるが)という内容である。たぶん史実に基づいた歌なのだろうが調べるのは困難だろう。ここにも山に取り憑かれた人たちがいた。
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今度歌う機会があれば心して歌いたいと思ふ。リフレーンの詩句を紹介しておく。
(It's closer here to heaven than it is back to the ground)
Matterhorn, Matterhorn, men have tried men have died to
Climb the Matterhorn, that mighty Matterhorn.
(ここは地上に下りていくより、むしろ天国に近い処だ)
マッターホルン、マッターホルンよ、多くの人が登攀を試み、多くの人が
死んでいった。魔の山マッターホルンよ
The Country Gentlemen-Matterhorn written by Mel Tillis
https://www.youtube.com/watch?v=OkAXkqDVmPk

神々の山嶺(上) (集英社文庫)


神々の山嶺 全5巻セット (集英社文庫―コミック版)


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0325祝?10万アクセス [日々の雑感]

家の前、ダストシュート横の桜。付近では最も早い。
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本日、拙ブログのアクセス数が10万アクセスに到達しました。2月ぐらいになってから、開始2年になる4月15日までには到達できるかな、と思い始めていましたが、思ったより早かったのはひとえに読んでいただいている方々のお蔭でして、駄文にお付き合いいただき深く感謝申し上げます。まあ、退職後何をしようかと考える中で、レーゾンデートルの一つとして細々と書き始めた日々の記録なので、アクセス数などどうでもいいはずなんですが、そこはそれ、数字があればそれを気にする人の性(さが)、けっこう意識し、あるいは励みになっていたのも事実でした。

明日から落ち着いた感じになるのか、尻すぼみになるのかはよく分かりませんが、とりあえずもうしばらく続けてみようと思っておりますので、今後とも時々お立ち寄りいただければ幸甚。

そんな日だったのに、今日は朝からぼうっとして一日を過ごしてしまった。昨日は午後「壱服庵」の庵主のレッスンを受け、夜は神戸ホンキートンクのマスターの一周忌(の2日前)の集いに参加し、飲んで歌ったので、サンデー毎日の身としては少々忙しかった。マスターの訃報は「びわこバレー」スキーに行った帰りに聞いた。あれから一年、「歳月人を待たず」である。集まった方々の中には8月の追悼コンサート以来の方々もいらっしゃって、その方々のお顔を見ながらそう思ったことだ。寒の戻りなのか夜は寒く、帰る途中風邪がぶり返しそうで危なかったw
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風邪といえば、ドイツに出張に行っていた娘が火曜日に帰ってきた。
ドイツ土産。実はドイツは珈琲が有名で、日本の珈琲はドイツから入ったと以前聞いた。
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その日はブリュッセルの国際空港で爆発騒ぎがあり、日本では全日空のシステムトラブルがあって、なかなか大変な日だったのだがそれらはすり抜け、JALの代替便に乗れて無事帰って来たのだが、「喉が痛い」とかで行きつけの耳鼻科に行くと、熱は7度3分なのにインフルエンザB型と診断されたそうだ。「やっぱりドイツのインフルは日本のとはちと違うのかな」と妙に舶来崇拝的な考えが頭をもたげたが、そんなわけはないので、B型は熱が上がらないケースがままあるそうで、だから逆に長引いたり感染が広がり易かったりするので注意が必要とのこと。

夜は、再度耳鼻科に行った娘が立ち寄ったので、夕食をともに。
ドイツ土産のジョッキに入れたビール。
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前日庵主からいただいた「くぎ煮」も美味であったことだよ。
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0322石仏巡り@浄瑠璃寺~岩船寺 [山歩き]

石仏群のハイライト「笑い仏」。
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やや地味な後半の始まり始まり。
浄瑠璃寺の駐車場を出たのが 12:30 ごろ、ここからは岩船寺まで往復5Kmあまりの山歩きである。といっても初めはそんなに山道とは思っていなかったのだけれど。
このマップは後でウェブからとったもの。
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売店で手に入れた「当尾(とおの)の石仏」というハイキングマップを手にいざ出発。最長のコースは17kmもあり一日がかりである。車道を少し歩いてから左に入ったところにあるのが「首切り地蔵」。弘長2(1262)の銘を持つ、石仏群のなかではほぼ最古のものらしい。
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車道に戻るとすぐに「やぶの中三尊」。左の岩に彫られた三体目がわかりにくい。
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「愛宕灯籠」。これは仏様ではないね。ここの分岐を右に行くと山道に入る。
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「唐臼(からす)の壺」と「からすの壺二尊」。ここも大きな分岐点で、帰りに迷うことになる。
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道が次第に険しくなる。
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のどかな山里に覚えたての「サンシュユ」の木が。
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また分岐。右が「笑い仏」(600m)左が「岩船寺」(500m)とあり、とりあえず左へ行く。
こんな石段が(泣)。
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こんな巨大岩も。
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13:30 やっと「岩船寺(がんせんじ)」に到着。
門前にあるくり抜かれた岩が「石風呂」。寺名の由来となったそうな。
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「山門」。門内は有料なので今回はパス(笑)。紫陽花の名所らしいのでその時に入ろうかな。
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それではあまりにさみしいので、ウェブから一枚。これがアジサイのころの「岩船寺」ですw
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左側から再び山道に入り、「笑い仏」を目指す。
途中分かれ道があり、右に行くと往路の石段の途中に出たので下りて行くと先ほどの分岐へ。
いぶかりながら600m歩くつもりで進むとすぐ目の前に「笑い仏」があった。
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ちょっと標識が不親切すぎないか、と愚痴が出そうになったが、仏様の笑顔にそれも癒されたことだったよ。

