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神戸ホンキートンク9月のスケジュールなど [バンド]

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8月初めの猛暑がうそのように、朝晩涼しくなってきましたね。でも日中はまだまだ夏の日差し。夏の疲れが尾を引かないように体調管理に気をつけたいものですね。私は「大山登山」の五日後にやっとまともに階段を登れるようになりましたww

さて今月のライブですが、
9日(水) Hobo's Night @ 神戸ホンキートンク

11日(金) 壱服庵 Solo

19日(土) New Bohemians @ 神戸ホンキートンク
です。

いい気候ですので是非とも覗いてやってください。
New Bohemians 昨年の演奏。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLISZWQSFHLbvHMj_OhIl4t9-L9wBCUtP0

神戸ホンキートンク9月のスケジュールは以下の通りです。月曜日以外はほぼ毎日ライブがありますので、ふらっと立ち寄るとよいと思いますよ。

お問い合わせは下記へ
神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9_0423

神戸ホンキートンク9月のスケジュール
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クリックすると少し大きくなります。

壱服庵
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西宮市下大市東町20-5  フェニックス門戸3階(駅から3分東)
電話 0798(51)0210

壱服庵9月イヴェント予定
http://ippukuan.blog.eonet.jp/default/2015/08/post-45ef-1.html

それでは、今月もよろしくお願いいたします。
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0830 New Bohemians @ 神戸ホンキートンク [バンド]

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いつもと違って月末のライブとなりました。東は箱根でフェス(フィドラーが参加)があり、西は広島の斎島でのフェスと、関西のブルーグラス人口が激減したこの夜でしたww
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助っ人をお願いしたFdのY田君が可愛いお客さんも連れてきて下さり、ほのぼのと演奏が始まりました。広島の西条や竹原のお酒の話に花が咲き、どえらい高校生やな、と思っていると、大学生でした。途中で静岡からよく来てくださるD達夫妻も見えられ、少数精鋭(いつもか?)のライブとなりました。
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プレイヤーが変わると曲も変わるということで、フィドルチューンの名曲 " SALLY GOODIN' " の圧巻の演奏が聴けました、いや一緒に演奏しました。

" KENTUCKY WALTZ " や " Mr.BOJANGLES " などのワルツも気持ちよく歌うことができました。次は別のワルツ曲も歌ってみようっと(I佐君知らん曲やと文句いわんといてなw)。

来月はいつも通り第3土曜日(19日)ですのでよろしく。再び助っ人Y田君の演奏が聴けるかも(鋭意交渉中)。


0828壱服庵solo [バンド]

0828壱服庵solo
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壱服庵で演奏させてもらって一周年のこの夜でしたが、夕立は降ってきそうだし、お客さん来なかったらとっとと帰ろうかな、と思いながら演奏を始めると、某新大阪のOppi**mの御大が突然現れてびっくり、緊張が10倍になりましたww
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いくつになっても二歳年上の先輩との差は縮まらず、かつ Bluegrass 界の Legend (言いすぎ?)である御大に見られたら、こりゃ演奏にならんわと思ってましたが、2曲・3曲と演るうちにいつしか快感に、いや適度な緊張感に変わり、いつもよりタイトな演奏になったような気がしました。人間の生理というものは奥深いものだな、と思ったことだよ。
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いつもは辛口の御大に「想像してたより10倍よかった。安心したわ。」と言っていただいて素直にうれしい気持ちになれました。「どんな想像してたんだ?」とも思いましたけど(笑)。ブログも読んでいただいているようで、持つべきものは先輩ですなあ。まあ、私も褒められて伸びるタイプなのかな?ドサクサにまぎれて最近ブログでも紹介した新曲 " Across The Great Divide " もやってしまいました。

来月は元通り第二金曜日(11日)ですのでよろしくお願いします。

set list

PEACH PICKIN' TIME IN GEORGIA
California Cotton Fields
Are You Lonesome Tonight?
Across The Great Divide
IT'S A SIN TO TELL A LIE
I SHALL BE RELEASED
The Last Waltz
I Saw Your Face In The Moon

An Old Fashioned Love Song
CITY OF NEW ORLEANS
Love Has No Pride
YOU AIN'T GOIN' NOWHERE / プカプカ
ALL MY LOVING
Keep Me From blowin' Away
The Dutchman
LAST THING ON MY MIND
SUMMERTIME
それはスポットライトではない

TENNESSEE WALTZ ( encore )

大山の花々 [山歩き]

大山の花々
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高山に咲く花々は初夏が多いと聞くが、8月後半の今回も「お花畑」というほどではないが、可憐な花々が咲いていた。帰ってからネットで名前を調べたが、分からないものや複数の名を持つものがあり、あまり自信はないww

とりあえず備忘録として名前の分からないものも含めて、山の高さに沿って並べてみる。このブログの記事をご覧になって、名前をお分かりの方がいらっしゃったら、コメントをいただけると大変ありがたい。

三合目付近。
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02ヤマアジサイ
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四合目付近。
03ガマズミの実
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04山神さまw
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六合目付近?
05シコクフウロ(ハクサンフウロとも)。八合目にも。
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七合目付近。
07ススキ
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09シモツケソウ
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10サラシナショウマ(別名あり)
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八合目付近。
11アキノキリンソウ
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九合目付近。
12木道とサラシナショウマ群落
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13シシウド
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14ソバナ
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15ダイセンキャラボク
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16北壁東端
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写真の北壁の左手下辺りにユートピアコース(やや難所らしい)の「お花畑」があるらしい。また機会があれば初夏に挑戦したいと思ったことだ。





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0823大山登山 [山歩き]

初登頂の大山!!
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地元の山でありながら大山にはこの年になるまで登ったことがなかった。高校の時には遠足で(といってもバスで)行っただけである。勤め出してから春の合宿で蒜山に泊まり、登る予定だったことがあったが、途中で雪に阻まれ引き返した記憶がある。その後も車では通りかかるのだが、いつも下から見上げるだけだった。

