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IF (Bread)[私の好きな20世紀の唄たち]vol.33 [20世紀の歌Ⅱ]

IF (Bread) written by David Gates
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" BREAD " というバンドは68年にロサンゼルスで結成されたソフト・ロックバンドである。スタジオミュージシャンをしていた3人が集まったので、共通するバックグラウンドがないのかもしれない。だからどのジャンルにも属さない「ソフト・ロック」などという本人たちが望んでもいないカテゴリーに入れられたのかな。

確かに70年に#1ヒットになった " Make It With You " をはじめとした" The Guitar Man " や " Sweet Surrender " などの代表曲はソフトでメロウな曲が多いので、そう名づけるのも無理からぬところがある。これもバンドからでなくスタジオから生まれた音楽だからといえるのかも知れない。

" IF " という曲は71年に出された3枚目のアルバムに入っている曲であるが、ブルーグラスの " ⅡGENERATION ” という女性ボーカルのバンドがカヴァーしていて、ひょっとしたらそこから " BREAD " を知ったのかもしれない。当時ベスト盤(アンソロジーかも)を購入して(最初はレンタルだった?)、よく夜中に聴いていたのを思い出す。美しく甘いメロディだけでなく歌詞の内容も、イフという仮定法を使って「君がこの世で唯一無二の愛すべき人だ」と、この年になるとかなり気恥ずかしい気もする求愛の歌である。やはりこの歌は恋を始めたばかりの若者が、夜中に愛する人のことをひたすら想って聴く(歌う)歌のようである。

youtubeは背景の美しいこれ!
https://www.youtube.com/watch?v=fwyT1qoaB98

イフ(大意。原詞は検索してみてください。)


一枚の絵が千万の言葉を表わせるなら
僕が君の絵を描けないのはなぜだろう
どんなに多くの言葉を操っても
僕が知ってしまった君のことを
表現することはできないだろう

もし一人の女性に千万の船が押し寄せてくるなら
僕はどこへ向かえばいいのだろう
僕の帰る港は君の元しかないし
君だけが僕に残されたたった一人の女性なのに
そして僕から生きる気力が失われた時こそ
君の注いでくれる愛が必要なのに

もし人が同時に二つの場所にいることができても
僕はいつも君と一緒にいるよ
明日も今日も
君のそばから離れずに

もし地球が自転を止めなくてはならなくなり
少しずつ速さを弱めて滅亡へと進むなら
僕はその最期の時を君とともに過ごそう
もしこの宇宙の寿命が尽きたら
星たちはひとつずつ消え去っていって
君と僕は星たちとともに宇宙のかなたへ飛んでいくんだ




The Best of Bread


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クリンソウ@六甲山高山植物園 [日々の散策]

六甲山にもあったクリンソウ。
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前回間違えて森林植物園に行ってしまって、クリンソウと出会えなかったので早速リベンジ。この辺りには同じような植物園がいくつもあるので区別が付かないことがあるのだ。ちなみに西宮のは西宮市北山緑化植物園というそうな。そうだったかなあ。

高山植物園は以前夏の終わりごろ行って、「何もなかったなあ」で帰ってきた記憶があるのだが、今回はかなり違っていた。時期がよかったというのもあるのだろうが、整備が年々進んでいるのだろうな。

目指すクリンソウは奥のほうの湿生植物区にあった。なかなかの大群落であるが、かなり人の手が入っているからな、とも思える。三岳のは自生地を保護しているから、どちらもそれぞれのよさがあるのだろう。
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こちらにはピンク以外に白とオレンジがあった。これは珍しいのかな。
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苦労して山に登って見つけたクリンソウが車で30分のところにあったのにはちょっと複雑な思いがしたが、これはこれで満足。この週末までは見ごろが続くだろう。

植物園なので当然だが、たくさんの花々があったので、名が分かるもの分からないものを含めて印象に残ったものをアップしてみる。
ヒマラヤの青いケシ。
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赤いものも。
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ニッコウキスゲ(咲き始めとある)。
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チョウジソウ。
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ミヤマオダマキ?。
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コデマリ。
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コマクサ。
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タカネナデシコ。
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??
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なんか植物図鑑のようになるのでこの辺りで止めるが、下界が29度なのにここは24度なので、十分避暑になるなと思ったことだよ。

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OLD BLUE@神戸ホンキートンク [バンド]

OLD BLUE w. HOBO
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この夜はひょんなことからギター・ボーカルの助っ人をすることになりました。
これは初めての体験かもww

このバンドは元々故マスターがやっていたバンドで、ナターシャを中心に演奏しているようで、youtube などでにわか勉強して臨んだのですが、うろ覚えのものもあって、fd のY田君(久しぶりに聴いたフィドルの音色の美しさにびっくり)に助けてもらいましたw
最初に声をかけられた義兄?も顔を出されて何曲か歌われました。
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次回からY田君がボーカルでやってみるとのことで、いいバンドになっていくといいですね。たまにはこういう機会もあると、いい刺激にも勉強にもなるな、と思ったことだよ。
Bj の高弟(ご高齢の弟子?)が客席で演奏の図。
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人見知りな私ですが、これからもいろいろトライしていきたいと思っておりますのでよろしく。

こんなんやってみましたよん

私を待つ人がいる
今宵恋に泣く
陽気に行こう
私に人生と言えるものがあるなら
陽のあたる道
十字架に帰ろう
さよならが言えない
ヘイ ヘイ ヘイ
せめて今夜だけ
ふるさとの風 

テネシー・ワルツ
ひとり旅
and others

0525@弓削牧場&森林植物園 [日々の散策]