「唐臼(からす)の壺」まで帰ってそこを左折し、浄瑠璃寺の裏手に出るつもりだったが、道は途中から藪になり、踏み越えていったがついに道がなくなり、やむなく分岐に引き返し、15時過ぎに駐車場に帰り着いた。どうももう一本道があったらしく、売店のおっちゃんが「その道はわかりにくいよ」と言ってたのはこれだったのか。登山道と違って、標識がアバウトなのでよく考えないととんでもない目に遭う、というのが今回の教訓であった(泣笑)。
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それにしても、あの病弱な堀辰雄さんが、この山を越えて東大寺付近まで歩いて帰ったというのだから、昔の人の脚力は侮れないなあ、と思わず帰ってから彼の作品を二つ注文してしまったことだ。

大和路・信濃路 (新潮文庫)


風立ちぬ・美しい村 (新潮文庫)


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0322浄瑠璃寺の春 [日々の散策]

浄瑠璃寺にあったのはコブシでなくモクレンだったw
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浄瑠璃寺には何年か前に行こうと思って行けなかった記憶がある。堀辰雄の『浄瑠璃寺の春』を読んだ記憶があるような気がしていたが、定かではない。浄瑠璃寺で調べると、近くにある岩船寺とその周囲の石仏群を巡るハイキングコースが紹介されていたので、そういう線で以前調べていたのかもしれない。いずれにしても、自分の中では浄瑠璃寺とコブシの花が結びついていたので、夙川のコブシ並木を見たということもあり、行ってみることにした。山歩きを再開するための足慣らしということもあった。

浄瑠璃寺は京都府木津川市加茂町西小札場にあるが東大寺の少し北に位置するので奈良と言っても良いほどだ。阪神高速で東大阪(水走)まで行って、そこから旧阪奈道路を走れば900円で行ける。寺前の駐車場は一日300円なので、そこに置いて二つの寺と石仏群を歩いて見て回ることが出来た(バスもあるが)。
参道入り口から山門を望む。
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まず出迎えてくれたのは右手側に何本も生い茂る馬酔木であった。笹山の三岳に登ったときや銀閣寺でも見たけれどこれほど大きなものではなかった。堀辰さんが見たときはもっと小さかったのかもしれない、何しろ70年も前のことだから。
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紫のもあった。これは初めて見たなあ。
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続いて左手に見えたのは期待していたコブシではなく、ハクモクレン(白木蓮)であった。どうもコブシの記述は浄瑠璃寺の場面ではなく、その前の信濃路の列車からの風景だったのだ、と後で読み直してわかった。それにしても大きなモクレンであるなあ。
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ちなみにこちらも紫モクレンがあった。
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山門をくぐると右手に本堂、左手に三重塔が見える。
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中央の庭園の池は改良工事中で浚渫されていたのが残念。三重塔側から撮ってみた。
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境内の散策は無料だが本堂に入るのは有料であるw 本堂には九体の阿弥陀仏が安置されているので、このお寺は別名「九体寺」とも呼ばれるらしい。撮影禁止だったのでwebから拝借。
九体阿弥陀像。
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木造吉祥天立像。秘仏だがこの時期はご開帳していた。
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ご住職の書? 件のエッセイでは廃寺と書いてあったけど、今はそうじゃないんだね。
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これは梅?桃?それとも木瓜(ボケ)かな?
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隣接した茶屋のお庭(自由に入れる)にはこれでもかと言うぐらい、多様な春の花が咲き乱れていた。
サンシュユ(山茱萸)・ハナモモ(花桃)・トサミズキ(土佐水木)・早咲きの桜…と浅学な身には識別しきれないので適当にいくつかあげてみる。
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コブシはなかったが(しつこい)、浄瑠璃寺は「花の寺」と呼ぶに相応しいお寺だと思ったことだよ。

寺前の売店で地元のお茶が一袋100円で売られていたので「和束茶」という見慣れない名前のを一つ買った。帰って調べると、京都和束町で収穫される「和束茶(わづかちゃ:京都和束産宇治茶)」というものらしかった。
また駐車場前の路傍の湿地で小母様方がなにやら摘んでいるので聞くと「セリ」ということだった。帰りに少し摘んできた。
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この後石仏めぐりをするのだが、それは別項で。 To Be Continued ......