早起きして山に登ろう(天候のことと弱脚で時間がかかるから)と思っていて、実際早起きしたのだが、前日の夕方寿司屋へ行く途中で見た弓ヶ浜半島の絶景ポイントを探したりしているうちに、ずるずる時間がたち、駐車場からの出発が9時になってしまったww
朝見た逆光の大山のシルエットも美しい。
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大山寺橋の駐車場に行く途中に牧場があり、立ち寄ってみると宿のツアーで紹介していた「大山まきば みるくの里」であった。なかなかよい観光スポットらしかったが、開くのは10時なのでいたしかたないww
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牛とコスモス。
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優雅に新聞を読むキレイなおねいさん(たぶん)。
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大山寺橋の駐車場に着いたのが8時過ぎ。
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珍しく登山届を出したが、帰着時刻を3時半と書いてしまって、これは大きな間違いであったww
大山夏山登山道の登山口(標高780m)を出発(8:50)。
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夏山登山道は西麓から富士山のようななだらかな裾野を登っていくので、岩登りのような箇所は七合目まではなく、よく整備された道(階段状)をひたすら登るのである。
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ブナ林の中を歩く、朝ペンション村で見かけたラグビー少年たち。
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三合目あたりから道が急勾配になってくる。
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六合目の手前にある分かれ道。左に行くと行者谷から大山寺に下りることができる。
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このあたりから見た弓ヶ浜。隠岐も見えた気がしたが…。
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朝立ち寄った「みるくの里」。
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六合目にある避難小屋。おにぎりが旨し。
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七合目あたりの急勾配。
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七合目と八合目の間がやたらと長く感じられた。自分が疲れたからかなと思っていたが、前後して歩いていた家族連れの小学生の男の子が「どうして八合目に着かないんだ」と叫んでいたので、疲れのせいばかりではなかったようだ。御在所岳の時もこのあたりで膝の上が痙攣を始めたのを思い出した。標高差は御在所岳862m・大山933mで私にとっては未知の領域であった。今さら気付いても遅いのだが、御在所岳の下りはロープウェイだったのだ。なんたること!!
急にガスも出てきたりして、不安なことこの上ない。
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九合目の手前からなだらかになり、植生も高山のそれに変わってきた。
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「ダイセンキャラボク」の生い茂る中を通る道は「木道(高山植生を守るため?」になって楽なはずだが、足を引きずりながらやっと頂上の避難小屋に到着した(13:30)。
避難小屋から見た頂上。
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手持ちの水がほとんどなくなっているのに気付き、泣く泣く小屋で売っていた500円の「だいせん北麓の水」を購入。
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小屋から100mほど登ったところが「大山頂上(弥山1709m)」であった。その先に「剣ヶ峰1729m」があるが、崩落が激しいため立ち入り禁止になっている。何はともあれ中国地方の最高峰に初登頂である。達成感はこれまで味わったことのないものであった。
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頂上でゆっくり休んで下山を開始したのは14:30ごろ。普通なら2時間ほどで下山できるはずなのだが、痛い足をかばいながら休み休み下りたので倍ほどかかってしまった。小学生にも途中で追い越され、情けないことこの上なし、だが仕方がない。
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だが、今回購入して持ってきた「トレッキングステッキ」が上りも下りも役に立った。持つべきものはツールですなあ。
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やっとたどり着いた駐車場。
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夕日が沈む直前に駐車場にたどり着いたときは、ちょっと泣きそうになったが、まあ何とかドクターヘリも呼ばすに済んだことは幸いだった、と言わねばなるまい、と思ったことだよ。コンビニで飲んだノンアルコールビールの旨かったことww

帰りはさすがに地道でという気になれず、米子道・中国道を通って帰った。2日間の走行距離596km、燃費12.5km/L。今回も充実の、いや疲労困憊の旅であった。

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0822原不動滝@宍粟市波賀町 [旅日記]

原不動滝。
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台風接近のニュースもあったが、この土日は大丈夫だろうと高をくくって出かけることにした。以前登った広島の吾妻山に行こうかなとも思ったが、この春に御在所岳に登ったので、そろそろ大山に挑戦しようかな、との無謀な意欲が湧き出てきて、米子まで行ってみようと車を走らせた。

