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神戸ホンキートンク2月のスケジュール他 [バンド]

鬼に扮したNew Bohemians ? 邪気を払えるか
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一月は寒さのため籠もっているうちに過ぎました。まだまだ寒いですけど頑張って外に出ていきたいものですね。

さて2月のライブですが、

12日(金) 壱服庵 Solo ( start 19:30 )

20日(土) New Bohemians @ 神戸ホンキートンク ( start 20:30 )

23日(火) Hobo's Night @ 神戸ホンキートンク ( start 20:30 )

壱服庵は二カ月ぶりにお店再開ですし、 Hobo's Night も久々にやることにw
というわけで、前向きに頑張ってまいりたいと思っておりますので、奮ってお越しくださいませ。

New Bohemians 昨年の演奏。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLISZWQSFHLbvHMj_OhIl4t9-L9wBCUtP0

神戸ホンキートンク2月のスケジュールは以下の通りです。月曜日以外はほぼ毎日ライブがありますので、ふらっと立ち寄るとよいと思いますよ。
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お問い合わせは下記へ
神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9_0423

神戸ホンキートンク2月のスケジュール
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クリックすると少し大きくなります

壱服庵
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西宮市下大市東町20-5  フェニックス門戸3階(駅から3分東)
電話 0798(51)0210

壱服庵2月イヴェント予定。リフレッシュしたお店に新しい発見があるかも。
http://ippukuan.blog.eonet.jp/default/cat3286263/
それでは、今月もよろしくお願いいたします。
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KYON× 2 点描 [日々の雑感]

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KYON× 2こと小泉今日子さんについてよく知っているわけではない。彼女がアイドルとして活躍していた80年代に自分が三十代だったこともあるだろうか。他の多くのアイドルたちと同様テレビで時々見かけるなという程度だったが、そんな中でも彼女の奔放な言動や奇抜なファッションなどはなんとなく記憶に残っている。プロダクションやマネージャーの言いなりではなく、よく言えば自己主張のあるアイドルだったと思う。「なかなかやるなあ」と思ってみていたような気がする。そういえば秋吉久美子も「赤ちゃんを卵で生みたい」なんて奇抜な発言をしていたなあ。似ているのかもしれない。

次に彼女を観たのは2003年にWOWWOWで放映されたドラマ『センセイの鞄』であった。これは原作の川上弘美の小説で知っていて、ドラマ化されるというので観た。もう老年に差し掛かっているセンセイとかつての教え子ツキコさんが偶然駅前の一杯飲み屋で出会って、毎日酒を酌み交わすうちに…、というドラマで彼らの頼む肴が偶然一緒だったり、その肴がいかにも美味しそうで、当時ネットにある「センセイの鞄レシピ」なるものを探し出して読んだりした。そろそろ中年に差し掛かろうかというツキコさんの心の機微が、ドラマでも上手に描かれていて、いい女優さんだなという印象であった(たぶんw)。
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そしてしばらく経ってから(他は忘れているだけかも)の、言わずと知れた2013年『あまちゃん』天野春子役での登場だった。社会現象にまでなったドラマなので内容については今さら触れないが、春子はアイドルを目指して上京したのに、夢かなわず平凡な結婚をし、娘を産んで、その娘を連れて故郷岩手に帰るお母さんであった。本人の経歴と一部シンクロするような設定であったためか、元ツッパリねえちゃん的な役柄を地で演じているようにも見えたが、今思えば脚本の宮藤官九郎さんが彼女のイメージを元に造型した役柄だったからともいえる。
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2016年の正月ドラマ『富士ファミリー』に彼女が出るというので録っておいたのを、今頃になってから観てみた。脚本の木皿泉さんは「和泉努と妻鹿年季子による夫婦脚本家」だそうで神戸にお住まいらしい。富士山の麓にある雑貨店に集まる様々な人たちは、三姉妹を除くと他人同士の集まりなのだが、一緒に暮らす間に家族以上の絆で結ばれて…、という正月ドラマらしいほのぼのとしたドラマだった。この中で彼女は奔放な次女・ナスミ(実はもう亡くなっていて幽霊としての登場なのだが)として登場する。ここでも都会暮らしを夢見て故郷を飛び出したが夢破れて帰ってくるという、「あまちゃん」と似た設定になっていた。どうも彼女の方にそう描かせてしまうようなオーラがあるのではないかと思った。
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このドラマについての薬師丸ひろ子さんとの対談(司会:有働さん)も観たが、その中で彼女が書評集を出しているのを知った。タレント業のために高校中退を余儀なくされた彼女は、自分で勉強しなくちゃという気持ちからか、本をよく読むようになったそうである。対談の中で薬師丸さんが「あなたの書評はその中に自分を見つめて表現しているところがあってとてもよい」という意味のことを語っていて興味を持った。何かについて書くということは自分を語ることでもある、というのは当たり前といえば当たり前のことではあるが。文庫本を探したがないので、奮発して買ったw