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0321「コブシ(辛夷)」の花@臨港線夙川 [日々の散策]

臨港線のコブシの花。
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「春分」というのは、いわゆる「春分の日」(今年は3月20日)という意味と、二十四節気のひとつの期間としての「春分」(3/20~4/3)があるので、「今日から春分」と言ってもいいのだが、なんだかそぐわないなあ。

ご近所さんから「コブシの花は臨港線の夙川手前に咲いている」との情報を得て、早速行ってみた。コブシの花は千昌夫の「こぶし咲く あの丘 北国の ああ 北国の春~♪」で知っているぐらいで、どこか北国の山あいにひっそり咲くものかと思っていた。もう一つ堀辰雄の『浄瑠璃寺の春』にも出てくるので、数年前の春行こうと思いながら時期を逃してしまってそのままであった。要するに何も知らないということだねw
写真をいくつか。
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自宅から走ること10分足らず、打出を過ぎたあたりから道の両脇に白い花が並ぶ。コブシと聞いていなかったら小さめのモクレンと思ったかもしれない(実際モクレン科らしい)。何しろ30年以上通っている道なので今まで気付かなかったのがいと恥ずかし。まあ、30年前からある並木ではないようだが。近くにある「ハナミズキ通り」も10年前ぐらいからだよな(2015-04-21の記事参照)。あちこちの地域で桜以外の並木道を育てようとしているが、それはそれで悪いことではなさそうではある。
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並木は夙川の少し東まで連なっていた。夙川の河口ではヨットがセイリングしていた。
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夙川越しの甲山。
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帰って敷地内の花々も見て回った。この時期になると一気に花開くのが不思議ではある。
レンギョウ。
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スズランに似た花。スズラン水仙(スノーフレーク)というそうな。
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ユキヤナギ。
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この花は。
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スイセン。
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ツバキ。これはもっと前から咲いているなw
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午後には3日前に行った魚崎浜のアーモンドの花のその後を見てきた。もう七分咲きといっていい感じである。
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前回は見つけられなかったメダカに似た「カダヤシ」と「ミッキーマウスプラティ」を発見。
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ちょっと不思議で不気味な木の名もわかった。「アメリカデイゴ」。
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おまけで、二日前の朝見た雲の低く垂れ込めた六甲山の景色を。
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0319 New Bohemians @ 神戸ホンキートンク [バンド]

珍しい紫のモクレン。
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朝からの雨も夕方には上がったのだけれど、あまり店内には人影が見えませんでした。ママさんに聞くとその日の早朝19日午前4時25分ごろ、例の神戸Y口ユニット(注:FB友達のH谷氏の造語)関連の事務所にダンプが突っ込むという事件があったそうです。事務所が加納町4丁目でホンキーが3丁目ですから、目と鼻の先ですな。どおりで加納町には誰も足を踏み入れないんだな、と手前勝手な納得をしてしまいましたw
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やるといっていた新曲をなんの打ち合わせもしていないのに気付き練習していると、深くお酔いになったH井御大が見えられたので、完成もしていない新曲をご披露してご指導いただきました。また、マスターの一周忌も近いので、昨夏の追悼コンサートでも演った " ( You're ) Drifting Too Far From The Shore " を歌ってマスターを偲びました。コーラスとか皆半分ぐらい忘れていたのでマスター天国で苦笑い?
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第2ステージでは、よくフィドルの代打をしてくださるY田氏が仕事帰りに予告乱入して、
これも予告リクエストの " You Ain't Goin' Nowhere " を一緒に演奏してくださいました。ディランのこの曲がお気に入りのようです。

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来月4月はいつもの第3土曜日(16日)ですが、マンドリンのテクニシャンI倉が不在のため、負けず劣らずテクニシャンの噂のサイチョーことI藤氏(鳩正宗)が代打で来て下さいますので、ちょっと楽しみかな。お見逃しなきよう、よろしくお願いしますね。
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0318アーモンドの花@魚崎浜&深江浜 [日々の散策]