鳥取道も何回か走ったので、今回は昔よく走ったR29で鳥取まで行くことにした。中国縦貫を山崎ICで下りて、R29を北へ。高速道路と違って目的地にまっしぐらというのでなく、のんびり走っていると、立ち寄りたいところが現れて楽しい。最初に立ち寄った道の駅「播磨いちのみや」の向かいに古色蒼然たる神社があったので、入ってみると「伊和神社」という神社であった。
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御神鳥?の鶴。
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53,218㎡の広大な敷地には杉・檜・樫などの巨木が立ち並び、厳粛な雰囲気を醸していた。8月26日には「風鎮祭」というお祭りがあり、蝋燭や灯篭が一斉に灯されるようだ。「風鎮祭」は八朔(8月1日)の日や二百十日のあたりに行なわれる風鎮めの祭りであり、台風の襲来する特異日とも言われている。富山市の「おわら風の盆」も有名だ。
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さて、更に北へ走っていくと道の駅「波賀」の近くに「原不動滝」があり、「日本の滝百選」に入っているというので立ち寄ってみた。駐車場は無料だったが滝を見るのに200円払うと聞いて驚いた。さすがは「日本の滝百選」と変なところで感心してしまったww
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きれいな川沿いはキャンプ場になっていて、親子連れが川遊びをしたりバーベキューをしていた。遊歩道は見事に整備されていて、所々吊橋まで架かっていた。さすがは…(もうええっちゅうねん)。
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滝は落差88mを3段に分かれて落ちる男滝と、途中から流れ出て同じ滝壺に落ちる女滝があり、見事なものだった。紅葉の頃はきれいだろうなあ、と思ったことだよ。
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鳥取市内で昼食をとり、R9(山陰道)を西へ。米子で泊まるつもりだったが全く宿が見つからない。途方に暮れかけていたが、試しに区域を広げて検索すると、大山西麓に「大山バックパッカーズ」という宿がヒットした。どうもペンション村のペンションの一つを改装してゲストハウスにしたものらしい。値段も格安だし他に宿もないので、何ごとも経験と泊まることにした。
5時前に宿の付近まで来たので辺りを走ってみた。この方向から見た大山は「伯耆富士」の名に相応しい美しさを見せていた(ちなみに島根では「出雲富士」と呼ぶが)。
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宿に行ってみると予想通りペンション村の一角にあり、広いキッチンでは自炊もできるというもの。スイスから来たという若いバックパッカーや日本人らしい若者が自炊をしていた。自分はオプションにあった、近所の寿司屋さんに送迎付でプラス2Kというのに飛びついたので自炊はしなかったww
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寿司屋さんは、もともと魚屋さんだったのが寿司もやり出したそうで、近所の人たちで賑わっていた。お兄ちゃんが一人でやっていて、お世辞にもきれいなお店とは言えなかったが、御来屋漁港で上がった地魚を握った寿司は大変美味しかった。
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宿から一緒に来たおっちゃんは700ccのバイクで来ていて、「バイクは怖くないですか」と聞くと「少し危険なところがあるのがいいんじゃない」と言ってニヤッと笑ったのがかっこよかったなあ。
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小説『向日葵の咲かない夏』(道尾秀介)雑感 [読書]

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この小説は図書館にいた時見たような気がしていたが、違っていたかもしれない。読む前は少年が主人公の、ひと夏の体験を描いた青春小説かな、と思っていた。詠み始めてみると、少年が主人公ではあったが、残虐なシーンの多いホラーミステリーとでも呼ぶべきものだった。この手の小説はあまり読んだことがなかったので、得がたい体験をしたとは思った。

輪廻転生の思想に基づく「生まれ変わり」というのは中島敦の『山月記』やカフカの『変身』などがある(カフカは転生思想はないかも)が、どちらもそういう設定を通して近代人の心の中に潜む「病理」のようなものが描かれていたように思う。この小説ではむしろ事件の真実を最後まで隠すトリックの一つとして使われているような気がする。初めは自殺(他殺かも)した旧友のS君が蜘蛛に変身してミチオの前に現れるのだが、変身していたのはS君だけではなかった…。
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作中では三件の殺人(自殺かもというのと殺人とはいえないかもというのを含む)と十件あまりの犬・猫の虐殺が出てくるが、どこまでが現実に起こったことで、どこまでがミチオの幻想なのかが、やや不分明である。ただ物語の展開は緻密で、いたるところに伏線が張ってあり、首尾一貫させる筆力は並外れたものがある。少し前に読んだ二作にはどこか習作めいた部分が垣間見られたものだが、この作品には無駄な描写が一切ないように見えたのも、この人の作家としての資質が非常に高いことを表しているように思われた。

謎解きがメインのようにも思えたので、登場人物たちが抱えている問題については、やや掘り下げが浅いような気もした。いじめの問題を抱えているS君、ロリータ趣味的な性的倒錯に陥っている担任教師など、現代社会の暗部をとり上げていながら、それを深めようという意図はあまり感じられなかった。ただ、主人公が蜘蛛になったS君を殺そうとするとき、自分の中に潜んでいた「残酷な気持ち」に驚く場面があり、そこだけが妙にリアルだった。

この小説は、やはりホラー・ミステリーの体裁をとりながら、どの人間の中にも潜む病理=心の闇をミチオの幻想を通して描こうとしたのかなとも思った。別の作品を読んでみないとそれは分からないのかもしれない。いずれにしても、この酷暑に読むと3℃くらい体感気温が下がる小説であったことだよww


向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)


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Across The Great Divide [私の好きな20世紀の唄たち]vol.41 [20世紀の歌Ⅱ]

Across The Great Divide (大分水嶺を越えて)
written by Kate Wolf
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作者のケイト・ウルフは86年に白血病のため若くして亡くなった、フォーク系のSSWである。私が彼女のことを知ったのは98年に出されたトリビュート・アルバム " Treasures Left Behind: Remembering Kate Wolf " によってであった。一曲目の " GIVE YOURSELF TO LOVE " を当時大好きだった Kathy Mattea が歌っていたのが印象に残っている。
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標題の曲はこのアルバムには入ってなかったが、アルバムでも " Friend of Mine " を歌っていた Nancy Griffith が93年に出したカヴァー曲集 " Other Voices, Other Rooms " (これはカポーティの小説の題でもあるようだ)の一曲目にあるので知った。両者が結びついたのは実は最近のことであるww 本人の曲は " Close to You (1980) " に入っているのが初めである(現在発売されてない)。
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The Great Divide は別名 Continental Divide とも言って、北米大陸の分水嶺を指すことが多いようだ。ロッキー山脈を越えてカリフォルニアに出る、という感じで使われるのかな。07年にコロラドからロッキーを車で走ったことがあるが、偶然 " Continental Divide " の看板が出ている所に出くわした。その時は何か感慨深いものを感じたが、山脈は南北に連なっているので、きっと何箇所もあるんだろうな、と後で思った。
2007 USA trip のときの写真。
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西部開拓時代のロッキー越えの旅の辛さなども重ね合わせながら、今まで方向も定まらないままもがくように生きていた自分が、今「分水嶺」に立ち、新たな方向に確実に踏み出そうとする強い決意を表した歌なのかな、と思われる。この曲に限らず彼女の歌には生き方を真摯に模索しようとしているものが多い気がする。多くのミュージシャンたちに今でもリスペクトされている所以であろう。

youtubeはケイト自身のもの。
Kate Wolf - Across the Great Divide
https://www.youtube.com/watch?v=T2Kn3j7o2yY
ナンシーとエミルーのライブ版も
Nancy Griffith with Emmylou Harris - Across The Great Divide
https://www.youtube.com/watch?v=jVYSyYzCWnU