弓削牧場の牛たち。
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今日は家人が前から行きたがっていた神戸市北区の弓削牧場に行ってみることにした。R428を北上して大正坊の交差点を右折し、住宅街を少し走っているといきなり入り口が。
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これほど都会に隣接した牧場は少ないだろう。敷地に入ると牧歌的な世界が広がっている。
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11時からレストランが開いたので早い昼を。ホエーシチューと牧場の一皿というのとピッツァ。途中で思い出して写真を撮ったw
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ささやかな来店記念w
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外で食べている人も。
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今は花が少なかったが。
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見晴らし台から弓削牧場の全景。
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帰り道なので森林植物園にも立ち寄ってみたが、アジサイにはまだ早く、花の端境期?だったようだ。「なんちゃって登山vol.15」で見たクリンソウの群落がこちらにもある、とニュースで見た気がしていたのだが、どうも高山植物園の方だったようだ(泣)。それでもいくつか見られた花を。
モチツツジ。
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コガクウツギ。
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業平の有名な折句「唐衣 きつつなれにし つましあれば はるばる来ぬる 旅をしぞ思ふ」に折り込まれたカキツバタ(アヤメとの区別つきませぬw)。
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これは初めて知った、ラクウショウという杉科の木の「気根」。
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帰りは表六甲自動車道を通って帰った。近いうちにクリンソウのリベンジをしたいものだと思ったことだよ。

オマケに最近覚えた花キンロバイ(金露梅)を。
我が西池だけでなくあちこちに見られる。
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オールド・ディキシー・ダウン[私の好きな20世紀の唄たち]vol.34 [20世紀の歌Ⅱ]

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The Night They Drove Old Dixie Down
     written by J.R.Robertson

この曲は68年に出された、カナダのロックバンド " THE BAND " の2枚目のアルバムに収録されている。このアルバムを最初に聴いたのは高2のときだったと思う。安来に住んでいる級友が「このアルバムええで(なぜに関西弁?)」といって聴かせてくれたが、離島出身の私は兄たちに教えられたPP&MやS&G、ジョーン・バエズぐらいしか知らぬフォーク少年だったので、あまりピンと来ないまま日が過ぎた。大学に入ってからバエズがこの曲をやっていたので、そこから " THE BAND " を「再発見」したのだろうと思う。

ザ・バンドについてはあまりにも有名なのでへたな紹介はできないが、自分なりの興味でいうと、アメリカ南部出身のレヴォン・ヘルム以外は皆カナダ人なのに、なぜアメリカ南部の音楽に傾倒するのか、ということだった。カナダのケベックあたりにはフレンチ・カナディアンがいてかつて差別的な扱いを受けていたようである(イアン&シルビアの " SONG FOR CANADA " )。そのアカディア人たちの一部が、ルイジアナにいる同胞を頼って流れ着いた、という話もあったので、彼らもそういう人たちと関係があるのかな、と漠然と考えていた。

この曲について書くにあたって少し調べると、そうでもないことが分かった。作者のロビーはユダヤ系カナダ人らしく、だとすると彼らがアメリカのルーツ・ミュージックに傾倒するのは自国の音楽にはない魅力を感じたからなのだろうか。私たち日本人が縁もゆかりもない異国の音楽 " BLUEGRASS " に惹き込まれたように。カナダのミュージシャンたちの多く(ライトフットやアン・マレーetc.)がアメリカナイズされるのと同じなのかな。

「オールド・ディキシー・ダウン」は南北戦争が終わりを告げる年(1865年)の冬のことを歌っている。ロビーが曲を書くにあたってアーカンソー出身のレヴォンがアドバイスをしたそうであるが南軍の立場から描かれている。南部の音楽であるブルー・グラスやカントリーには同種の歌が多いが、いずれもディキシーの国に対する愛着にあふれている。黒人奴隷制度は確かに否定されるべきであるが、いきなり " CIVIL WAR " の形で侵攻されたことには強い憤りを感じたのだろう。曲中に出てくるリー将軍も自身は「奴隷制には賛成ではなかったが、郷里のバージニアへの郷土愛などの理由により、1861年、サムター要塞の戦いの後、連邦軍を辞職しバージニアに帰郷した。」とある(by Wiki)。

時代遅れとして一方的に否定された者たちが、かなわぬまでも戦って散っていく、というのは日本の「新撰組」や「義経」「白虎隊」などに通じるものがあるような気がする。南部の人たちの温かさは " SOUTHERN HOSPITALITY " として今でも受け継がれている。

youtubeは78年のラスト・ワルツから
https://www.youtube.com/watch?v=jREUrbGGrgM
ジョーン・バエズのも
https://www.youtube.com/watch?v=C_ksYL26lZEyoutube

オールド・ディキシー・ダウン(大意。原詩は検索してみてくださいね。)

俺の名はヴァージル・ケイン、ダンヴィル鉄道で働いていた
たくさんの北軍の騎兵隊がやって来て線路を再び壊すまでは
1865年の冬、俺達はひもじさに耐えながらやっとのことで生きていて
陥落したリッチモンド行きの列車に乗っていた
あのときのことはよく覚えているさ

 北軍が愛するディキシーに侵攻してきた夜
 周り中で鐘が鳴り響いていた
 北軍が愛するディキシーに侵攻してきた夜
  人々は皆歌っていた
  休むことなく ナナナナナ…

妻とテネシーに戻ったある日彼女が言った。
「ヴァージル, 早く来て見て!ロバート・E・リーが行進しているよ」
今俺は何も気にはしていないさ
木こりをしていて稼ぎが悪くてもどうってことはない
必要なことだけに使い、あとはほうっておけばなんとかなる
だが、北軍は俺たちの一番大切なものを奪っていったんだ

 北軍が愛するディキシーに侵攻してきた夜
 周り中で鐘が鳴り響いていた
 北軍が愛するディキシーに侵攻してきた夜
  人々は皆歌っていた
  休むことなく ナナナナナ…

親父がそうだったように俺はただの労働者だ
兄貴がそうしたように俺も反乱軍に与した
あの時兄貴は18歳で、誇りと勇敢さに満ちていた
だが、ヤンキーのやつらが兄貴を墓場に送ったんだ
俺は足元に流れた血に向かって叫ぶ
お前が怒り騒いでも打ちのめされた兄貴を取り戻すことはできないんだ