魚崎浜のアーモンド。
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アーモンドの花といえば、深江浜の東洋ナッツ食品(株)本社工場の敷地内に植えられているものが有名で、毎年3月の第3土・日のあたりに「アーモンドフェスティバル」を実施している(2015-03-23の「モクレン&アーモンドの花」参照)が、魚崎浜でもアーモンドの花の並木(散歩道)が作られているというのを聞きつけて、二週間前に場所を確かめに行った。場所は「神戸市建設局 東水環境センター(東灘区魚崎南町2丁目1番23号)内の「水辺の遊歩道・うおざき」というところで、臨港線から魚崎浜に入る二つの道路に挟まれた区間である。西の端に大きなコンビニの駐車場があるが、勝手に止めてはだめよw
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前に行ったときはもちろん開花などしていなかったが、間の水路でボートの練習などをしていて、のどかな感じだった。
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昨日ぐらいR43から深江浜に行く道沿いに数本あるアーモンドが咲いていたので、魚崎浜の方をちょっと覗いてみた。週末は雨模様らしいので。
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アーモンドは三分から五分咲きというところか。
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水路沿いにプロムナードになっていて、環境センターで浄化した水が流れるせせらぎもつくられ(これが企業アピールかな)、いい感じ。
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アーモンド以外に白い花の木もあった。なんだろうと後で調べるとスモモの花らしい。
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蝶や鳥も蜜を吸いに来ていた。
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せせらぎには「カダヤシ」というメダカに似た魚が放流されているらしかったが、見つけることは出来なかった。
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3月26日(土)「第14回アーモンド並木と春の音楽会」が催されるらしいので、行ってみるのもよいかなと思うが、混雑がいやならそれを避けてというのもいいと思う(私はそっち派)。※「会場には駐車場がありません。公共交通機関でのご来場をお願いします。」とあった。パンフをあげておく。
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深江浜の「アーモンドフェスティバル」の方はこの週末(20・21日がイヴェントデイ、22~24が一般開放デイ)開催される(土曜日はないので注意)。これもパンフがあったのであげておく。こちらは以前行ったときは広い駐車場があったような。
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東洋ナッツ食品(株)(神戸市東灘区深江浜町30)
HPに当社のアーモンドの花の由来が書いてあったので、抜粋して転載しておく。
「早春から春にかけて咲く花木で、梅・桃・桜の間にアーモンドが加わるのは、神戸ならではの花暦(はなごよみ)です。花の姿が桜とそっくりなアーモンドは、バラ科サクラ属の落葉高木。例年、桜より10日ほど早く開花します。そんなアーモンドの花の名所とそのルーツをご紹介します。」
「日本で最初のナッツ会社として1959年(昭和34年)に創業した東洋ナッツ食品は、住吉工場、御影工場を経て、1978年(昭和53年)に現在の深江浜へ本社工場を移転。その際、「新築祝いに」とカリフォルニアのアーモンド会社から贈られたのが、アーモンドの苗木20本でした。」

カリフォルニア原産だったんだ。どおりで桜より少し大造りな感じがしたことだよw
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映画『セシウムと少女』@元町映画館 [映画]

「セシウムと少女」。
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FBでこの映画観たよという投稿があり、18日までだと分かったので行くことにした。16時一回限りなのでいつ行けるか分からなかったから。神戸の元町映画館は以前「王の涙 イ・サンの決断」を観にいったことがある。今回は花隈駅の北に安いパーキングを見つけることができたw 時間が少しあったので周辺をぶらぶら。
商店街の切れ目から見えたポートタワー
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元「第一銀行神戸支店」の建物の外壁を利用した「みなと元町駅」。
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映画は「東京・阿佐ヶ谷に住む少女が、太古よりこの国に居る7人の奇妙な神様たちと冒険を繰り広げるひと夏のファンタジー」ということで脱原発を扱いながら実写とアニメをシンクロさせて、ともすれば深刻になりがちなテーマを明るく?描いていくというものだった。
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主人公の高校生ミミは阿佐ヶ谷で家族3人で暮らしている。なぜ阿佐ヶ谷なのかな、と思いながら観ていたが、監督の才谷遼さんが映画館『ラピュタ阿佐ヶ谷』の経営者ということで、ジモティな作品ということなのかな、というところに落ち着いた。かつて住んでいた太宰や井伏などの文士集団や、何より詩人北原白秋が晩年住んでいたことを紹介しながら映画に取り込んでいくという、遊び心のある設定ということなのかも知れない。
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ミミは幼いころから頭の良い少女だったが、彼女が本当のことを言うと周りが凍る、つまり周囲から孤立して(いじめられて)いながらそんな自分を押し通そうとするように生きてきた。そんなときあの東日本大震災が起き、その3日後、東京にセシウムの雨が降り注いだ。以来舌の奥がチクチクするのを感じている。ある日学校の帰りに落雷に遭い、居合わせた雷神のらーさんと出会う。大昔からこの地に住む他の神様たちともつながる中で、白秋のいた70年前にタイムスリップしたりしながら、この国の歴史を振り返っていく…。
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二千年以上の時の流れの中で、この国がどのように変化し、何を失ってきたのかを見つめなおす。特に広島・長崎の原爆投下と、ビキニ環礁の水爆実験と第五福竜丸の被爆、そして今回のフクシマにつないでいく映像は圧巻である。北原白秋の詩の内容との関係などまだ分からないところも多いが、これからおいおい調べてみたいと思う。個人的に考えさせられたのは、戦後の復興の流れの中で、効率主義・拝金主義的な考えが世の中を席巻して、日本人が本来持っている美質が失われてきているなあ、ということだ。
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一方で効率主義・拝金主義的な政治風潮を変えようとはせずに、戦前の道徳教育などを復活させて失われたものを取り戻そうとするなんて、ずいぶん手前勝手な論理だと思ったことだよ。「坂の上の雲」などにも描かれているように、明治の人々(主に元武士)には「公のために生きる」という精神で貫かれていたように思う。果たして今の政治家の中にどれだけそれがあるのだろう、と疑わしく思ってしまう。
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ともあれ、いろいろと考えさせてくれるところの多い映画であった。エンドロールで流れるのは、15年前に一世を風靡した伝説のバンド「たま」の知久寿焼が歌う 「セシウムと少女」。懐かしい歌声だった。リフレーンの歌詞をかみしめながら映画館を後にした。
 10万年経ったら僕ら も少しかしこくなってるのかな
 10万年経ってもまだ はずかしいままなのかな 