※ The Band にも同名の曲があるが別の曲である。

大分水嶺を越えて(大意。原詩は検索してみてください。)

私は夢の中をさまよいながら歩いてきた
羊の数を数える代わりにトラブルの数をを数えながら
時がどのように流れていくのか分からない
振り返った見たときそれらはただ過ぎ去っていった

埃にまみれた本や色あせた書類の
幾層もの思想を吟味してきたけど
そこに書いてあるのはは前から知っていたことや
遠い昔に起こった出来事だけだった

*
それは過去のものとして去り
今自分は大きな山の上に立っている
川が大きく流れを変えるところ
大きな分水嶺の上に

フクロウが啼いている声が聞こえた
夜のとばりが降りてくるような優しい声で
私に呼びかけてきたと思い、その声に応えてみた
けれども彼は境界の向こうへと去って行った

**
彼は時の向こうに去っていき
今自分は大きな山の上に立っている
川が大きく流れを変えるところ
大きな分水嶺の上に

私の見た至上の時は
夜が途切れて夜明けが姿を現した時だった
それは闇がすっかり消え去る時



Treasures Left Behind: Remembering Kate Wolf by Various Artists (1998-08-18) 【並行輸入品】


Other Voices Other Rooms


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プレミアム付商品券狂想曲!? [日々の雑感]

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既にいくつかの自治体で実施されている「プレミアム付商品券」が、神戸市でも売り出されるというので、買ってみようかなと思い、調べてみた。発売4分で売り切れた、とか事業者に対する換金の遅れ、とか色々問題があるようだったが、私たちのような貧しき市井の民にとっては、2割のプレミアムは大きいのであった。というよりは政府のバラマキ政策には税金が使われているわけで、いっぱい取られた税金を取り返さずにいられようか、ということでもあるかw
ゲットした券。
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数年前、エコポイント制度の一環で「家電エコポイント事業」というのがあり、液晶テレビとか購入した気がする。エコカー減税や住宅・リフォーム減税もあったような気がするが、これらは特定の業種に偏っていたり、駆け込み需要の反動があったりと、いいことばかりではなっかったようだ。それに較べると今回は、日常の必需品の買い物に幅広く使えるので、まだましかなという気もする。
10時半の店前。
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さて、例によって並ぶのは嫌いなので、すごく並ぶならやめようと最初から決めていた。深江浜のサークルKなら家からも近いし、駅からも遠いからと思って決めた。前日に寄って聞くと、10時までは整理券も発行しないとのことだったが、8時半ごろ下見に行くと、お客はいないのに警備員らしい人たちが数名いたので、「いとあやし」と思って行くと、既に整理券を発行していた。なんじゃ、そりゃ。

10時半ごろ引き換えに行ってみると、20人ほどの列があったので並びかけたが、店内を見るととぐろを巻いていたので退散。昼を食べてから再び行くと、待ち時間なしでみごとゲットできた(嬉)。他の場所では8時からずっと並んでいたところもあったようで、ラッキーであった。
スクラッチで+500円ゲット。
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2割引だからと、ついつい買っては敵の思うつぼなので、あくまでも日常の必要なものを淡々と購入して行きたいものだ。でも家人が「次は芦屋を申し込もうか」と言うのを聞くと、すでに敵の術中にはまっているのか、と思ったことだよww

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0815神大BG50周年の集い@明石「子午線ホール」 [バンド]

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9Fホールから見えた「明石城」。
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素敵なホール。
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遅い出番でビビッていたOUR BAND。
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お盆の最終日に明石で行なわれた「神戸大学ブルーグラスサークル創立50周年記念コンサート」に行ってきました。お盆・明石・参加費がちと高い、というのがやや難でしたが、良いコンサートだったと思いました。久しぶりに会う先輩や少し下の後輩と話ができたのが、何よりうれしいことでした。またあまり話はできませんでしたが、現役の学生さんたちの元気な演奏を聞けたのもよかったです。

正確には初代部長のジョッシュがBGを含む軽音楽部を立ち上げたのが50年前だったのかな?私が入学した72年に3つ先輩のI沢さんたちが軽音から脱退して「BG研究会」になったのがサークルの始まりとすると、また数え方が変わるのかな、と思います。

入部したときは学生会館の片隅で練習している状態で、部室もなく(今でもか?でも学館を占拠しているのとは全然違う)、男女3名ずつが入部したのですが、LOST CITY CATS のメンバーでもあった先輩たちはレコーディングと渡米の準備で忙しく、夏の合宿が終わったら渡米してしまったので、その後はほとんど一年生だけで練習をしたのを覚えています。

… あれから*十年(キミマロか?)。姿形は変わっても変わらぬ笑顔と歌声は、一瞬で時の隔たりを越えさせてくれました。次回は東灘辺りのホールで4時間ぐらい(5・6バンド)でやるのもいいなあ、と少し妄想が膨らんだことであったよ。

元気な現役生たち。
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後輩バンドたち。
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恐れ多くも先輩バンドたち。
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※紙面の写真が少なくてごめんなさい。FBにはたくさんアップされてると思ふw

開場 11:30
12時 開演
1210 Your sub song
1235 1回生ジャム
1245 2回生50周年記念バンド
1255 50/50
1320 現役部員紹介

1355 OB会 開催挨拶
1400 功労者紹介
1410 鳩正宗
1430 ブルーグラス有識者会議
1450 ブルトラ7
1510 国分&後藤
1530 Spicy Jam (由紀さん、伸子さん)
1550~ 休憩
1600 ブッチズ・ブリュー
1630hobo&Newボヘミアンズ
1700 Lostcity Cats
1730 スライスチーズ
1800 谷五郎ショー
1900~1910 ending Jam