一気に読むものでもないのでパラパラとめくっているが、対談でも触れていたかな、と思ったものを少し引用してみる。
『四十九日のレシピ』(ドラマ10でもやっていた)

「四十歳を過ぎた私の人生の中で、やり残したことがあるとしたら自分の子供を持つことだ。
    <中略>
 子供がいようがいまいが、大切な人に惜しみない愛情を注げる人になりたいと思った。形のあるものじゃなく、誰かの心の中に、ほんのりと温かい小さな光のような思い出をいくつか残すことが出来たら、自分の生きた人生にようやく意味を感じられるような気がした。」
   小泉今日子書評集(2015年・中央公論新社)

アイドル・結婚・離婚・女優と歩んできた彼女の2010年の<現在>がそこにはあった。部分引用でうまく伝わらないかもしれないので、興味を持った方は是非実際に目を通していただきたいと思う。

高校の図書館のカウンターに置いてあるといいのになあと思ったことだよw



小泉今日子書評集


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映画『の・ようなもの のようなもの』@東宝シネマ [映画]

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この映画は1981年に故森田芳光監督によって制作された映画『の・ようなもの 』の続編として、35年後を描いたものということで、前回助監督であった杉山泰一がメガホンをとった作品である。松山ケンイチ演じる主人公・出船亭志ん田の師匠・出船亭志ん米役の尾藤イサオ、前回の主人公・出船亭志ん魚役の伊藤克信が前回に続いて出演している。
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舞台は東京の下町。出船亭という落語家一門に入門した志ん田は、なかなか落語が上手くならずに悩んでいるが、師匠からかつて一門にいて今は行方知らずになっている志ん魚を探し出して、もう一度高座に上げるという無茶な指令を受け、少ない手がかりをもとに探し回り、ついに見つけて連れてくるが…、というストーリー
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まあコメディなのでストーリーも然ることながら、場面場面の軽妙なやり取りを通して、うまく人生の目的を見いだせないでいるモラトリアムな若者の心理の陰影が描かれていると言ったらいいのだろうか。ゆるーい昭和の雰囲気の中、主人公は次第に落語の良さというものに気付いていくようだが、それが鮮明というわけでもない。要するに全ては「のようなもの」というあいまいさの中にあるということなのだろうか。

題名を聞いた時、なぜか鴎外が言った言葉だったかなあ、とぼんやり思いついたのだが、調べてみると『かのように』という作品があって、これだったかも、と思った。人間は「これだ」という確たる信念や目的を持って生きているように見えても、実は「…であるかのように」振舞っているに過ぎないのかもしれない。

とまあ、いろいろ考えたりもするのだが、それもナンセンスで、ただ楽しめばいいということなのだろう。森田監督の秘蔵っ子と言われる松山ケンイチや北川景子はもちろんのこと、森田作品に出た沢山の男優・女優がチョイ役で顔を出しているのを発見するのも面白かった。
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これだけオマージュにあふれている作品だから、『の・ようなもの』を見ざるべからずと思ってレンタルで借りて観たが、さすがは本家本元、更にストーリーレスではちゃめちゃな青春群像劇になっていて、両方観ると面白さが倍増するように思ったことだ。こちらも若き日の秋吉久美子をはじめ、こんな人が出ているぞという、内容とは無関係な楽しみ方もできてよかった。
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の・ようなもの [DVD]


小説 の・ようなもの のようなもの (角川文庫)