知久寿焼 セシウムと少女 主題歌
https://www.youtube.com/watch?v=Pwm2eDrpUIg

去年の暮れから全国配信しているとのことだが、受け入れる映画館はそう多くはないようだ。今は福井と広島でやっているだけだ。各地の映画祭で賞をとったりしているようなので、例によって海外で評価されて日本で再上映される、といった流れにならないかな、と注視していたいと思う。このテーマがこのような映画でないと配信しづらいとしたら、ずいぶん「自由な表現」のしにくい世の中になっているのだな、と逆に思ってしまうこの頃であることだよ。

映画公式HP
http://cesium-to-shyoujyo.com/" target="_blank">http://cesium-to-shyoujyo.com/

『セシウムと少女』映画オリジナル予告編
https://www.youtube.com/watch?v=wTzEJv0zh04

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0315六甲山雪景色 [日々の散策]

季節はずれの六甲山雪景色。
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珍しく快晴だったので、ちょっと山歩きの手慣らしでもしようか、と9時前に家を出た。病み上がりだし、六甲山のどこか低いところを軽く歩いてみようと思ったのだが、ふと山の方を見上げると上のほうが白くなっているではないか。暖かくなるといっていたのにとんだ「なごり雪」じゃわい、とすっかり山へ行く気が失せてしまった。「寒い風にあたると身体に障る」とよく言われるが、今回つくづくそれを実感した。

その代わりせっかくの季節はずれの雪化粧をカメラに収めねばと思い、走り回った末六甲アイランドに行ってみた。島内の見晴らしの良いところを探し回り、北東部のフェリー「さんふらわあ」の発着場に。ここだと海越えで六甲の山々や海辺が見渡せる。
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はじめは気がつかなかったが、岸壁のあたりにたくさんのカモメが降りてきていた。カメラを構えた気配に気がついたのか、一斉に飛び立ったので、うまく撮れなかったが、それでもカモメの飛翔する風景をいくつか撮った。
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「さんふらわあ号」。以前これに乗って大分まで行ったなあ。
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六甲大橋や青木・深江の橋も鮮やかに。
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昼ごろになったら雪も消えてしまったが、山に向かう気にはもうなれず、街中をぶらぶらしてから帰った。近所のまだつぼみだったモクレンの花もほころびかけていた。もうすぐ春ですねえ。
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※同じような写真ばかりになってしまいました。クリックして少し大きくしてご覧ください。

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悲しき雨音(Rhythm of the Rain)[私の好きな20世紀の唄たち]vol.48 [20世紀の歌Ⅱ]

" The Cascades "
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Rhythm of the Rain(悲しき雨音)
     written by John Gummoe

この曲は62年に出されて63年に大ヒットした " The Cascades " の楽曲である。よく知っているのだが、当時は小学生だったので当然同時代的に知っていたのではない。いわゆるオールディーズとして、特に雨の多い梅雨時にラジオなどでよく流されるので知っているのだろう。日本では回転数を上げて72年ごろ出されたものがヒットしたとも言われているので、こちらで知ったのかな。様々なミュージシャンによってカヴァーされているが、個人的にはダン・フォーゲルバーグが90年のアルバム " The Wild Places " でカヴァーしたものが、しっとりとした感じで好きだ(ちなみに彼は " High Country Snow " というごきげんなブルーグラス・アルバムも出している)。
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このバンドは60年ごろにカリフォルニアサンディエゴあたりで、海軍の仲間で結成されたのが元になったようである。他にもヒット曲はあったらしいが、当時のアルバムをyoutubeで聴いてみるとあまり聞き覚えがなく、いかにもオールディズ然とした曲が多い中で上記の曲だけが異彩を放って今聴いても新鮮な感じを保っているように思える。やはり一発屋で終わったバンドだったといっていいのかもしれない。

