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0829@壱服庵solo [バンド]

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本日門戸厄神の「壱服庵」で弾き語り、というのをやらせていただきました。やはりバンドとは違いそれぞれの曲をトータルに独りで演奏しきるというのは大変じゃね。特に1ステージ目は緊張してるのがよくわかる、と言われてしまいました。でも何とか演奏できるめどが出来た今日のライブという意味では、今日のライブは成功だったといえるかも。庵主さんからもしばらく続けてやってみては、と言っていただいたので、9月から第2金曜日に演奏することに。次からは見に来て、と言えるかもです。緊張しまくりの図!
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雨模様の中会社帰りの青年が一人来店し、ミュージシャンかも、と緊張したのが1ステージ目(来店2度目の普通のお客さんだった)。あと自分のバンドのべーシスト、ゴルゴ氏が表敬来店してくれたのがうれしかったです。彼は様々な問題(内容は秘密)が解決したので、ベースを続けると報告しに来てくれたのでした。よかった、よかった。バンド仲間に見られて演奏するのはちょっと変な感じで、「ベース弾いてよ」と言いたくなった。

参考までに、下に今日のセットリストを。でもこの通りにはしなかったなあ。その場になると「今日はできひん」と思って替えたり、まだまだこれから修行の日々ですなww

<追記>壱服庵ソロライブ、9月から第2金曜にやることになりました。発展途上の演奏ですがよろしく。
http://ippukuan.blog.eonet.jp/default/cat3286263/index.html

1 ANYTIME        
2 PEACH PICKIN' TIME IN GEORGIA       
3 別れの恋歌 その2       
4 EARLY MORNING RAIN        
5 IT'S A SIN TO TELL A LIE       
6 MUDDY WATER       
7 SOMEDAY SOON       
8 Ramblin' Round
9 CITY OF NEW ORLEANS       
10 HOBO'S LULLABY 

11 別れ       
12 LAST THING ON MY MIND       
13 ANY OLD TIME       
14 MR. BOJANGLES       
15 REDWOOD HILL       
16 Keep Me From blowin' Away       
17 SUMMERTIME       
18 OLD DIXIE DOWN       
19 Make Me A Pallet On Your Floor
20 TAKE ME HOME, COUNTRY ROADS       
21 それはスポットライトではない       
      

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9月の神戸ホンキートンク& [バンド]

9月の神戸ホンキートンクのスケジュールがFBにUPされたので転載します。
BOHEMIANSは通常の第3週土曜日(20日)です、よろしく。

また、8月29日(金)には以前バンドで出た門戸厄神の「壱服庵」で独りでライブやります。バンドでやりたかったのですが、メンバーが忙しく、独りでやるのもいいかな、と思ってやってみることにしました。数十曲選び出して少しずつ練習してるのですが、改めてバンドに負んぶに抱っこしていたな、と思い知らされます。素晴らしい演奏は難しいかもですが、こんないい曲があるよ、と歌いながら伝える、というのが当座の目標かな。実は独りでやるのは40年前のフェニックスバード以来なので不安で一杯ですが。
「壱服庵」HP
http://ippukuan.blog.eonet.jp/default/2014/07/post-8d31.html

ホンキートンクのスケジュール。今回はPCの調子が悪いようで、写メになってます。大きくすると何とか見れるかな?
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小説『1Q84』雑感 [読書]

小説『1Q84』雑感

お盆の帰省中暇だろうと思って、文庫で出ていたBook1を買って持っていった。退職してから暇になったはずなのに、机の前に座っているとPCがあり、ネットサーフィンをしたり、ブログを書いたり、TVを見たり、音楽を聴いたり、最近はギターも弾いたり、とけっこう時間が過ぎていく。旅に出ても次に行くところを考えたり、飲み屋に行ったり、とせわしなかったりする。本当にのんびりした日々を送りたいものではある。