THE LAST WALTZ[私の好きな20世紀の唄たち]vol.37 [20世紀の歌Ⅱ]

THE LAST WALTZ
written by Barry Mason & Les Reed
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THE LAST WALTZ と言うとザ・バンドの解散コンサートを指すようで、ネットで検索してもそれしか出てこない。だがここで取り上げるのは67年に英国のバラードシンガー、エンゲルベルト・フンパーディンクによって大ヒットした曲である。彼はカントリーの名曲「リリース・ミー」をカバーしてスターダムに上ったので、てっきりカントリー系AORの人だと思い込んでいたので、改めてびっくりしている。そういえば「思い出のグリーン・グラス」で有名なトム・ジョーンズも英国だったな。ビートルズだってカントリーやブルースの影響を強く受けていたのだから。

私がこの曲を初めて知ったのは、シャンソン歌手岸洋子の歌う日本語詞によるものだった。当時中学生だったと思うのだが、姉たちが岸のファンでよく彼女のLPを聴き、歌っていたので大概の曲は覚えてしまった。この歌もリフレインの「せめてもう一度、踊りたい貴方と、初めて会った、あの時のように」というくだりは40年たった今でも頭の中に残っている。彼女のレパートリーだからシャンソンかカンツォーネだろうと思っていたのだが違っていた。前にも書いたがこの時代の日本のシンガーたちは様々な洋楽の曲を取り込み、自分たちのものにしていたんだなあ、と驚嘆してしまう。日本では今でもカントリー系のシンガーによって歌い継がれているようだ。

曲の内容は、孤独な二人が出会いかつては愛し合っていたと思っていたが、いつしか愛はさめていって、もう別れるしかないと思っている。でもこれが最後だと思うと、別れ難い思いが募ってくる。せめて最後に一度二人で踊ろう、というなんとも切ない歌ではある。

youtubeはエンゲルのもの
Engelbert Humperdinck The Last Waltz
https://www.youtube.com/watch?v=sEApFUc0ih0
岸洋子の日本語版も秀逸
https://www.youtube.com/watch?v=I4r0jJz8UhA

ラスト・ワルツ(大意。原詩は検索してみてください。)

もう店を出たほうがいいのか迷っている
楽団は最後の曲目を残しスタンバイしている
それからホールの隅にいる君が視界に入った
一人ぼっちで恥ずかしそうにしている少女だ

**
最後のワルツを君と
孤独な二人が出会って
君に恋してしまった
最後のワルツよ永遠に

二人の愛の絆は強かった
いい時も悪いときも一緒だった
でも時がたって君の目から愛の炎が消えてゆき
君が別れを告げたとき僕の心は砕けた

***
もう全ては終わってしまった
何も言うことなどないさ
僕の目からは涙があふれ 
オーケストラの演奏は続いているけど

La la la la la la la la la la,
La la la la la la la la la la.


ラスト・ワルツ~エンゲルベルト・フンパーティング・ベスト・セレクション


岸洋子 ベストセレクション


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今年のお盆 [日々の雑感]

生気のなくなってきたアサガオ。病気
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今年は久々にお盆のために遠い島に帰らなくてよくなった。ずいぶん久しぶりと思って家人に聞くと、30年ぶりとのこと。末っ子なのに「お前は夏休みがあるだろ。」と言われて夏は自分たちの仕事になっていたのかな。その間父が脳血栓で倒れ、闘病生活に。98年に父が亡くなり、その頃から母が覚束なくなり、施設に。アルツハイマーもどんどん進んで、一昨年亡くなった。近代化したといっても古い風習が残っている家に嫁いで、今までよく世話をしてくれたなあ、と家人には頭が下がる思いである(頭だけかい、の声が)。

今年は15日にサークルのOB会があるからかな、と思っていたら、義父が昨年暮れに亡くなったので、そちらの初盆だったのだった(お義父さんごめんなさい、決して忘れていたわけではなかったんですよ)。家人の実家はお寺なので、普通のお盆の行事と平行してやらなくてはいけないのでなかなか大変そうだ(私は顔を出すぐらいが仕事であるが)。

今年も少なくない数の知人が亡くなられた。お盆の受け止め方も、以前より切実感が増すように思える。それとも、そういうことにも慣れてくるのかなあ。
寺に咲いていた「時計草」の花。珍しい。
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白い夾竹桃も。
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8月生まれの家人が「これはお前の木だ」と父親に言われた、という百日紅。
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やはりお盆を過ぎると、少しだけ秋が近づいたような感じがすることだよ。

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0812 HOBO'S NIGHT@神戸ホンキートンク [バンド]

新しくなったビールサーバー
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ホンキーでのソロ2回目です。この夜は20年前にサッチーと一緒にブルースをやっていたという方が、遠く和田山から見えてマスターのことを知り、驚いておられました。
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一回目は半分ほどがお客さんやママさんのリクエストで、初めてやる曲もありましたがリクエストに応えることに意義がある、ということで。
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来てくれるといっていたMdのH井君は姿を見せませんでしたが、先日バンドのときに来てくれたFdのY田君が来てくれて、後半はフィドルをバックにしてやりかたった曲をいっぱいやりました。気持ちよかったし、独りでやるよりずっと楽だったなあ。来月も来てね、と言っておきましたww
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その彼と昔話をしていて、80年代の終わりごろかな、三宮の「ポロドッグ」というお店で、T中(Bj)、M崎(Md)、Y田(Fd)、A田(Bs)というメンバーでやっていたことが判明。Y田君とは昔一緒にやっていたことがあったとは思ってたけど、記憶から半分消えていた。そのことを知ることができてよかったです。ということでメモしておくことにしました。