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From A Distance[私の好きな20世紀の唄たち]vol.46 [20世紀の歌Ⅱ]

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Nanci Griffith

From A Distance (ディスタンス
       written by Julie Gold
       sung by Bette Midler, Nanci Griffith and many others

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Julie Gold
この歌はジュリー・ゴールドという方が85年に発表したものらしい。90年にベット・ミドラーの名唱で大ヒットしグラミーもとったことで全世界に知られ、多くの国の言語に訳されて広まっている。最初にこの曲を取り上げたのは、かのナンシー・グリフィスで、87年にリリースされた名盤 " Lone Star State of Mind " に収録されている。
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Bette Midler
歌の内容は、現実には争いや貧富の差などに満ちているこの地球も、遠く高い視点から見れば美しく愛に満ちているように見える、と語りかけている。もちろん見るべき現実から目をそむけよ、と言っているのではなく、近視眼的な目ではなく巨視的な目で見れば、本来のあるべき姿が見えてくると言いたいのだろう。あるいは、多くの人々は争いのない平和な世界を希求しており、争いや格差を生み出しているのはごく一部の権力者たちだけだ、と言いたいのかもしれない。

現実の向こうにある「あるべき世界」を「想像」してみようと歌ったジョン・レノンの " Imagine " と、「視点」を変えることで「あるべき世界」が見えてくるよ、と歌ったこの歌は、同じ願いを歌った一対の句のようにも見える。ただ、曲中の " GOD " はたぶんキリスト教の「神」を指しているのだろうが、だとするとそこにはイスラムの「神」も、オリンポスの神々や八百万の神々 etc. も含まれていないことになる。だから訳詩ではあえて「神々」と言ってみた。

あるいはそれらの神々を包括する「唯一神」的な存在がひょっとしたらあり、作者はそれを想定しているのかもしれない。宗教間の紛争が戦争の多くの部分を占めている昨今の状況を見ていると、それぞれの宗教を超えたより高い「視点」が今こそ必要とされているのかな、とも思う。

いずれにしてもこういう歌が存在し、そして歌い継がれ、歌い続けられることに何より大きな意味があるはずだ、と改めて思ったことだ。

youtube は上記の三人のものを。それぞれに味わいがあるなあ。
Bette Midler - "From A Distance" (Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=lN4AcFzxtdE
Nanci Griffith : From A Distance (1990)
https://www.youtube.com/watch?v=jF4BralTQW8
From a Distance, Julie Gold
https://www.youtube.com/watch?v=F4q9JUMF0oc


ディスタンス (大意。原詩は検索してみてください。)

遠く離れた処から眺めると
この地球は青と緑に見えて
山々が白い雪の帽子をかぶっている
河の流れが広い海と出会い
鷲がゆったりと飛翔している

**
遠く離れた処から眺めると
そこには素晴らしいハーモニーがあり
すべての大地に広がり響いている
それは希望の声
それは平和を希求する声
それはすべての人々の声

遠く離れた処から眺めると
私たちは皆十分満ち足りていて
誰も助けを必要としていない
銃も爆弾も病気もなく
飢えに苦しむ人もいない
遠く離れた処から眺めると
私たちは一つひとつの楽器
共同の楽団でマーチを奏でている
希望の歌々
平和の歌々を
それらはこの地上の全ての人々の歌だ

神々は私たちをじっと見ている
神々は私たちをじっと見ている
神々は私たちをじっと見ている
はるか遠くから

遠く離れた処から眺めると
あなたも私の友に見える
たとえ私たちが互いに戦っていても
遠く離れた処から眺めると
私には判らない
今行なわれている全ての戦争が何のためにあるのかを
遠く離れた処から眺めると
そこには素晴らしいハーモニーがあり
すべての大地に広がり響いている
それは全ての希望の集まり
それは全ての愛の集まり
それは全ての人々の心の願い

神々は私たちをじっと見ている
神々は私たちをじっと見ている
神々は私たちをじっと見ている
はるか遠くから…

The Best Bette


Complete Mca Studio Recordings

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0117@神戸東公園 [日々の雑感]