ところが、読み出すとはまってしまって、関西に帰ってからもBook2・3と購入して一気に読んでしまった。おかげで寝る時間がどんどん遅くなって、リハビリに苦労している。そういう意味ではベストセラーになる小説なんだな、と納得させられる。小説の進行が「天吾」「青豆」という二人の主人公の視点で書かれた章が交互に出てきて、二人の関係が少しずつ明らかになっていくという、一種ミステリーじみた構成になっているのも、次を読みたい、と思わせる要因なのだろう。優れたエンターテインメントだも言える。80年代に世間を騒がせた<オウム>などをモデルとした新興宗教も出て来、パラレルワールドも重要な舞台設定になっている。新興宗教というと高橋和巳が66年に書いた『邪宗門』が<大本教>を扱っていて、当時衝撃を受けたのを思い出す。そして高橋和巳が、その後歴史の中に埋没してしまったかのような状況にあることにも、何か不可解な思いがぬぐえない。再評価される日は来るのだろうか、村上春樹のこの小説もいつか時代の中に埋没してしまうのだろうか。それともノーベル賞(候補)作家として、その評価はゆるぎないものになるのだろうか。

多くの人がレビューを書いているので、自分なりに気になったところを一つ二つ書き留めておく。
月が二つ見えるのは「もう一つの世界」にいる証のようだが彼らに共通するもの=1Q84の世界を見れる資質のようなものがあるのだろうか。天吾も青豆も幼少時に親と決別し(もしくは捨てられ)、<孤独>と向き合って生きている。周囲と協調しながらも決してもたれあっていない。天吾は年上の彼女と、青豆は行きずりの中年男とそれぞれ濃密な情事を重ねるが決してそれに溺れてはいない。この小説は性描写が過激だとも言われているようだが、そんな感じを受けないのはこの二人のそんな感性のあり方によるのかも知れないし、作者の全て観念のフィルターを通したかのような表現のせいかもしれない。二人が小学四年の時以来互いを思いあっているという<純愛>のせいかもしれない。では牛河は?二人と全く異なるように見える彼こそが、実は幼少時から結婚・離婚を経て現在に至るまで常に<孤独>を強いられ、それと向き合わざるを得ない人生を送ってきたともいえる。そして「ふかえり」にカメラのレンズを通して射すくめられた時、「愛するべき誰か」を持つことを知ったのかもしれない。

宗教について、作者が無宗教かどうかは分からないが、完全な唯物論者ではないように思える。ふかえりの父親は「さきがけ」という新興宗教の教祖であるが、それはモデルになったものとは似て非なる形として描かれている。が、その宗教が作者の考えるユートピアのようなものを形づくるようには描かれてないように思う。そこが「邪宗門」と大きく違う点かもしれない。むしろ小説の中で引用された、ユングの「冷たくても、冷たくなくても、神はここにいる。」という言葉に作者の宗教的なものに対するシンパシーのようなものが感じられる。

一度通読しただけなので、この程度の感想にしかならないが、純愛小説としてはともかく色々な村上春樹を見ることが出来るので是非読むとよいと思う。「ねじ巻き~」を読んだとき、漱石の後期の作品に似たところがあるな、と感じたが今もそれは変わらない。

最後に作中に出てくる音楽を。登場人物が皆作者と同じ音楽的嗜好を持っているのは、仕方ないこととはいえ、ちょっと笑っちゃうが。

①ヤナーチェクの『シンフォニエッタ』 青豆と天吾の結びつき、そして1Q84の世界へ誘う曲として暗示的である。ヤナーチェクは晩年年下の人妻と恋に落ち、純愛を貫いたそうだが、小説に引用されたことと何か関係があるのだろうか。youtubeにいくつか出ている、その一つ。
https://www.youtube.com/watch?v=iuT_Czhu-2E