 北軍が愛するディキシーに侵攻してきた夜
 周り中で鐘が鳴り響いていた
 北軍が愛するディキシーに侵攻してきた夜
  人々は皆歌っていた
  休むことなく ナナナナナ…




The Band


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なんちゃって登山vol.15@三岳再訪~クリンソウを求めて~ [山歩き]

クリンソウの群落。
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前回三岳に行ったのはちょうど一か月前(vol.12)で、その時5月中旬にクリンソウの花の大群落が見られると知ったので、再訪したいと思っていた。カレンダーを間違えていて、この週末に母の三回忌で帰省すると思い込んでいたので、天候がよくなくてもこの日ぐらいしかチャンスはないかな、ということで小雨の中出掛けてみた。

天気予報では9時過ぎから回復とのことだったのでダメもとで行ったのだが、結果として無事クリンソウを拝むことができた(週末も行けたんだけどねww)。

10:00前回起点にした大たわの駐車場より2km手前の火打岩(ヒウチワン)駐車場に車をとめた。「多紀連山のクリンソウを守る会」がこの時期だけ登山者に無料開放しているようだ。

駐車場から300m戻ったところに火打岩コースの入り口があり、鹿を防御するフェンスのゲートがあった。
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入ってすぐは杉林の中を急登が500m続く。
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尾根道との分岐点からは、
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なだらかな尾根道に。
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これはモチツツジ(パンフより)
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雨後の新緑(違いが分かるかな?)
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11:05登山道とクリンソウ自生地との分岐に出た。左に少し下った水辺が群生地。
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クリンソウはサクラソウ科の多年草で、花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることが名前の由来だそうな。
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2012/05/15 にyoutubeに公開されたもののリンク。
https://www.youtube.com/watch?v=aBE3-azc-3c

ヤブデマリ。
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傍らには五輪塔が。
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可憐な花をたくさん撮ったが選びきれないのでこの程度で。
今回は三岳の頂上は行かず下山することにした。コースはパンフにあった「ヨートギ谷コース」を選んだ。
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整備途上で瓦礫の混じった道であったが、渓流を見ながらの下山は楽しかった(間伐した木や枝が放置してあったのは少々残念であった)。六甲山のTWENTY CROSS ( vol.11 )に勝るとも劣らない渓流コースであった。
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最後の渡河地点。
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駐車場の1.2km上の道路に出て来た。路傍の花々。
タニウツギ。
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ジャケツイバラ(蛇結茨)かな?
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13:45火打岩駐車場到着。お疲れさん。
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今回もランチタイムを逃しそうだったので、数年前に行ってあまりの予約待ちでひどい目にあったピザ屋 " KUWA MONPE " に行ってみた。平日の2時半でも30分待ちだったが、なんとか3時前に遅い昼にありつくことができたww
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初めにも書いたが、今週末までは十分見頃なので近くの方は是非行ってみるとよいと思う。三岳はさまざまな登山コースが楽しめる山だなあ、と改めて思ったことだよ。

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映画「百日紅~Miss HOKUSAI~」 [映画]

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映画サイトをパラパラと見ていると「百日紅(サルスベリ)」という映画が目に付いた。アニメらしいが、原作者が漫画家で江戸風俗研究家の杉浦日向子さんだという。彼女は昔『コメディーお江戸でござる』という番組で、お芝居を上演した後でその芝居での時代考証を判定しておちょくるという演出であった。特に見ようと思ってみていたわけではなかったが、着物姿の日向子さんのおっとりとした語り口と共に妙に記憶に残っている。

彼女の漫画代表作「百日紅」を、“大人が泣けるアニメーション作家”として著名らしい(寡聞にして存じ上げず)原恵一監督がアニメーション映画化したのだという。
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映画を観てまず思ったのは、「日本のアニメはこんなに進んでいるんだなあ」ということであった。お話はいまや世界的に有名な浮世絵師・葛飾北斎の娘で、同じく浮世絵師として活躍した女性・お栄の目を通して、幕末の江戸の町で芸術至上主義的に生き抜いたお栄父娘と北斎の弟子たちの姿を描いたものである。大川のほとりの江戸下町の風情が妙にリアルに感じられるのだ。
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ディズニーのアニメやジブリの世界とも違う、妖怪たちが跋扈する非現実の世界と現実の人間たちの世界がシームレスにつながっているような世界(明治維新のたった18年前なのだが)を見事に描ききっているように感じられた。
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北斎の絵自体が、写実的であって写実離れをしているというところがあるのだが(そこに印象派の画家たちも惹かれた?)、非現実的な世界を含めて眼前に現れたものをひたすら活写しようと追求していった結果なのだなあ、ということが自然と納得させられた。
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江戸期は決して世界から孤立した前近代ではなく、近代につながる成熟した時代だったのだ、というのは近年よく言われているが、それは近代的な発想(時代は未来に向かって進化し続けている)などとは違って、北斎たちのようにひたすら本物を追及していく中で生まれたものなんだなと思われた。さらに飛躍して「モノづくり日本」の原点のようなものまで感じるのは私だけだろうか。
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とまあ、支離滅裂な感想を書いてしまったが、それほどインパクトが強かったということでお許し願いたい。江戸の町や北斎に興味のある方は是非観るべき映画だ、と思ったことだよ。

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0516 New Bohemians @ 神戸ホンキートンク [バンド]

孤軍奮闘のママさん。
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今日は幸い雨の予報ははずれましたが、神戸まつりをはじめ様々なイヴェントがあるので、先月のように大入りとはいかないだろうな、と思いながら店に入ると、案の定?お一人のお客さんからスタートしましたww

それでも、演奏が始まるとポツポツお客さんが入ってこられて(バンドの後ろをすり抜けるという変わった入場初体験!)、後半は団体のお客さん(何やら禁煙キャンペーンのスタッフの方々?)もみえられ、楽しく演奏することができました。久しぶりに見えられたお店の創業当時( since 1976 )からのお客さんが、マスターのことを知り驚いておられました。
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アメリカ長期出張予定のfd. O野君は今月も参加で、聞いてみると少し前に3日ほどアメリカに出張したとのこと。えらいしょぼい出張やなと言うと、来月あたり本格的な出張があるそうな。さて来月はどうなりますやらww
ちなみに6月は20日(土)の予定ですのでよろしくお願いいたします。