邦題の「悲しき~」は例によって当時の命名の原則に従っているが、この曲に限って言えば原題の「雨のリズム」というそっけないものよりは内容を表しているといえなくもないなw 愛していた彼女に去られて落ち込んで、雨の音を聴きながら、ほっといてくれ、と八つ当たりしたり、逆に雨に彼女の気持ちを取り戻してくれと懇願したりと、ちょっと女々しい失恋ソングであるが、こんな気分になることもあるだろうから多くの人の共感も呼んでいるのだろう。ラジオでは流れないことが多いが、曲の冒頭で雷鳴が鳴り響き、次いで降りしきる雨の音が聞こえ、イントロが始まるくだりはとても斬新である。繰り返すが彼らの曲の中では奇跡的と言っていいほどサウンド的にも古さを感じさせない点からいっても、もはやオールディーズというよりはスタンダードと呼んだほうがいいと思えるほどの名曲である。

youtubeはまずご本家のもの。full album もアップされている。
Rhythm Of The Rain - THE CASCADES - With lyrics
https://www.youtube.com/watch?v=pt57gA1_W7c
よりしっとりとしたダンのもの。
Dan Fogelberg ~ Rhythm of the Rain
https://www.youtube.com/watch?v=loRE25Sc4ec



悲しき雨音 (大意。原詩は検索してみてください。)

外では雨が同じリズムを刻んでいる
お前はなんて馬鹿な奴だったんだろうと言うように
雨よどこかへ去って 僕を空虚な気持ちで泣かせておくれ
そして独りぼっちの昔に戻しておくれ

僕が初めて愛したひとは去ってしまった
新たな人生を求めてね
でもあの日去っていくとき
僕の心も一緒に持っていったことに気付かないでいる

 雨よそれはフェアじゃないんだと僕に言ってくれ
 彼女が僕の心を盗んでしまったのに気付かずにいるなんて
 自分の心を遠く持ち去られたままで他の人を愛するなんてできないよ

外では雨が同じリズムを刻んでいる
お前はなんて馬鹿な奴だったんだろうと言うように
雨よどこかへ去って 僕を空虚な気持ちで泣かせておくれ
そして独りぼっちの昔に戻しておくれ

僕が初めて愛したひとは去ってしまった
新たな人生を求めてね
でもあの日去っていくとき
僕の心も一緒に持っていったことに気付かないでいる


 雨よ僕がどれだけ深く彼女を愛しているか彼女に伝えておくれ
 そして太陽に彼女の心をもう一度燃え上がらせるよう頼んでおくれ
 そして二人の間に確かにあった愛がもう一度育つように

外では雨が同じリズムを刻んでいる
お前はなんて馬鹿な奴だったんだろうと言うように
雨よどこかへ去って 僕を空虚な気持ちで泣かせておくれ
そして独りぼっちの昔に戻しておくれ


悲しき雨音


Windows And Walls/Wild Places (2in1)


High Country Snows


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気がつけば「 啓蟄」 [日々の雑感]

今年のモクレン。
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2月の終わりから罹ったインフルエンザがなかなか完治せず、やっとよくなったと思ったらもう季節は移り、いつの間にか二十四節気の「 啓蟄」(3/5~3/19)に入っていた。「 啓蟄」とは冬籠りのの虫が這い出てくる季節ということだが、まだ春には早いと思われる中で、虫だけでなく草や木も活動を始めているようだ。山歩きをして少しは身体を鍛えているつもりだが、たいしたものじゃなかったようだ。でもFBの知人で「鉄人」といわれている人でも、今回のインフルには苦しんだようだから、誰もインフルには勝てないということか。

「モクレン」も今年はいつもより早く咲き始めたようだ。
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路傍の草花たち。これは「ヒアシンス」。
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これは「ムスカリ」という地中海原産の花らしい。なぜかベランダの鉢にも咲いていたw
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これは「乙女椿 (おとめつばき)」?
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西池もいつもの二羽のカルガモだけに。
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娘が会社の出張ドイツに行くというので、その前に夕食を食べに来た。久々のワイン・メニューだった。
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「壱服庵」に来てくれたM室氏の差し入れのワインもありがたくいただいた。

滞在地がデユッセルドルフ・ドルムント・ケルンと聞くと、サッカーファンにはたまらない感じだが、仕事だと物見遊山というわけにもいかないようで、それは気の毒でもある。まあ、次に行くときの下見だと思えばいいのかも。ヨーロッパは世情不安なので何かあったらと心配な気もするが、まあどこにいても何時何があるかわからないのだからね。一人っ子だから特にそう思うのかもしれないが、勝手な親の気持ちではあるな、と思ったことだよ。
ボン・ヴォヤージュ!(これはフランス語かw)

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0311壱服庵solo [バンド]