②『1Q84』は「バッハの平均律クラビーア曲集のフォーマットに則って、長調と短調、青豆と天吾の話を交互に書こう」として書かれた、というインタビュー記事があった。

③Louis Armstrong Plays W.C. Handy のアルバム及び Atlanta Blues (Make Me One Pallet On Your Floor) という曲。作中では天吾の年上の彼女が好きな曲として引用されていた。 Barney Bigard (clarinet)の絶妙なバックアップを絶賛していた。
https://www.youtube.com/watch?v=uPEVmBOfiC8&list=PLC3EB23552CEB511A
Make Me One Pallet On Your Floorはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=Z38o98t4VJo
ちなみにこの曲はC.G.というブルーグラスバンドもやっている。昔演ったなww
https://www.youtube.com/watch?v=28wgk9WdJ5Y

1Q84 BOOK 1


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なんちゃって登山vol.6(大台ケ原) [山歩き]

大台ケ原のハイライト大蛇ぐら(山に品)
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8月25日(日)
大台ケ原は2年前だったかこの辺りをうろうろしていた時立ち寄ったが、昼を食べているとき激しい雨が降ってきて、ほうほうの体で退散したところである。雨が多いところであるので、行きたいと思いつつ忘れていた。今夏もお盆をはさんで台風や集中豪雨で大変な状況であった。19日辺りが珍しく天気がよかったので行きたいと思ったが、読みかけの1Q84に没頭して昼夜逆転しており、果たせずにいた。この日は珍しく早起きできたので、「大台ケ原の天気」を見てみると午後3時まではA(登山に適しています)だったので、ダメもとで7時半に家を出た。
湾岸線から助松JCTで堺泉北に乗り、平井ランプで側道を走り、美原ICで南阪奈道に入った。実はそのまま阪和道に乗って南阪奈道につながっているらしいのだが、ナビも古く、そういう標識もなかったので。まあ、おかげで行きは650円安く行けたのだが。大和高田まではバイパスがつながっているので、あっという間に行ける。昔は明日香村に行くのに相当苦労した気がする。樫原からR169に入って、後はほぼ一本道。3時間で大台ケ原の駐車場に着いた。
食堂でイノシシトッピングカレーを食し、さあ出発。平らなところを小一時間散策、のつもりだったがそうではなかった。東大台地区には左回りと右回りのコースがあったが、どちらも3~5時間のコースで、比較的短いのを選んだが、食堂に近い左回りを選んでしまった。
初めはイメージ通りの笹原。
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次いで石畳のトレイル。いい感じ。
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やがて坂道をどんどん下り(振り返って撮った)
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シオカラ谷の吊橋に。後で分かったが高低差160m。
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普通なら、無理と思った時点で引き返すのだが、今さらそういう気になれず、今度は谷の向こうをひたすら登る.7.JPG
やっとのことで大蛇ぐらの分岐点へ。
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途中で見えた滝。
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大蛇ぐらの手前の標識とその岩。笑っちゃったけど皆着いた!!と思うんだろうね。
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大蛇ぐらはさすがの景色で先端まで行くのは怖かった(高所恐怖症なので)。
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帰りは、元来た道は通りたくないので左回りに行くことに(但し中道というショートカットで)。反対から来た人に聞くとあまり高低差はないようだ。牛石ケ原の立ち枯れしたトウヒ。
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苔むす木の株。かつては笹より苔のほうが多かったそうな。
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2時ごろから雨がパラついてきたので急いで(足を引きずりながら)駐車場に戻った。この日の予報は正確だったなあ。霧が立ち込めてきて、山を下り出してすぐに雨も強く降ってきた。その頃から近畿一帯に大雨警報が出たみたいで、大雨のところと全く降ってないところを交互に過ぎながら6時半過ぎに帰着した。日出ヶ岳などまだ見所を多く残しているが、今回はこれで十分満足。散策<なんちゃって登山、の一日であった。
下調べはちゃんと、が今回の教訓(泣)ww




SOMEDAY SOON[私の好きな20世紀の唄たち]vol.22 [20世紀の歌]