0517映画&神戸まつり [日々の散策]

爆発する?「スライスチーズ」
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前日ライブがあり、ちょっとお疲れ気味だったが、「今日だけが晴れ」らしいので、頑張って出かけることに。この週末は自分のライブはあるわ、KAZ CAMP というフェスはあるわ、ジャム会はあるわ、神戸まつりはあるわ、で思いは千千に乱れたが、とりあえず選んだのが映画「百日紅」を観ること(晴れに関係ないじゃん)。
映画については別項で。

三宮の東の果てに車を停めて(900円)シネ・リーブルまで歩いたが、途中で歩行者天国になっているフラワーロードを通った。何年ぶりだろうか。雑踏が苦手で、あのルミナリエも一度チラ見しただけだったほどだが、これからは地元のイヴェントももう少し覗こうかな、とちょっとだけ思った。

映画を見てからメリケン波止場でやっている「ジャカジャカブルーグラス」を少しだけでも見ようと、元町方面に歩いた。
途中で見かけた「KOBE 夢太鼓」。
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「南京玉すだれ」ご一行様移動中。
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元町商店街の500円ピザの店(土日はそうじゃないけど)で昼を食べ、よく分からないがポートタワーを目指して歩いた。
ポートタワー。
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この辺りも様々なイヴェントが繰り広げられていて、やっとタワーの東の会場を見つけた。
初めに観たのはポートサイド5+ワンというハワイアンとポップスをミックスさせたバンド。
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海をバックにした演奏も新鮮であった。
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入港してくる船も。
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続いてのバンドはブルーグラスレジェンド、ジョッシュ大塚の率いる「スライスチーズ」。なんか以前youtubeで見たより進化してる気が。古希を超えてなお進化し続けるジョッシュには脱毛いや脱帽であるww
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カントリーダンスを踊る人たちも。
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傍若無人に前を横切る元少年H。
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還暦を超えたばかりの若き?私だが、このあたりですでにへろへろで脱水症状も来たし、最後までいることもできず帰ることにした。全部歩く気力もなくみなと元町~花時計まで地下鉄に乗ってしまったのであった。三宮元町界隈を歩くのは山歩きに勝るとも劣らぬ難行(今の私には)と思い知らされたことであったよ。




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初カルガモ親子@住吉川河口 [日々の散策]

カルガモ親子の滝登り。
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前項で「住吉川のカルガモ親子が避難」と書いたが、逆に気になって午後になって行ってみた。
住吉川河口。山に向かって。
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海に向かって。
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この辺りは所謂「灘五郷」のひとつ「魚崎郷」で、すぐそばに「菊正宗酒造記念館」がある。
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ちょっと東には「櫻正宗記念館櫻宴」もあり、日本酒好きにはたまらない場所でもある。おっと話が逸れてしまったわいww

よく読まずに来たので、たぶん河口のあたりだろうと思って流れに下りると、人が何人か集まっていて、果たしてカルガモの親子がいた。
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三組20羽ぐらいいるとのことだったが、見えたのは親1羽と雛5・6羽だけだった。他に親らしき鳥が2・3羽いたが雛は見えず、昨日の台風で避難できなかったのかな、とちょっと心配である。また、見ているとき2羽のアオサギが超低空飛行で親子のそばをかすめて飛んでいたので奴らの仕業か、とも思った(この冬に西池の鯉を食べているアオサギを見たので)。
昨日の雨のせいか流れがけっこうあるのだが、生まれたばかりの雛はアクティブに動き回り、一羽しかいない親はとても管理しきれない、という風にも見える。
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付かず離れず見守っていた親鳥が、やをら河上に向かって泳ぎ始めると、バラバラだった雛鳥たちも集まって追いかけていくのがなんともほほえましい。
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小さな堰堤を越えて登る親鳥を必死で追いかけるのだが、流れに翻弄されたり、上の石に飛び乗れなくて落ちたりしている。
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中には横の岸壁をよじ登って行こうとする強者(賢者?)もいて、生まれたばかりなのにすごいなあ、と感心して見ていた。
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「お前たち、よくやったよ」と言ってるような。
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なんか人間たちよりずっと逞しく、親は親らしく、子は親から学び…、というように感じられた。人間にだってこういう能力が備わっているはずなのに、そうでもない現実がある今日この頃、と思ったことだよ。
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帰ってからyoutubeを見ると、13年に撮った方の動画がアップされていたので転載しておく。親子の奮闘ぶりがうまく撮ってあるなあ。
https://www.youtube.com/watch?v=Yob0rNWuz8k

<追記>翌日出かけたついでに立ち寄ってみると、前の家族とは別の一家族が河口のあたりにいた。テリトリーとかあるのかね。
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0513台風一過の早朝 [日々の散策]

台風の去ったつとめての朝焼け。
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まだ5月なのに台風6号が襲来し、ハイスピードで通過していった。これも異常気象のひとつなのだろうか。自然は次々と新たな現象を見せてくれるのう。夜中に目覚めてしまったので、早朝の風景をウォッチングしようと出歩いてみた。
残月光冷ややかに。
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朝早くからご苦労さん。これは交通違反切符ノルマではなさそうだww
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甲山のやさしい姿。
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ニュースで「住吉川のカルガモ親子が避難」と言っていたので、我がカモ池はどうかな、と覗いてみた。
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数日前までは2・3羽いたのに、今朝は一羽だけいて、池の中を動き回っていた。
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一羽というのも気になって、何か周囲を監視しているようにも見えたが、これはすでに雛が生まれてどこかに隠れているのではないか、という思い込みなのだろうね。しばらく観察を続けてみようかな、と思ったことだよ。
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OLD FASHONED LOVE SONG[私の好きな20世紀の唄たち]vol.31 [20世紀の歌Ⅱ]