写真はホンキートンクのブログから拝借しました。

PEACH PICKIN' TIME IN GEORGIA
LAST THING ON MY MIND #
IT'S A SIN TO TELL A LIE
HOBO'S MEDITATION #
ALL OF ME
California Cotton Fields
Are You Lonesome Tonight?
WAYFARING STRANGER #
TENNESSEE WALTZ #

SUMMERTIME
Keep Me From blowin' Away
SILVER WINGS
I SAW YOUR FACE IN THE MOON
ALL MY LOVING
GENTLE ON MY MIND
I Am A Pilgrim
YOU AIN'T GO NOWHERE

小説「火花」雑感 [読書]

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お笑いコンビ「ピース」の又吉さんの小説「火花」が芥川賞を受賞した、というので読んでみた。2月に『文學界』に掲載されてからずっと話題にはなっていたのだが、『文藝春秋』の九月特別号に受賞作が両方載るのでそれまで待ったのであったよww

これまで「ピース」の漫才はほとんど観たことがなく、せいぜい相方の綾部さんの「熟女好き」的な話題をネット上で散見しただけであった(そっちかいw )。その後TVのインタビューなどを見て、そのお笑いらしからぬ語り口や、芥川や太宰の愛読者であるということから興味を持った。というか「芥川・太宰が大好きなお笑い芸人って?」と違和感を感じたのが正直なところだ。
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ところが実際読み始めてみると、抑制された文体で情景描写や登場人物の重層的な心理を丹念に描写しているのに驚いた。たとえばこんな一節だ。「(先輩芸人の純真さを)僕は憧憬と嫉妬と僅かな侮蔑が入り混じった感情で恐れながら愛するのである。」芥川をよく読んでいるのが分かるような気がした。

主人公徳永は売れない芸人で、熱海で偶然出会った先輩芸人神谷に心酔し、それぞれの芸術観(「笑い」とは、生き方とは等)を互いにぶつけ合いながら、芸人生活を送っていく。神谷は天才肌で直観的に演じるのが芸人だ、と客を含めた周囲に迎合しないので、上手くいかない。一方徳永は内省的で神谷を尊敬しながらも付いていけない自分にジレンマを感じているように描かれている。一応筆者に近いのが徳永なのだろうが、筆者の中の「理想」と「現実」を<ドラマ>にしているように思われる。

この小説を読んでから、ネットで彼らの漫才をいくつか観てみたが、他の多くの漫才と<笑い>の質が異なるような気がした。うまく言えないが、日常の中にある「違和感」とか「意外性」の中に<笑い>の要素を見出そうとしているかのような。それは彼らだけのことではないのかもしれないが、特にお笑い芸人としての優れた資質はあまり持ってないようにも思える(失礼!)又吉さんの云わば「内省的なギャグ」みたいなものかもしれないと思った。

彼は小さい頃からお笑い芸人になりたいと思っていたそうであるが、それは関西に住んでいてたまたま一番身近にあったからそう思ったのであって、小説や映画のような他の表現方法でも大成したのではないかと思われた。今後の作品がどうなるかも興味深いが、漫才における笑いの質がどうなるかも見てみたい、と強く思ったことだよ。

最後に、芥川の「或る阿呆の一生」に、架空線上の火花を見た作者が「彼は人生を見渡しても、何も特に欲しいものはなかつた。が、この紫色の火花だけは、――凄すさまじい空中の火花だけは命と取り換へてもつかまへたかつた。」とあるが、又吉さんが捕まえたかったのもこの「火花」だったのかな?

※冒頭の写真は「熱海海上花火大会」のHPより転載させていただきました。


火花


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0808は「立秋」 [日々の雑感]

紅白の日々草。
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今日は二十四節気の「立秋」(8月8日~22日)。旧暦では6月24日で、新暦の15日が旧暦の7月朔日となり、旧暦では名実ともに「秋」となる、ということだろうか。TVのニュースでも「暦の上では秋ですが、まだまだ暑さが続きます。」とよく言っているが、どちらの時も言うのだろうか。

田舎では、「お盆の頃になると海に海月が出て泳ぐと刺される」とよく言われたものだ。隠岐のあたりの海ではこの時期が季節の境目になるようだ。そういえばこの頃から赤とんぼが急に増えていたような気もするなあ。近くの神社の境内の草が刈られた情景とともに浮かんでくることだよww
偶然写り込んだトンボ(赤とんぼではないw)。
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古今和歌集の秋上のトップに出てくるのが、教科書でもよく見かける藤原敏行の「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」という歌である。詞書は「秋立つ日よめる」とあるので、立秋を歌ったものであろう。前にも書いたが古今集の「春・夏・秋・冬」の部立は日めくりのように季節の推移に沿って歌が並べられているので、歳時記的に興味深い。と言いながら日々見ているわけではないが(これから座右に置こうと思ふw ) 。

敏行さんも言っているように、立秋になっても秋が来たとはとても思えないが、ふとそよいでくる風に秋の到来を感じて、はっとする。と思って、今朝は朝からエアコンを消して、風が通るようにしたら、意外と涼しい感じがした(9時半には断念したからまだまだですなあ)。ああだこうだ言っているうちにこの猛暑もいつか和らぐのかなあ、と思う今日の日であった。
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今朝、西池に行くと2羽と思っていたカルガモが3羽いて驚いた。しかも心なしか小さい気もした。ひょっとしたら別のところで生まれた子ガモが移ってきたのかなあ、と再び観察欲が出てきたのであったww
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ラッシー&寺本幸一@神戸ホンキートンク [ライブ鑑賞]