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ふと今日は1.17だったなと思いだして、昼前に三宮の東公園を覗いてみることに。5時46分のセレモニーからかなり時間が経っているので、ぎっしり人で埋まっているということはなかったが、少なくない人が訪れ、祈っている姿があった。私も焼香させてもらった。
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あの震災から21年も経っているんだなと思うと、今更ながら「光陰矢のごとし」の感がする。その間1.17に東公園に行ったのは数えるほどしかなかった。震災直後は電気・ガス・水道のインフラが回復するまで日々格闘していたと思うし、自宅も一部損壊で修復工事が必要だった。4月から新しい職場に変わって、そこも被害を受けていたので、半壊した校舎での授業・プレハブ校舎の建設など目まぐるしい日々が続き、客観的に振り返ることなどできなかったのだろう。また、生活が落ち着いてからは、大変ではあったが、家族に犠牲者もなく、自宅も一部損壊ぐらいで済んだことから、もっと大変な被害を受けていらっしゃる方々への後ろめたさのような感情もあったのかもしれない。

あまり詳しく書くつもりはないが、あの日のことを少しだけ思い出してみる。あの日はセンター試験と自己採点が終わった翌朝だった。強い揺れに目を覚まし、訳も分からずベッド下に潜り込もうとしたのを覚えている。そんな隙間はなかったが。家族の無事を確かめ、電気・ガスがつかないことが分かった(水は給水タンクがなくなるまではあったと思う)あとで、なぜか「学校に行かなくちゃ」と思って家を出た。使命感とかではなく、それほど大きな災害だとは思っていなかったからだろう。臨港線を東に走っていると、宮川のところで20cmの段差になり、進めなかった。

引き返してR43に出ようとして精道の交差点まで出ると、信号が消えている。ふと左手を見たら、阪神高速がぐにゃりと曲がり落ちているのが見えた。
これはwebから。ちょうどこんな感じだった。
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これは大変なことだ、と初めて気がついたが、さてどうしていいか分からない。東に向かったが、そこも夙川の手前でストップしていて、R2の方面に出ると、あちこちで火の手が上がっていた。学校に行くどころではないと初めて気付き家に帰ったのを覚えている。

今日、震災特集の番組を見ていて、震災の犠牲者の多くは圧迫死だったこと、火災の多くが再通電時に起こったこと、震災直後の道路渋滞(私自身も加担していたかもしれない)などが救助の手を阻んだ側面があったことなどを改めて知った。これらはしっかり対策をすれば防ぐことが可能な事柄だと思う。震災21年目を迎えて「風化」していくことが危惧される中で、こういった対策の努力は決して停滞してはならないだろうと強く思わされたことだ。

<付録>前日近所の「とんど焼き」の様子。永年住んでいてこれも初めて参加した。思えば余裕のない20年を送っていたものだ。
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小説『わたしを離さないで』雑感 [読書]

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小説『わたしを離さないで』原題:" Never Let Me Go " )の作者カズオ・イシグロは両親とも日本人だが、本人は5歳のとき父親の仕事の関係でイギリスに移り住み、そのまま在住し、英国国籍もとっているから、ほとんど日系イギリス人といっていいのだろう。彼の短編集は以前読んだことがある。この小説は日本語訳が出てすぐのころ、「読んだら図書館にでも寄贈して」といっていただいたのを、ずっと読まずにいたもので、今回日本でドラマ化されるというので急ぎ読むことにしたw

2010年にイギリスで映画化されたらしい。これもまだ観ていないので、また観なくちゃね。読んだから言うのではないが、この小説に関しては原作を先に読んだほうがいいような気がする。かくいうこの記事も後半はネタばれにならざるを得ないので、真ん中から後は読後に読んで欲しい気もするが(笑)。
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物語は30代と思われる主人公キャシーが「介護人」という仕事を10年あまりやっていて、「そろそろこの仕事もやめ時かな」とつぶやく場面から始まる。「介護人」って看護師さんのようなもの?、そんなに早く引退するのはなぜ?などと疑問をはさみながら読んでいくと、話はいつしか回想場面になり、彼女が幼少時から入っていた施設「ヘールシャム」での生活ぶりが語られる。どういう施設なのか、教官にあたる「保護官」とか「展覧会」に出展するための絵画や詩などを作る創作活動が盛んだとか、「提供者」という言葉が語られるが、その内容は半分ベールに覆われたまま物語は進み、施設での10年ぐらいの期間の中で次第に明らかにされていく、という展開である。