庵主もすっかり元気なご様子。
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三寒四温とは言うけど急に寒くなったこの週末、壱服庵でのソロ・ライブをやりました。今回は珍しく旧知の方々数人にお声をかけましたところ、3人の方が寒い中来ていただきました。中には20年ぶりに再会できた人もいて懐かしかったです。年賀状であいさつを交わすだけで中々会えずにいる方も多いのですが、こうやって会う機会が持てるといいものだなあ、と改めて思った次第です。これに味をしめて?迷惑かなと思わずにもっといろいろな人にお声をかけてもいいかな、と思っておりますw
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この日は元の職場でも翌日から地獄の三日間が待っている日でしたので、さすがに無理だったのでしょう。私自身もそんな日にわざわざ出かけていこうとは思わなかったでしょうから。この夜来られた方々はすでにリタイアされて悠々自適?の方々のようでしたが、伊丹時代の方、西宮時代の方、と別々の職場だったにも関わらず、そこは意外と狭い世界、どこかでご一緒だったりと、意外とお客さん同士のつながりがあって、さながら「異所同窓会」の趣があり、面白かったです。

また、この日は奇しくも3.11の金曜日ということで、朝から追悼番組がずっと流されていました。ライブの中でも少し触れたいなと思って選んだ曲が、バンジョーマン Derroll Adams が63年に発表した " Portland Town " という歌です。私はこの歌を高校生の時にジョーン・バエズの歌で知りました。フォークギターを始めたころの練習曲でもあったのを覚えています。当時ベトナム戦争に徴兵されて命を失った若者の親の立場から淡々と歌われた反戦歌でした。震災とは直接関係ないように見えるかもしれませんが、天災である震災も防災の観点で言えば政治的な要素を持っており、ましてや原発の事故については極めて政治的な失策のために無辜の命が奪われた点では同質の部分があると思われます。美しい町ポートランドで平凡に結婚し、3人の子供を育てていただけなのに、どうしてその命を奪われなければいけないのか、という静かな憤りは、50年後の今も歌い続けられなければならないのだと、思いを新たにしました。
マリリンを背に珍しく笑顔。
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来月は4月22日(金)ですのでよろしくお願いします。

SET LIST
mp3はディランの「アイ・シャル・ビー・リリースト」

ALL MY LOVING
PEACH PICKIN' TIME IN GEORGIA
Portland Town
TENNESSEE WALTZ
Four Strong Winds
CITY OF NEW ORLEANS

A PLACE IN THE SUN
LAST THING ON MY MIND
最後のワルツ・・・The last waltz・・
I Can't Help It (自作の訳詩で)
22才の別れ
I SHALL BE RELEASED

STAND BY ME ( encore
お客さんに歌唱指導して?コーラスしていただきました。

<追記>今回も来てくれたバンドのBs のY川君がFBに動画を三つもあげてくれました。あな恥ずかし。
Y川君有難うね♪




3月8日はミモザの日 [日々の散策]

ミモザ
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朝、テレビで「3月8日はミモザの日で、イタリアではこの日男性から女性にミモザの花を贈る習慣になっている」と言っていた。その後家人が「近所のお屋敷の庭にミモザが咲いているよ」と言うので昼食後行ってみた。去年の今頃同じ花を見ていて「何の花だろう」と言っていたのを思い出した。

黄色い花という記憶しかなかったので、最初に見た黄色い花を「これかな」と思って何枚か写真を撮った。これはこれで可憐な花だったのだが。
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更に歩いていると、先ほどのとは明らかに違う「たわわに咲いた(こんな表現あり?)黄色い花」が見えて、「去年見たのはこれだ」と確信した。カメラを構えていると、中からきれいなおねいさんが「こんにちは」と挨拶しながら出てこられた。写真撮っても?というしぐさをしたら、どうぞどうぞ、と言って少し今朝のテレビの話をした。何かのお店が中にあるらしかった。おねいさんを撮ってもいいですか、とはさすがに言えなかったのうw
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ミモザといえば、「ミモザケーキ」に「ミモザサラダ」「ミモザカクテル」などが思い浮かぶが、どれもこの花のように見えるというのが由来らしい。ウェブから画像をお借りして載せておく。
「ミモザケーキ」
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「ミモザサラダ」
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「ミモザカクテル」
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そういえば「ミモザ」という名の喫茶店も昔はたくさんあったような。
また、この日は「国際女性デー」でもあるそうだが、これは「ミモザの花」に由来するということではなさそうだ。

この黄色い花は何かなと思って調べると「サンシュユ」という木のようだ。
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3日後の今日三八通りの水汲み場の横でも発見。結構あちこちにあるものだ。
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『女が眠る時』@109シネマズHAT神戸 [映画]