オールド・ファッションド・ラブ・ソング
( AN OLD FASHONED LOVE SONG )
     written by Paul Williams
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この歌は68年に結成された、スリー・ドッグ・ナイト(Three Dog Night)の71年のアルバム「ハーモニー」からシングルカットされヒットした曲である。このバンドは3人のリードボーカルと4人のバックバンドという構成ではじめから作られた、珍しいバンドである(メジャーになってバックバンドを入れるというパターンは多いが)。高二のとき音楽好きの友人に教えてもらった記憶がある。彼らは自分たちでは曲を作らず、無名のソングライターを発掘してヒットさせるというスタイルであった。彼らによって日の目を見るようになったミュージシャンはハリー・ニルソン(One)やランディ・ニューマン(Mama Told Me Not to Come)など数多い。ちなみにバンド名は「アボリジニが寒さの厳しい夜に3匹の犬と寝る」という風習にちなんでいる(公式サイトの記述より)。3人のボーカリストの結束を表したものだろうか。

この歌の作者であるポール・ウィリアムズ(Paul Williams)もまた彼らによって世に出たシンガー・ソングライター(俳優もやっているそうな)である。この人はまた、ロジャー・ニコルスと一緒にカーペンターズのいくつかのヒット曲も手がけている(We've only just begunなど)。自身で歌っているこれらの曲もなかなか味わい深い。

曲の冒頭の " Just an old-fashioned love song " というフレーズはなかなか訳しにくい。ネットで訳詩を見てみたが「ただの古臭いラブ・ソング」といってしまうと身もふたもない気がする。考えるに古いフォークソングやカントリーソングを指しているのではないかと思われる。それらの歌には失恋の歌が圧倒的に多いので自信がない部分もあるが、しいて一例を挙げると " Hello, Mary Lou " とか " You Are My Sunshine " かな?" Banks Of The Ohio " ではあかんやろ(笑)。それぞれさがしてみるとよいと思う。それはともかく、作者はそういった古いラブソングの中にある<誠実さ> (sincerity)のようなものに惹かれているのだろうか。そしてそれらは現代社会では失われつつあるとも考えているのだろうか。いずれにしても甘くせつない響きを持った歌である。

youtubeは75年のライブ映像
https://www.youtube.com/watch?v=AM7zb5FMmLM
Paul Williamsのものも
https://www.youtube.com/watch?v=RpPIbAec0E8

オールド・ファッションド・ラブ・ソング(大意。原詩は検索してみてください。)
( AN OLD FASHONED LOVE SONG )

昔懐かしいラブソングがラジオから流れてくる
その唄では二人が決して別れないと契りあっている

曲がゆっくり流れている間
君は「この唄前に聴いたことあるわ」って言う
(唄の中の)二人を連れ戻す必要はないさ
二人は決して別れることはないから

**
 昔風のラブソング
 それはきっと君と僕のために書かれた唄
 昔風のラブソングが
 三声のコーラスで流れてくる

夜になったら灯りを落として
この唄を聴きながら
愛の夢を紡ぐんだ
二人の間にに生まれた優しい感情を
音楽に乗せて

曲がゆっくり流れている間
君は「この唄前に聴いたことあるわ」って言う
(唄の中の)二人を連れ戻す必要はないさ
二人は決して別れることはないから

**
 昔風のラブソング
 それはきっと君と僕のために書かれた唄
 昔風のラブソングが
 三声のコーラスで流れてくるよ…



              

ジョイ・トゥ・ザ・ワールド~ベスト・オブ・スリー・ドッグ・ナイト



オールド・ファッションド・ラヴ・ソング


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0510本山街園(バラ園) [日々の散策]

本山街園(交番の前というのが珠に傷)
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今日は夜に団地の理事会があるので昼はどこか出かけるぞ、と固く決意して出かけたのであったww 理事会は思った以上に大変であるが、暇だからよかったようなものだ。

あてもなくふらふらしていたが、帰りに山手幹線の岡本を通ると小さな三角公園にバラが咲いていたので、車を近くに停めて行ってみた。
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本山街園というらしく、前から知ってはいたのだが、去年行った伊丹の荒牧バラ園のような壮大なスケールではないが、近所のおじさんや女子高生がベンチで憩っていて、心和む風景だった。
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少年時代のルイ・アームストロング?
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去年観た荒巻バラ園もブログにあげてなかったので、写真を2枚ほど。こちらももちろんお勧めである。
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0508壱服庵 solo 10 [バンド]

連休も終わり平常の日々が戻ってまいりました。
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我が壱服庵の金曜の夜は平常に戻りすぎの感もww
そんな中で30年ぶりの昔の職場の同僚たちが顔を見せて下さいました。ボランティアかな?と冗談を言いつつも、やはり気の置けない間柄と再確認しつつ昔話を交えながら演奏させていただきました。「声だけ聴いてると若いねえ」など遠慮のないお褒めの言葉をもらいながら(倍ほど返しましたけど)。
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また、このお店の他の日に演奏なさっているD達さんも観に来ていただきました。こちらはちょっと緊張が走りましたけど。3ヶ月前のセットリストを持ってきてしまい、選曲に時間がとられ、失礼いたしました。横山ホットブラザースのギャグではないが、一節口ずさまないと題名が出てこないアルジャーノン状態では、セットリストは必携ですなww 「何やりましょ」というのも好きなんだけど。
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ホンキートンクの方でひとつバンドのお手伝いをすることになり、ナターシャセブンの曲をいくつか聴いていたところで、この日はW.ガスリーのヘイ・ヘイ・ヘイ(NEW YORK TOWN )をみんなでコーラスの曲としてやってみました。なかなか面白かった。

この日来られたのは妙齢の(いい言葉!)悠々自適の方々でしたが、お忙しい方々にも癒しの時間になることを(安)請け合いしますので次回は是非ご参集のほどお願いいたしますww