そのあたりがややもどかしいのと、イギリス文学独特の言い回し(翻訳ではそれが更に強調されているような気がする)もあってやや冗長な感じもすることが多かった。少年・少女の会話にもこんなウィットを重んじたり、韜晦じみた言い回しをするのかなあ、と日本の小説とは異なる部分に慣れるのに時間がかかった。でもそれらの表現によるデリケートな心のやりとりや、やたらとボディタッチでコミュニケーションをとるところなど、文化の違いも感じられて興味深かった。
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文中に出てくる" Never Let Me Go " という歌は実際にあって下にyoutubeのものをあげておく。歌詞の中の "Baby " を少女キャシーが「恋人」でなく「赤ちゃん」と勘違いするところが、物語展開のミソなのだが、最後の場面にもオーバーラップしていく気がする。

Judy Bridgewater - Never Let Me Go
https://www.youtube.com/watch?v=4UX6tzE7P44

<ここからネタばれ>
この小説はクローン人間を題材にした科学(医学)SF小説で、「アルジャーノン」にある意味似ているところがあった。ここでのクローン人間は普通の人間に「臓器提供」をするためだけに造られた存在で、何度かの「提供」を終えると「使命」が終わった=死を迎えるということらしい(はっきりとは書いていないが)。映画ではもっとはっきり描写しているらしいんだけど。また、彼らはセックスしても子供はできないように造られているらしいので、カップルになったり行きずりのセックスはするが、その先に未来はない。

いくつかある彼らを収容する施設の中で、「ヘールシャム」は上に書いたように、「人間らしい」感性や教養を身につけさせようとしていたようだが、金銭的な理由や政治的な理由でやがて閉鎖になる運命になるという流れで、現実の世界に収斂されていく。彼らが「未来のない生き方」を強いられる中でなおかつ「人間らしい生き方」を希求する様は悲しくもいじらしいのだが、そこから逆に「人間とは」「人間らしさとは」が問いかけられているのかな、とも思う。彼らがクローンとして直面している問題は、そのまま現代社会における人間存在が直面している問題だ、と作者は言いたいのかもしれない。あるいは、科学が神の領域にまで踏み込んでいいのか、という警告も含まれているのかな。 " Never Let Me Go " とは私たち人類をそんなところまで行かせないで、という意味にもとれるかもしれない。

日本のドラマがどういう解釈をしているのかこれから観てみようと思ったことだ(第一話は録画してまだ観ていないのだw)。あ、蜷川幸雄演出の舞台も14年にあったそうだが、youtubeとかで観れるのかな?

※画像は映画のものです。


わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)


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めぐみの郷&業務スーパー@新在家 [日々の散策]

最強コンビ?
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去年から近場で野菜が安くて品揃えが良いというので、六甲道の「めぐみの郷」をよく利用していた。
唯一難点があるとすれば、駐車サービスがないので、上階の酒店「やまや」で何か買う、というセットになる点であった。いずれは飲む酒などを買うのでロスはないのだが、なんとなくしばられている感がしていた(他に悩みはないんか、というお叱りの声が)。

この年末に、そこから少し南にある「アクタス」の入っている「サザンモール六甲」の中に「めぐみの郷&業務スーパー」ができたと知って行ってみた。基本一時間無料の上に、買い物をすると更に二時間の駐車サービスがあるので、これはいろいろと使えるな、と思った。あれから三週間、新神戸駅の近くに用事があったので、帰りに寄ってみた。
広いフロアーに3つの店が(100円ショップも)。
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このモールは小泉製麻が管理・運営するショッピングセンターで、この会社は明治23年に日本最初の黄麻紡績会社として創業されたのが始まりであるようだ。「ビックリポン」の世界と重なるなあ。30年近く前はあの「イケア」が入っていてよく利用したものだ。煉瓦倉庫の趣を残した風情のあるお店だった。
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その後イケアが撤退し「アクタス」が入ってからは、少々お高くもあって以前ほど利用しなくなっていた。その後更に西に拡げて大型ショッピングモールに衣替えし、現在に至るというところか。
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どこのモールもそうだが、次々とテナントが変わり、一時はどうなるかと思われた時期もあったが、最近ではテナントのバランスもとれ(これが大事なんだろうね)、盛況になりつつあるように見えた。「めぐみの郷&業務スーパー」の組み合わせは最強コンビとも言え、すぐ北にある大型スーパーも打撃だろうな、と変に同情してしまう。
そんなわけで二日前にスーパーに行ったのにも関わらず今日の戦果はこんだけ。
右がめぐみの郷の分。
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見事にお店側の策略にはまったとも言えるかww