熱気あふれる店内。
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猛暑の中、神戸ホンキートンクでは故マスターの中学の同窓生による、同窓会(追悼の集い)があり、私もなぜか呼ばれたので覗いてきました。ラッシー&寺本幸一さんも生田中の同級生ということで、参加された他の方々も一芸をお持ちの方ばかりで、恐るべし生田中ですね(ナマタナカではありませんww)。
ラッシーのお二人。
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私も少し歌わせてもらいました。義兄弟による「兄弟仁義」?
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この夜圧巻だったのは伝説の「ティファナ」の元マスター!ラテンと歌謡曲をミックスして妙齢の?女性たちを歌で口説きまくっていました。9月からは第一水曜に登場との話も聞こえてきましたので乞うご期待!!
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第一次ベビーブーマーの方々は実に元気ですなあ。年をとっても「咲きたての薔薇」でありたいものだと、あらためて思ったことだよw

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酷暑&酷暑 [日々の雑感]

真夏日の朝日(ワカラナイかも)。
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もう一週間以上暑さが続いている。台風の影響とか言っているけど、温暖化が進行しているとしか思えない。こう暑いと何もする気になれなくて、ちょっと出ては昼寝し、夜中に目覚めては明け方寝るという具合である。

ちょっと前に今年は「土用の丑の日が二度ある」と書いたが、8月5日のチラシには「8月5日は『土用二の丑』」と小さく書いてあるのが一つだけだった。なんか詐欺でもしているような気がするのかなww

我が家のゴーヤも横に広がってきたので、前に買っておいたネットを後ろに張ると、絡み付いてくれたが、日照の関係か右へばかり伸びる。もっと左にセッティングすればよかった、と思っても後の祭り。「来年こそは」とあと一年生きる目標を一つ見つけたことにしようっと。
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去年は7月半ばに、近所の西池公園でカルガモ親子を見つけ観察していた。8月5日の記事に親子のことが載っていたので、今年もこの時期ぐらいまでは、まだ可能性があるのかな、と思って日に一度は覗いていた。今日もペアでいるのはいるのだが、子ガモの影は見えない。生まれてすぐアオサギなんかに食べられたのか、ペアリングが上手くいかないのか、とあれこれ思うが分からない。これも自然の不思議なのかな。
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二週間前に50円で買った「日々草」の鉢が、いつまでも花開かないので、「やっぱり安物買いは…」と愚痴っていたのだが、昨日突然開花した。これもまた自然の神秘かな、と暑さにうだりながら思ったことだよ。
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BIRD ON A WIRE[私の好きな20世紀の唄たち]vol.23 [20世紀の歌]

BIRD ON A WIRE  (電線の上の鳥)   
written by Reonard Cohen
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作者のレナード・コーエンはカナダの人でシンガー・ソングライターである前に小説家であるという変わった経歴の持ち主である。この人を初めて知ったのは友人にもらったテープであるが,それも自身のアルバムではなく,ジェニファー・ウォーンズの " Famous Blue Raincoat " というコーエンの曲集であった。その後本人のアルバムもいくつか聞いたが,やはり他人の歌ったものの方がよく聞こえるのは言葉の壁がある(メロディラインの美しさにより惹かれる)からだろうか。彼を崇敬しているミュージシャンは多いらしく彼へのトリビュートアルバム " Tower Of Song "に参加しているメンバーは Don Henley, Billy Joel, Suzanne Vega, Peter Gabriel, Elton John etc.とそうそうたるものである(アルバムももちろん秀逸である)。
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さてこの曲は難解な詩が多いコーエンの中では比較的わかりやすい詩ではある。韻を踏むためでもあろうが「芋虫」「一角獣」「死産」など詩語になりにくいような言葉が出てくる。 thee と you の使い分けも韻のため以外の何かがあるのかどうかは分からない。この歌は恋人に向かって歌われたものという解釈と神に向かって歌われたものという解釈があるようで,どちらともとれるように,ということなのかも知れない。ただ,これを恋歌としてみると無軌道な男の言い訳みたいになって、やや陳腐なものになるように思える。

「多くを望んではいけない」という生き方と「もっと貪欲になるべき」という生き方とどちらが真実なのかは誰にも決められない。自分のしてきたことが常識や一般的な道から外れていると見える時,無神論者にとっては信じるものは<自分>しかない訳だが,西欧社会ではやはり<神>に対して誠実であるかどうかが最後の砦になるらしい。<世界>の全てから孤立しても,神を裏切っていないというところでアイデンティティを保つことができる,ということなのだろうか。それって何かうまくできているなと思ってしまうのは私だけだろうか。(初出02.07.19)

youtubeは先ずジェニファー・ウォーンズのもの。実はこれが一番好き。
https://www.youtube.com/watch?v=bTIaidNgh1w
コーエン72年のライブ。改めて聞くと味わい深い。
https://www.youtube.com/watch?v=Mjem3G_QsKA


電線の上の鳥(大意。原詩は検索してみてください。)

電線の上の鳥のように
深夜の聖歌隊に中にいる酔っぱらいのように
私は自分なりのやり方で自由への道をさぐってきた

釣り針に引っ掛かった芋虫のように
古くさい本の中に出てくる騎士のように
私は自分の全ての誇りを神にかけて護ってきた

私に思いやりが欠けていたら
そのまま見過ごしてほしい
私が不誠実だったとしても
それはあなたに対してじゃないとわかってほしい

死産になった赤ん坊のように
鋭い角をもった獣のように
私は私に手を差しのべてきた人達をずたずたに傷つけてきた

でも私はこの歌に書かれてあることに誓って
拙いながら私の今までやってきたことに誓って
全てを主の判断にゆだねよう
   
乞食が松葉杖にすがっているのを見た
彼は私に向かって叫ぶ 「多くを望んではいけない」
きれいな女性が薄暗い戸口にもたれていて
泣き叫ぶ 「どうしてもっと貪欲に求めないんだ」・・・・
   
電線の上の鳥のように
深夜の聖歌隊に中にいる酔っぱらいのように
私は自分なりのやり方で自由への道をさぐってきた

   


Live in London


ソング・オブ・バーナデット 〜レナード・コーエンを歌う


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小説『火車』(宮部みゆき)雑感 [読書]