SOMEDAY SOON(サムデイ・スーン)  written by Ian Tyson

カナダのフォークデュオ「イアン&シルビア」のイアン・タイソン64年の作。ジュディコリンズ,タニヤタッカー,クリスタルゲイル等々多くのシンガーによって歌われてきた曲である。私自身はBluegrass 45という大学の先輩のバンドのLPレコード(彼らは渡米して向こうのレーベルからアルバムを2枚出した)で知った。アメリカ(特に中西部)の男たちにとってロデオ(荒馬乗り)は今でも特別な意味を持つようである。今でも国内中でロデオ大会が開かれているし,ゲームセンターにはロデオマシーンまである。男が男であるという自己確認のようなものがそこにはあるのだろうか。また開拓時代のフロンティア・スピリットの象徴でもあるのかもしれない。それはお隣りのカナダでも同じ事情なのであろうか。蛇足かもしれないが,アメリカでは長い間黒人のロデオが禁止されていたということを聞いたことがある。ロデオをめぐる様々な思いがそこにはある。

この歌の主人公の恋人もロデオに魅せられた男の一人のようである。昔と違って?もうロデオは時代遅れで,そんなものにうつつを抜かすのはろくでなしに違いない,という世間的評価もあるのだろう。両親も反対している中で,彼女はそんな彼についていこうとしている。日本の流行歌にもよくあるテーマのようにも思えるが,昔ほどには陳腐だと思わない。くだらないものに一所懸命になることそのものに,実は意味があるのではないかとも思えるからだ。多くのシンガーが取り上げるのも,そこに歌手としての自分を重ねようとしているのかもしれない。

フォークロック,カントリーロックの先駆者であり続けたザ・バーズ(Byrds)の68年のアルバムのタイトルは「ロデオの恋人」(Sweetheart Of The Rodeo)というのだが,中の曲にはロデオのことを歌った歌がないのを不思議に思っていた。ちなみにこのアルバムはロックとカントリーを融合させた(初めてカントリーの世界にロックが踏み入れた)記念碑的作品と言われている。この曲以外にもロデオのことを歌ったものはいくつもあるのだろうが,私の中ではバーズとイアン・タイソンと彼を尊敬し,この曲を愛してきた多くのシンガー達が密かに結びついてしまっている。

余談ついでに言うと,浜田省吾の79年のアルバムのなかに「いつかもうすぐ」という曲があるが,実はサムデイ・スーンのパクりである。昔はイアン・タイソンのクレジットがなかったが,これを書くに当たってネットで調べると作曲イアン・タイソンになっていた。なんじゃこりゃ。
(初出02.06.26)

youtubeは作者Ian Tysonのもの
https://www.youtube.com/watch?v=4NuIKF2D7cw
個人的に大好きなTanya Tuckerのもの
https://www.youtube.com/watch?v=ScbMimr99-w
他にも多くの人が歌っている。Suzy BoggussのCDは下に。

サムデイ・スーン

私の知っている一人の青年は,21歳の若者で
南コロラドからやって来た
兵役を終えて,今自分の楽しみを探している
いつかもうすぐ,私は彼と一緒になるの

私の両親は彼には我慢できないわ,彼がロデオをやっているから
父は「奴はお前を泣かせるだけだ」っていうけど
私は彼にちゃんとついていくつもり,たいへんな道のりだと分かっているけど
いつかもうすぐ,私は彼と一緒になるの 

彼がもし訪ねて来ても,パパはやさしい言葉なんかかけないわ   
パパも若い頃は彼と同じぐらい荒くれだったから

ロッキーの山々から吹きおろす蒼い北風よ,私の恋人を一緒に連れてきてよ
彼は今夜カリフォルニアから車で帰って来るところ
彼はあのいまいましく古くさいロデオのことを私と同じくらい愛してるの
いつかもうすぐ,私は彼と一緒になるの

SOMEDAY SOON

There is a young man that I know his age is twenty-one
Comes from down in southern Colorado
Just out of the service, and he's lookin' for his fun
Someday soon, I'm goin' with him someday soon

My parents can not stand him 'cause he rides the rodeo
My father says that he will leave me cryin'
But I would follow him right down the roughest road I know
Someday soon, I'm goin' with him someday soon