後付の set list

PEACH PICKIN' TIME IN GEORGIA
ARE YOU LONESOME TONIGHT
IT'S A SIN TO TELL A LIE
MR. BOJANGLES
TENNESSEE WALTZ
OLD FASHONED LOVE SONG
HEY HEY HEY ( natarsha version )
HOBO'S LULLABY

PLACE IN THE SUN
LAST WALTZ
LAST THING ON MY MIND
それはスポットライトではない
ANNIE'S SONG
TAKE ME HOME, COUNTRY ROADS
CITY OF NEW ORLEANS
Desperado
Ramblin' Round

THE DUTCHMAN ( ENCORE )

Teach Your Children[私の好きな20世紀の唄たち]vol.14 [20世紀の歌]

TEACH YOUR CHILDREN (ティーチ・ユア・チルドレン)          
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60年代の終わり,それぞれ一流のロックバンドで活躍していた3人の若者(後で一人増える)が意気投合し,スーパーグループが生まれた。それぞれの名前を冠したバンド名にした。クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングである。ウッドストックという伝説的なロック・フェスティバルで衝撃のデビューを果たし,時代の寵児となった。二年間に3枚のアルバムを残し,解散した(後で何回か復活するが)。この曲は彼らの代表曲の一つであり,70年代という時代を映す曲でもあった。80年代の終わりに行なった復活コンサートで会場一体となって歌っている映像が強く印象に残っている。

歌詞は象徴的な語句が多く難解であるが,当時社会問題にまでなった「世代間の断絶」がテーマだと思われる。英語でジェネレーションというのは30年といわれる。60年代から70年代にかけて世界的に学園紛争が広がる中で,親の世代と若者の世代はついに分かり合うことはできないのか,という問い掛けがこの歌にはある。ただ,表面的にはどんなに理解し得ないように見えても,根っこのところではお互いを理解し,愛し合っているはずだ,という祈りにも似た願いがこの歌の底にもう一つ流れているような気がする。
 彼らを端緒としてその後バンド間の交流・改変が進み,幾つかのスーパーグループが生まれた点でも,彼らのロック史における意味合いは大きい。
(初出01.10.17)

youtubeはこれで
https://www.youtube.com/watch?v=EkaKwXddT_I


ティーチ・ユア・チルドレン(大意。原詩は検索してみてください。)

人生の旅を歩みつつある君たちは
生きる為の指針を持たなくちゃいけない
今の自分自身を大事にしなさい
過去は過ぎ去ってしまったものだから

子供達によく教えてあげなさい
お父さん達の苦しみはもう終わりつつあると
そして彼らに夢を与えてあげよう
彼らが選んだ夢、あなた達がいつかわかる夢を

 彼らがその夢を選ぶ理由を尋ねてはいけない
 彼らがそれを告げても,あなたには理解できないだろうから
ただ彼らをみつめてため息をつきなさい
そうすれば彼らがあなた達を愛していることがわかるはず

しなやかな世代である君達は
親の世代の感じてきたような虞(オソレ)を知らない
どうかその若さで彼らを助けてあげよう
彼らが真実を知って死ぬことができるように

君達の親達によく教えてあげなさい
子供達もこれから苦しみ続けることを
そして彼らに夢を与えてあげよう
彼らが選びとった夢、あなた達がいつかわかる夢を

 彼らがその夢を選ぶ理由を尋ねてはいけない
 彼らがそれを告げてもあなたには理解できないだろうから
ただ彼らをみつめてため息をつきなさい
そうすれば彼らがあなた達を愛していることがわかるはず




Deja Vu


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2013秋「小豆島寒霞渓」 [過去への旅路]

寒霞渓(見ればわかる?)
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平和なはずの小豆島で陰惨な事件が起こり、心を痛めているが、2年前に訪れた時のことも思い出されてしまった。昔の旅の記録を「過去への旅路」として書いておこうと、以前から思っていたが、第一弾として載せてみようと思ふ。

11月23日
朝あてもなく家を出る。小豆島かな、という感じで9:30ごろ車を出す。摩耶から高速に乗り、淡路を通って高松道を西へ。途中のSAで徳島ラーメン(生卵なし)を食べる。高松の宿は高いのしか残っておらず、小豆島に1泊朝食付き4200円のビジネスホテル「ニューポート」(とは名ばかりで民宿に毛が生えたしろもの)があったので携帯で予約する。これでほぼ計画ができてしまったので後はそれに沿ってコースを考えるだけだ。

12時ごろ高松に着いたのでフェリー乗り場へ。いくつかあるはずだか事前に調べてないので、標識に従って港へ行き、15分後に出るフェリーを往復で買い、乗る。復路1割引だったので、帰りは岡山か姫路行きにすればよかったと、後で悔やむ。

60分で土庄港に着く(今回事件があったところだなあ)。たまたま宿のある港だった(なんて無計画)。昼を丘の上のホテルでと思い、2時ぎりぎりに着くが、本日貸し切りで無念のリタイアとなる。
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確かに眺望はすばらしかったが、仕方なくとりあえずは寒霞渓の頂上駐車場を目指す。小豆島スカイラインは故郷隠岐とはやや違い、快適な道であった。途中銚子渓のあたりで猿の軍団が路上にあふれていた。人馴れしているようだ。
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2時半ごろ寒霞渓到着。駐車場はバスと車でほぼ満杯だったが、帰る車もいて簡単に駐車できた。
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そこで弁当と鶏の手羽のから揚げを食べる。ロープウェイは1時間以上の待ちだったので、歩いて麓まで下り、上りのロープウェイに乗ることにする。下りの道中ではたまたまボランティアのガイドさんと一緒になったので、珍しい植物などの解説が聞けてよかった。ただ、そのガイドと初めから一緒にいたおばさまが、途中までガイドと知らなかったのには驚き!!!
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上りのロープウェィは一台待ちで早く乗れた。乗車時間はとっても短く、あっという間に山頂に到着。ドライブウェイを逆に走って宿に向かう。銚子渓にたくさんいた猿たちの姿はもうなかった。
宿からの夕景。
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宿の部屋は確かに狭かったが、ホーミィでコズィーだった!?宿の付近に繁華街はなく、バスでちょっと離れたイタリアンバール「バルティナ」に行ったが満員で断られ、そこからディナー難民の旅が… 30分ぐらいさまよって、やっと魚の店「味彩」にたどり着く。「小豆島国際ホテル」の前であった。これが意外と正解。突き出しにいきなりサザエと蛸が出て、鯛を中心としたお刺身盛り合わせ、赤足エビの天ぷら(巨大)など変わった魚を頂くことができた。庖丁人のじいちゃんも短気ではあるが好感の持てる島人であった。満足!!国際ホテルのフロントで翌日の干潮時刻の情報をゲット。