まあ、お互いに win・win と思っているのが一番平和ではあるけれど。

サザンモール六甲HP
http://www.southern-mall.com/floorguide/

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0110「小寒」の早朝 [日々の散策]

1月10日の日の出(南芦屋浜の岸壁から)。
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二十四節気の「小寒」は1/6~1/20。これから「大寒」と続き、寒さが厳しさを増すはずである。「はずである」というほど今年の冬は今のところ暖かいのであるが。「お正月」=「新春」と呼ぶのは季節感的に違和感があるが、今日1月10日は旧暦の12月1日(朔日)であるからまだまだ冬である。このあたりは旧暦に軍配が上がりそうである。

珍しく早朝に目覚めたので海岸の方に出てみると、見事な朝焼けだったのでいくつか写真を撮ってみた。気温も3℃くらいでここ十日ばかりの暖かさから一転して冷え込んでいた。いつも撮ろうと思って移動しているうちにシャッターチャンスを逃すのだが、このときは間に合った。
時系列的に並べてみる(といっても数分)。どうなるでしょう。
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岸壁には暗いうちから来ている釣り人たちが沢山。釣りもしてみたいけど寒そう!
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人馴れしたハクセキレイもいた。
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付録。ロイヤルホームセンターから北に少し走ると、街路樹の中に一本「ダイダイ(夏みかん?)」の木が混じっている。
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年末に、手の届くところに生っていた実を一つ失敬して家人がジャムを作っていた。
失敬したのは私ですけどw
この日、思い出して行ってみた。同じように見えたが、一番下の枝がかなり上がっていた。なぜでしょう?
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2016年初スキー@野麦&やぶはら [旅日記]

やぶはら高原スキー場から望む。
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二つで3300円。安っ!!

いつも正月明けにスキーに行くので今年もと思っていたが、年末から雪不足とオープン延期のニュースばかり。4日から1.5泊で宿を予約したが、宿のおばちゃんは「雪が少ないからやめたほうがいい」としきりに言う。一度はキャンセルしていたが、カレンダーを見るとポツポツしかない予定であるが、行けそうな時があまりないことに気付き、どんだけゲレンデがダメなのか確かめて、悪かったら早々に退散し、物見遊山しながら帰ろうと訳のわからんことを考えつつ、5日の昼過ぎに家を出た。

例によって時間だけはあるので、地道中心に行けるところまで行って、格安のビジネスホテルに前泊しようと決めた。正月に宇治の友人を訪ねたときの経験を活かし、R171~中国吹田~茨木~R171と走って260円。大山崎から京滋バイパスの側道で久御山まで。宇治東から側道がないので北に向かい、R1を東に。このあたりは要研究じゃね(地道マニアかw)。

彦根から高速に乗って多治見まで2,510円。7時に着いた。オースタット国際ホテルは格安なのになかなかいい宿だった。初多治見なので駅まで歩いたが、多治見駅は2009年にできた新しい橋上駅で、モダンでおしゃれな駅だった。
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北側はこれから開発されるだだっ広い工事現場だったが、南側は昔ながらの駅前風景で、その中で最も昭和の香りのする「本町ロマンス食堂」に入った。
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奥美濃名物鶏ちゃん焼き!
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翌朝7時に宿を出て、瑞浪~中津川(890円)からR19を北上。とりあえず野麦の手前にある「やぶはら高原スキー場」に行ってみた。他が積雪30・一部滑走可なのにここは積雪40・滑走可とあったのが唯一の根拠w  あとレビューでピステの整備が素晴らしいというのもあった。チケットはシニア(over 50)が更に水曜日割引で1800円という破格値。これなら雪がグチャグチャでも後悔なし、と思ったことだよ。