2011年にもテレビドラマ化されたらしい。
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宮部みゆきさんの作品は読んだことがなかったので、何か読もうと思って調べてみると、1992年の「火車」がお薦めランキングのトップに出たので、読んでみることにした。全一巻と手ごろな長さというのもあったかな。彼女の小説は長いものが多いのでww

題名の「火車」は仏教用語で「生前、悪事を犯した亡者をのせて地獄に運ぶとされる、火が燃えている車のこと。」と辞書にはあり、小説の扉の裏にも同じ意味のことが書き付けてある。作品のテーマが「カード破産」や「サラ金」に追い立てられて失踪したり自殺に追いこまれる、といった社会現象を扱っており、「火の車」「自転車操業」などのイメージを込めているのだろう。
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当時はバブルがはじけて、銀行が「貸し渋り」をし出して、多くの中小企業が倒産に追い込まれた時代でもあった。私の身近にもそういう例があったのをよく覚えている。バブルの頃は担保等がちゃんとしてなくても、どんどん融資してくれたのに、手のひらを返したように貸し渋り、切り捨てていく。メガバンクは国税で助けられるのに…、と一種の理不尽さも当時は感じた。

もちろんカードローン破産にしても不渡り倒産した企業も、当人たちにも非があるのだろうが、構造的にそうした悲劇を引き起こしてしまう部分があったことは否めない。その後の空白の20年の間にどれだけ改革されたのだろうか。

物語にはそんな「多重債務」に追い詰められた二人の女性が登場する。一人は追い詰められた結果弁護士に相談して「破産宣告」をし、何とか再生しようとする。もう一人はどこまでも「追い立てられる」ことに疲れ、「別の人間」なることで再生しようとする。それぞれの結果は…、というふうに展開していく。
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また、作者がキーワードの一つとして使っている語に「転轍機」というのがある。元々は鉄道用語で、レールごと機関車の向きを変えるポイントを指すものらしい。ちなみに「火車」の画像をネットで検索すると中国のものらしい(赤い)列車の画像がたくさん出てくるので、調べると中国語では汽車を指すという。「転轍器」でなく「転轍機」と表記すると、人生の方向を大きく転換する結節点というような意味を帯びてくる。

「幸せになりたいと思っただけなのに」キャッシングを重ねて、いつの間にか取り返しのつかない泥沼に入り込んでいく。普通の人の一見平凡な暮らしの奥に潜む「陥穽」=「転轍機」が作者の一番語りたかった部分かも知れない。

この小説は2008年に「このミステリーがすごい!」ベスト・オブ・ベスト第1位(20年間の)に選ばれたので、もはやミステリーの古典的名作といえるのかもしれない。他の作品も読んでみたいと思ったことだよ。


火車 (新潮文庫)


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" Blue Moon " あれこれ [日々の雑感]

行けなかった宝塚フェスの夜に上った" Blue Moon "
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FB友達のY永さんの写真をコピペさせていただきました。

昨日7月31日は " Blue Moon " だったようで、数日前には知っていたのだが忘れていて、不覚にも酒を飲んで寝てしまっていたww

何年か前にも騒がれたことがあって、いろいろ調べていたはずなのに残っていないのは、やはりブログをやってなかったからかなと思い、改めて調べてみることにした。" Blue Moon " には諸説があって、
(1) 単に青く見える月 
(2)1季節(3か月)に満月が4回起こる時の3回目の満月 
(3)ひと月に満月が2回起こる時の満月(2回目と限定はされない)
などがあり、今回のは(3)の解釈のようだ(2日・31日)。

ただ、(3)の解釈は(2)を間違えてしまったものとも言われており、(2)だと今回は" Blue Moon "とはいえない(次回は2016年5月21日だそうだ)。元々海外では不吉なことへの前兆と言われてきたようだが、(3)の解釈ぐらいになってくると(つまり近年では)、見ると幸せになれるという受け止め方に変わってきているのがなんとも面白い。

私の知っている歌に出てくるものとしては、まず" Blue Moon of Kentucky "がある。この曲はブルーグラスの父ビル・モンローが作り、ブルーグラスのスタンダードになっている名曲である。かのプレスリーやポール・マッカートニーもカヴァーしているのだが、内容は「去っていった恋人の上で輝いて欲しい」とやや別れの象徴のようにも見える。
Bill Monroe & the Bluegrass Boys - Blue Moon of Kentucky
https://www.youtube.com/watch?v=4syA9aNnNa0

また、これもカントリーの名曲で、多くのカントリー・ブルーグラスのシンガーたちによって歌い継がれている " When My Blue Moon Turns To Gold Again " であるが、これも別れた恋人を思う歌で、「今は打ちひしがれているけど、青い月が再び金色に輝くように立ち直るさ」とBlue Moonは「ブルーな気持ち」の象徴として歌われている。Blue Moonを巡っていろいろな歌が生まれているのは興味深い。
Emmylou Harris & Carl Jackson - When My Blue Moon Turns To Gold Again
https://www.youtube.com/watch?v=UajbBYM8BS8
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私の大好きなカントリー・フォーク系のS.S.であるナンシー・グリフィスの80年代の名曲に"Once In A Very Blue Moon" がある。Once In A Blue Moonという成句は、「めったにないほど稀な」という意味で、曲名はそれをさらに強調したものだといえるだろうが、内容は「別れた彼から『元気でいるかい?そして僕のことをまだ想ってくれているのかな?』という手紙が来たけど、その答は " Once ~ " よ」と強がっている歌のようだ。
Nanci Griffith - Once In A Very Blue Moon (with lyrics)
https://www.youtube.com/watch?v=ykKKCqy3gKM

他にも有名な曲があるのでぼちぼち見ていきたいと思っている。

Harvest Moon(収穫の月)とかSuper Moon とか洋の東西を問わず「月はものを思わせる」ものだと改めて感じたことだよ。
一日遅れのBlue Moon (ブルーに見えないww )
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