11月24日
朝6時前に目が覚め、早く出るために荷繕いをする。部屋の窓から朝日がきれいに見えた。7時半に「お袋の味」の和朝食を食べ、宿を出る。宿のおばさんが、島の特産品を3つ見せてくれてどれか一つだけお土産にくれるという。そうめんをもらうことに。「エンジェルロード」は8時が干潮。その時刻をめざして訪ねてみる。道がかなり広く、島の向こうの方まで行くことができた。
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手をつないで歩く人はほとんどいなかったが、一組そろいのTシャツを着たカップルがいた。彼らは一度引き返して絵馬を買い、再び戻ってきた(後刻再遭遇することになる)。

国道を東に向かい、道の駅「小豆島オリーブ公園」に行く。すごく立派な施設で、とても道の駅とは思えなかった。
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緑のオリーブ、黒のオリーブがたくさん木になっていた。
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オリーブナビから岬の分教場へ渡し船で行こうとしたが、船頭に要電話で随時だったので断念。その代わり「寒霞渓」に南から行くことにした。表玄関だけあって、素晴らしい岩山と紅葉を眼前に見ながらドライブすることができた。「小豆島は一日では見れず」であった。
下から見た寒霞渓。
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「カフェ忠左衛門」でランチをとる。小高い丘の上の農場の中にあったが、道が細く、くねくねとしていて往生した。帰りは北から農道を通るとスムーズに行けた。下調べはやはり必要であるな。その後エンジェルロードにもう一度立ち寄ったら、潮が満ちてきて道が途切れていた。
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1時50分のフェリーに乗る。今日は島で市民マラソンがあったらしく、船内は一杯で通路に座る人多し。3時前に高松港に着き、うどん屋を探すがなかなかない。やっと1つ見つけて、高松回りを正当化することに成功。その代わり帰るのが遅くなったことだよww

本土から80キロも離れている隠岐と違い、小豆島はフェリーも数多く安いし、やはりアクセスの良い島は観光地として好適地だなあ、と少々羨ましくもあった。






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Many Rivers To Cross[私の好きな20世紀の唄たち]vol.24 [20世紀の歌]

Many Rivers To Cross(遙かなる河)   
          written by Jimmy Cliff
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作者はジミー・クリフ。いわゆるレゲエ・ミュージックの今日の隆盛の礎を築いた人だと言われている。当時は「スカ」と呼ばれていたジャマイカの音楽を世界に知らしめたのは彼らしいが、名声ほどには大金持ちにはならなかったようだ。当時(70年ごろ)イギリスのアイランド・レコードと契約していた彼が、交渉の為かイギリスへ渡り、ドーバー海峡のあたりを本当に彷徨っていた時着想したものだという。レゲエっぽくなく?静かな曲である。

「河を渡る」という試練が人間にあるという表現は聖書の「ヨルダン河」などと似た着想であろうが、恋人に去られたことと結び付けるのはゴスペルにはない新しさなのかもしれない。独りで生きることの厳しさつらさは人間にとって普遍的な試練といえるだろうが、特に現代の男(女)にとっては好きな人と一緒に暮らすというのが、人生最大の大事ということなのかもしれない。

私がこの歌を初めて知ったのはリンダ・ロンシュタットのアルバムであるが、今聞き比べてみると、アレンジもほぼ原曲と同じである。ただ一か所だけ(男女の入れ替えは別にして)歌詞を替えているところがあって(第3連カッコ内がリンダのもの)、ジミーの歌詞だと、男は女に去られてただ途方に暮れているだけだが、リンダの方はより前向きに生き直そうとする姿勢が強調される感じだ。でも原曲の方がより人間らしい感じがして好きだなあ。

この夏自動車のCFで流れていたので、懐かしくなって原曲も聞いてみたのだが、後のボブ・マーリーなどのスーパースターとは比べものにならない、苦しい生活ぶりを知るにつけても、パイオニアであることの大変さを改めて感じさせられた。 
(初出02.09.19)

youtubeはジミー・クリフのもの。これはtry?
https://www.youtube.com/watch?v=SF3IktTk_pQ
大好きなリンダのもの。
https://www.youtube.com/watch?v=9_8KpR49bFI


Many Rivers To Cross(遙かなる河)(大意。原詩は検索してみてください。)

渡るべき多くの河が俺にはある
でも渡る方法は見つかりそうにない
ドーバー海峡の白い岸壁沿いに旅をしていて
彷徨ううちふと道を見失った

渡るべき多くの河が俺にはある
意志の力だけでなんとか生き長らえている
ずっと波に引き裂かれ、波に洗われ続けてきた
かろうじてプライドだけで生き延びている

この孤独は俺につきまとって離れようとしない
独りで生きることがこんなに辛いことだなんて
俺の女は去っていく時一言もわけを言わなかった
俺はただ取り乱して泣くしかないのか
(俺がするべきことはこの河を渡ろうとトライすること)

渡るべき多くの河が俺にはある
だがいったいどこから渡りはじめたらいいのか
俺はぐずぐずと決めかねている
やけになってとんでもない罪を犯しそうに
なったこともあった