『女が眠る時』( While the Women Are Sleeping)
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スモーク』でベルリン映画祭の「銀熊賞」を獲った香港出身のウェイン・ワン監督が、スペイン人作家の小説を日本に舞台を置き換え、世界のビートたけしが12年ぶりに出演するミステリー…、というキャッチフレーズを見て行くことにしたが、なかなか難解な映画だった。
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一週間のバカンスで夫婦で海辺のリゾートホテルを訪れた作家が、そこのプールで初老の男と年若い少女という奇妙なカップルを見つけ、興味を抱く。最初はちょっとした好奇心だったが、だんだん二人の不思議な関係に惹きこまれ、部屋を覗いたりついには彼らの部屋に侵入してしまうようになる。ヒッチコックの『裏窓』みたいなものかと思ってみていると、だいぶ違っていて、主題はビートたけし演じる佐原の少女に対する猟奇的といってもいい性愛的な執着ぶりと、壁にぶつかって悩んでいる作家健二の、好奇心→妄想→狂気へとはまり込んでいく心理劇そのものにあった、と言っていいのかもしれない。
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健二は初めて書いた小説がベストセラーになるが、その後創作に行き詰まり、結婚した妻綾も作家付の編集者なので、そのことも彼を追い詰める一因となっているようで、せっかくのバカンスなのに夜の生活もうまくいかないでいる。倦怠期と言ってしまえばそれまでだが、全てが壁に突き当たった彼の状況を象徴しているように見える。そんな時に現れたのが上記の不思議なカップルだったということだ。よく見ないと、どこまでが現実でどこからが妄想・狂気の世界なのか分からなくなる。佐原が、眠っている少女美樹のうなじの産毛を剃刀で剃り、その寝姿を撮る場面(どこか谷崎潤一郎の小説を思い起こさせる)などが、すでに常軌を逸した耽美的な世界に我々を惹き込んでいくので、現実と妄想が互いにエスカレートして観る者に迫ってくる感じだ。
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結果として、健二はこのことを題材にして新しい小説を書き上げることができ、夫婦の仲も新鮮さを取り戻していく。
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佐原は健二を助けた芸術の女神ミューズならぬ男神的な役割を持っているといえるのかもしれない。ワン監督は映画人としてのビートたけしをたいそうリスペクトしているようだが、少女を撮るためにカメラのファインダーをじっと覗く姿などに彼へのオマージュがよく現れているように思われる。
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試写会のインタビューでたけしさんが「最近の映画界は、売れ線を狙ったエンターテインメント性の強いものが多いのが残念、観た人たちが後でお茶でも飲みながら何時間でもデイスカッションするような映画がもっと出てきてもいいのではないか」という意味のことを語っていたが、確かにこの映画は後になって「あの場面はどういう意味だったのか」などと思い返すことの多い映画だったように思ったことだよ。

蛇足になるが、「骨のある映画人」が少なくなったのと同じようなことがTVや出版界などのメディアでも起こっているような気がする。スポンサーや時の権力の目を忖度するあまり、安直に視聴率の取れそうな番組や、売れ線狙いの作品が増えてきて、政治的な問題には口をつぐむ一方で、スキャンダルなどには声高に目くじらを立て言いつのるという傾向が強くなっている気がするのは私だけだろうか。

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0303世界の梅公園@たつの市 [日々の散策]

「梅にうぐいす」と一瞬思ったが。
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「今日から春ですよう!」とテレビが言うので、今まで行ったことのない梅林を求めて9時過ぎに西へ向かった。インフルの予後なので寒い風に当たるのはどうかと思っていたが、15度まで気温も上がって散策日和に。

西に行くならついでに車のオイル交換をと思って電話すると2時半なら空いているという。予約したがその分スケジュールがタイトになってしまった。あまり欲張るのも反って自分の首をしめることになるなあ。姫路バイパスの中地ランプ付近で渋滞したので南下し、R250を西に。ここも渋滞していたがなんとか11時半過ぎに着いた。
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「世界の梅公園」という施設は1993年に開園した比較的新しい梅園で、300種類を超える世界の梅の品種を集めていて、園内の建物も中国風な建築で異国情緒が漂う。すぐ近くに「一目二万本」といわれる「綾部山梅林」という昔からある梅林もあって、初めて訪れた者には紛らわしい。麓から山頂にかけて様々な梅が植えられていた。まだ3分咲きとのことなので、この週末にも十分楽しめるだろう。
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カメラを手に少しずつ登っていくと様々な梅が姿を現してくる。風があるとやはり肌寒いので脱いでいた上着を着なおした。
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ある木にカメラを構えているとなにやら中でうごめくものがあり、よく見ると一羽の小鳥だった。「梅にうぐいす」という花札を思い浮かべたが、よく見ると「メジロ」だったようだ。ちょこまかと動くのでなかなか捕らえられない。なんとか撮れたのが冒頭の写真と次のもの。
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山頂付近には菜の花や水仙も。
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「尋梅館」と枝垂れ梅。
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遠くに見えた「唐梅閣」。そこまではよう行かなんだ。
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瀬戸内の海も見渡せた。
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「桜」と違って「梅」は中国風のしつらいが似合っているな、と改めて感じたことだよ。この日は体調もあって半分も回れなかったが、単なる梅林にとどまらず変化のある、いい園地だったなあと思った。
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もう一つの目的であった稲美町の蕎麦屋さんには行けなかったが、オイル交換にも間に合って帰途についた。
帰ったら小さなお雛様が出迎えてくれた。
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