雪は事前の予想をはるかに上回る良い状態で、3時過ぎまで足慣らしの滑りを楽しめた。下部に長い緩斜面があるからか、水曜日なのにファミリーのスキーヤーや若者のグループが結構多かった。ゲレンデ以外は雪がないのが風景的には珍しくも面白かったが。
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意外に雪が悪くなかったので、翌日は野麦で滑ろう、という気になって宿をとろうとしたがとれない。どうもキャンセルが相次ぎ、連休手前まで休業を決め込んだようだった。少ない客のために全館暖房したりするのも経費がかかるから仕方がない気もする。

仕方なくこの夜は伊那ICの近くのホテルをとった。ここなら野麦に1時間で行ける。二泊ともビジネスホテルというのは初めての体験だったが、それも悪くないなと思ったことだ。北伊那駅の近くのルートイン・コートに着いたらあまりに寒いので、ホテル内の食堂で夕食をとり、早々に就寝。

翌朝、朝食付きだったので食べて、ビックリポンを観ていたら出遅れた。それでも9時過ぎに野麦につくと車は30台ほどしかいなかった。やっぱりダメかと思ったが、ここの平日シニア(over 60)は1500円なのでやるっきゃないのだった。滑れるのは上部2ゲレンデと下部のトレーニングバーンしかなく、「全長4000m、標高差730mの圧巻のダウンヒル」はできなかったが、もともとそんなことはしないのでノー・プロブレムw さすがの標高2,130m、人工雪でもハイ・シーズンの雪といってよく、十分堪能できた。
下部トレーニング・バーン。
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最上部はマイナス10℃で樹氷もあり(3センチの積雪あり)、下部との景色の差とか下りリフト体験とか得がたい体験もいくつか。前日まではもっとコンディションが悪かったそうで、ラッキーも重なったようだ。年末年始キャンセルされた方も多かったようだが、よく調べて目的を限定して、なによりダメもとの精神でトライすると果報が付いてくるときもあるなあ、とつくづく思った(もちろん逆もあるのは覚悟が必要だけど)。
上部チャンピオンコース。
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樹氷たち。
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野麦の下りリフト。怖っ!!
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帰りはリフト券を見せると310円で入れるウッディ・モックの温泉に入り、R19・R155・R22・R21・R8・R1と国道を走り継いで栗東まで。関が原を抜けるとき、トンネルが一つもなかった。昔の街道跡に作られた国道だからかな。地道ならではの発見だった。そこからは往路で通らなかった京滋バイパスの瀬田東~宇治西(670円)と最後は茨木~西宮(深夜670円)で帰れた。昔深夜割引にするため途中のSAなどで時間をつぶしたことを考えるとはるかに面白く、しかも格安のスキー旅ができたような気がした。決して誰にでもはお薦めはしないし、誰も真似しようとは思わないでしょうがwww

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0102@伏見稲荷初詣(初登り?) [日々の散策]

「伏見稲荷千本鳥居」(web より)
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暮れに高校時代の旧友 pon ことH田君から「今年の正月は帰省しないので遊んでくれ」とメッセージがあったので、「2日の午後はどうや」と返信したら、「伏見稲荷」を指定してきた。しかも山登り嫌いを標榜しているのに「山に登ろうか」である。近畿で最も多くの参拝客を集める神社に1月2日に行くのはどうかと思ったが、せっかくの申し出なので行ってみることに。数年前に一度立ち寄ったが、千本鳥居の入り口から50m歩いただけで帰ってしまっていたw