渡るべき多くの河が俺にはある
でも渡る方法は見つかりそうにない
ドーバー海峡の白い岸壁沿いに旅をしていて
彷徨ううちふと道を見失った



Singles


Prisoners in Disguise


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なんちゃって登山vol.14@「摩尼山(鳥取)」 [山歩き]

摩尼山の森の木漏れ日
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GWが始まって各地の行楽地には人が殺到し、渋滞のニュースも流れる中、鳥取市の郊外にある摩尼山(摩尼寺)に登ることにした。サンデー毎日の身としては混雑の中へ出歩かなくてもとも思うが。御在所岳に行ってから一週間なので、物見遊山を兼ねて手頃な所を探した。「車で行く~」に載ってると思い込んでいたが、どうもネットで見つけたらしい。自分で探しておいてこれじゃねww

一応混んでなさそうなコースを選んだせいか、中国縦貫の佐用JCT~鳥取自動車道と順調に走行し、10時前には鳥取砂丘の近くまで来てしまった。そこからR9を経由して摩尼寺の駐車場に着くと門前には山菜料理の店門脇茶屋があった。
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もう20年以上前はよく解散旅行などで使われていたお店だった。一度ならず訪れていたはずなのに摩尼寺の方はついぞ記憶にないのはどうしたわけか。
1010摩尼寺参道入り口。303段の石段を登る。
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石段脇の石塔が倒れているが、昭和18年鳥取大震災で倒壊したままになっているようだ。
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仁王門(鳥取県保護文化財)。
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なかなか立派な門だが、我が故郷隠岐島の焼火(たくひ) 権現より桃山時代に移築と伝えられている。横からもパチリ。
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シャガの花。
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山門下から鐘楼を仰ぐ。
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本堂。
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境内には身代り地蔵・願望成就地蔵・ぽっくり地蔵・子育て地蔵・ビンズルさん等いろいろあったが、写真は布袋様を。
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その奥にある如来堂の回廊を通って裏手の山へ。
ここからは法界場。仏教的真理の支配する世界?
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このような仏たちが行く先々にあった。
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いきなりの急坂。
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千手観音を納めた六角堂。
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10分ほど歩くと展望台があり、眺望絶佳である。鳥取砂丘から日本海島根半島まで見渡せる、と思ったが飛び出ているのは長尾鼻?
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更に奥へ進むと鬱蒼とした森林の中へ。
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道端の小さな石仏。
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森の中の石仏群。
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木漏れ日。
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1120やっと立岩に到着。先週巨岩は見慣れていたがこちらもなかなかのものだった。
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さあ、いよいよ奥の院を目指すのだが、この標識が指す方向が分からずしばし戸惑う。
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やっと道を見つけて、急坂をひたすら下る。
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また分かれ道が。これも解読に手間取った。
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岩窟仏堂。
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前日読んだブログでnobomoguさんが12年に訪れ「ここが奥の院?じゃないよね」と迷ったのがここらしいw
ここから右手に更なる急坂を滑り下りた先に奥の院はあったのだよ。
1140奥の院の広場から見上げた岩窟。
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右の方にロープが垂れ下がっていると見えたのが実は藤の蔓であった。
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nobomoguさん奥の院にたどり着きましたよ(笑)
以前行った三徳山の投入れ堂もそうだが、昔の修験者たちが山奥深く分け入って岩窟にお堂を建てるということの凄さをここでも感じることが出来たことだよ。

下山は写真も撮らずひたすら歩いたので1時前には本堂の庫裏のあるところに帰り着いた。件の門脇茶屋で昼を食べたが、かつての盛況も今昔の感がしたのがやや寂しかった。なんとか工夫して盛り返してもらいたいものだ。

宿が取れたら泊まろうと思っていたが、スマホの調子が悪いのか取れそうになかったので泊まらずに帰ることにした。上から見えた湖山池のあたりに行って温泉を探すと、吉岡温泉があった。偶然見つけた日帰り湯は、地元の方たちが利用する「下湯温泉館」という共同浴場で、たった200円だった。お湯は43℃と熱めだったがしゃきっとした。

湖山池はもともと湾だったのが砂丘ができたことによってふさがれて潟湖になったもののようである。幼いころ「湖山長者」の話を何かで読んだ記憶があるが定かでない。青島という島が公園になっていて歩行者だけ渡れる橋が架かっていた。
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夕方になったので、鳥取の市街に行き軽く夕食を食べ、仮眠して夜中に鳥取を発って帰ってきた。こんなときこそと思い、全線地道で帰ってきたさぁww 
走行距離400km。燃費14km/L。








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0501@越木岩神社 [日々の散策]

越木岩神社の甑岩
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越木岩神社は西宮の高級住宅街苦楽園の奥にあり、近くでよく通りかかりながら、行ったことがなかった。その神社の裏手にマンションが建つ計画があり、反対運動も起こっているというニュースを最近見たので、ちょっと立ち寄ってみた。
ここの手水は龍である。
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拝殿。
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境内は約7700m²もあるそうで、欝蒼とした森は県の天然記念物になっているという。
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越木岩のもとは甑岩からきており、岩の形が土器の甑(こしき)に似ているからという。また岩の形が陰石(調べてね)と見られることから、安産の神として信仰されてきたようである。この日も女性がお一人で参拝している姿が何人もいた。秀吉の大阪城築城にあたって石垣の石として徴発されそうになったらしく、横に池田備中守長幸の家紋が残っていた。
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北座。
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この北座から少し行くと視界が開け、目の前にかなり広い造成地が現れた。これが件のマンション建設用地なのだろう。その向こうには大阪の街が遠望できる。
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もともとこの土地は夙川学院に売られたものらしいが、この度転売されたそうな。反対運動をされているイワクラ(磐座)学会のHPのリンクを参考までに。
イワクラ(磐座)学会HP
http://iwakura.main.jp/

京都の下鴨神社も「式年遷宮」の資金のために敷地内にマンションを建設するそうで、事情は異なるのだろうが貴重な文化遺産の保持の難しさとして考えさせられたことだ。
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