京滋バイパス宇治西ICを出たところで彼を拾い、京阪墨染駅の近くに車を停め、電車で伏見稲荷駅に。出ると参拝客が道一杯に広がり、ラーメン屋さんに入るのも覚束ない。
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新表参道まで来ると警備員が「立ち止まらないで。参拝は一方通行です。写真も撮らないで。」と叫んでいる。
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進むのが相当困難な様子なので、右手の方から回ってみることに。友人は「そんなところから行けるんか」と怪訝そうだったが、大丈夫、とどんどん歩いていった。
途中の民家の庭先の南天。どの家にもあってなかなかの風情。
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楼門の横に出ることができたが、ここもこの有様。
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日本人の勤勉さ・忍耐強さというのだろうか。どうも自分には持ち合わせがないようだ。
これで退散するのが常なのだが、せっかく来たのでということで、わき道に戻り、上に進む。
千本鳥居の入り口らしきところに出たが、行列はぴたっと止まったままであった。
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更にわき道を上に行くことにした。友人は「こんなとこ通っていいんか、ばちがあたるぞ」と変におじん臭いことを言うが、ちゃんと道があるんだから大丈夫、と言って先に進んだ。
竹林の中、登山道のよう。
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あまり行くと山の裏側に出そうなので、途中で左に折れ階段を登ると、末社の一つがあり、道はそこで終わっていた。
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仕方がないのでそこの裏山の竹林の中を登っていくと、参道らしきところに出たが、千本鳥居は見えない。神域は相当広そうである。少し道を下ると鳥居が見えたので、そこから合流することにした。
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少し歩くと末社の一つ「熊鷹社」があったが、自分が今どこにいるのか分からない状態である。
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そこから少し登ったところにある茶屋が入れそうだったので、そこで山の上値段のおでんとうどんとビールをいただく。そこで友人から話を聞くと、鳥居は山頂付近まで続いていて、参詣=稲荷山登山ということのようであったよ。
鳥居は続く。
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山頂近くに来ると視界が開けて、京都の市街が見渡せる。この日は霞がかかっていた。
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外国観光客には夜の参詣が人気だそうだが、より spiritual な感じがするのだろうな。
山頂付近の岩場。登山っぽい情景。
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山頂の社の裏手に出ると、別の下り道があったので下りてみることにした。来た道を引き返しても混雑の極みだろうから。
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伏見稲荷駅は左手の方かなと言いながら下りていくと、大きな伽藍が見えた。なんと「東福寺」であった。
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以前紅葉を見に来たことがあったが、こんな広大な伽藍だったとは気付かなかったなあ。
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そこそこ歩き疲れていたので、ちょっと観てから東福寺駅へ。
正月2日に伏見稲荷を参詣するというのはやや無謀な計画であったが、お蔭で得がたい体験もできた。「おもかる石」など見どころといわれるところはほとんど見逃したようだが、それは別の機会にゆっくり観ることにしよう。
友人を自宅付近に送って帰途についた。久しぶりに会って遠慮のない話ができたのはよかったな、と思ったことだよ。
帰りの車から撮った1月2日の夕日。
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神戸ホンキートンク1月のスケジュール他 [バンド]

NEW YEAR'S DAWN ( from akiko's FB )
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新年明けましておめでとうございます。昨日は大晦日で翌日は新年と慌しいことで、小林一茶の「門松や冥土の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなし」という感じもしますが、そこはそれ、人間何か区切りがないと、ダラダラと過去を引きずってしまうものでもあります。この機に一度リセットして新たな歩みを始めたいものですね。

正月らしいものを二・三。まずは家人渾身の御節w
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午後は初詣に、今年もホーム・ドクターならぬホーム神社の「網敷天満宮」へ。
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去年より人が増えているような。企業努力ですなあ。
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さて、神戸ホンキートンク1月のスケジュールがFBにアップされたので転載しておきます。新しいバンドが続々。バンドに人気のお店でもあります。
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我が New Bohemians は定例とは一週遅れの第4土曜日(23日)の8時半スタートです。よろしくご参集のほどお願いいたします。
New Bohemians はQUINTET
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ホンキートンクのブログを見ると他の日のライブもわかるのでご参考までに。
神戸ホンキートンクのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9

お問い合わせは下記へ
神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
クリックすると少し大きくなります。
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また、「壱服庵」soloは1月もお休みです。2月からお店のライブが再開する予定ですのでお楽しみに。
新たな企画もあるかも(笑)。私のsoloは一応12日(金)の予定です。

お問い合わせは下記へ。
壱服庵
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西宮市下大市東町20-5  フェニックス門戸3階(駅から3分東)
電話 0798(51)0210

http://ippukuan.blog.eonet.jp/default/cat3286263/

それでは今年もよろしくお願いいたします。
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