When he comes to call, my pa ain't got a good word to say
Guess it's 'cause he was just as wild in his younger days

So blow, you old Blue Northern, blow my love to me
He's drivin' in tonight from California

He loves his damned old rodeo as much as he loves me
Someday soon, I'm goin' with him someday soon

Ian & Sylvia - Greatest Hits


Greatest Hits


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お盆帰省@隠岐 [旅日記]

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8月11日(月)
前日の台風直撃で、各地に被害が出ているかも知れないのに、道路が混むかもしれないからという程度の認識で、少し早めに(7時半ごろ)家を出た。中国縦貫に乗るつもりで六甲山トンネルに入ったが、出てすぐのところで通行止めに。よくわからないが六甲北有料道路へ抜けることは出来ないようで、大池のほうに誘導された。箕谷に向かう県道はかなり混んでいたが他に行きようもない。これではフェリーに間に合わないぞ、と思いながら考えをめぐらせた。R428で吉川インターに行けるが、かなりの山道で、下手すると通行止めかも、阪神高速は?などと迷った末、箕谷~呑吐ダムと走って山陽自動車道の三木東ICに入り、姫路東で播但自動車道から中国縦貫という、トリッキーなコースを考えた。ダメもとであったが結果オーライで、12時には米子に着き、昼食をとることが出来た。写真は1時過ぎの穏やかな七類港。
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二日続けて船が欠航していたので、どれだけ混むかと恐れていたが、船室でも何とか横になることができた。朝の便はこんなもんじゃなかったろうな、波も2.5mまでおさまったし、紙一重のところでラッキーが続いた(今年の運を使い果たした?)。船のデッキから撮った隠岐遠景。
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8月12日(火)
朝早く墓の掃除をした。5月に母の一周忌を終え、初盆も昨夏済ませたので、お盆といっても特別な行事はないが、住む者がいなくなり、家と墓の管理を今後どうするかはなかなか難題である。ニュースでも日本各地の無縁墓が問題になっていたが他所事ではない。それは明日考えよう(風とともに去りぬ)ということで、午後にかけて親戚回りをした。その途中で今まで知らなかったローソク島の展望台を見つけて行ったのが下の写真。どのパンフにも載っていない写真ではある。
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前日は時化のせいでほとんど魚は売っていなかったが、この日は隠岐の夏には欠かせないシイラが店頭に出ていた。この魚は沖縄辺りから夏に北上してくるが、傷みが早いので都会のスーパーでは刺身用では売っていない。見掛けはグロテスクだが身は淡白でおいしい。夏の隠岐では半身とかで買って食べている。アワビも大きいのが安かったのでちょっと奮発した。少しだけ贅沢な夕食。
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13・14と曇ったり雨が降ったりする中、墓参りをしご先祖をお迎えして、15日に関西へ帰ってきた。実家はまたしばらく空き家になるので、その始末も大変である。今回の帰省で改めて印象を強くしたのは、自分のように都会に出てしまって「帰りたい、帰れない」とつぶやいている者を尻目に、隠岐で頑張っている従兄弟たちであった。ヒロちゃんは無農薬(低農薬)の米や野菜を作っているし(少し分けていただいた)、カズちゃんは「ローソク島藻塩(隠岐ウェブ商店街etc.で入手できる)」を作っている(お土産に25個買った)。またコウちゃん親子は黒曜石の細工をずっとやっているが、最近出雲大社の平成の大遷宮記念として特別に作られた螺鈿細工のストラップを納めていてなかなかの人気だそうだ(完成間近のものを分けていただいた)。
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自分のこれからをいろいろ考えさせられた今回の帰省であった。




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0810台風直撃&昨夜のホンキー [日々の雑感]

青木サンシャインワーフの岸壁
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昨夜は神戸ホンキートンクのライブだったが、台風11号の接近で警報発令中なので、ライブできるか?と思いながら行った。バンドにもあるともないとも連絡しなかったが、全員集まったのは奇跡?それともduty?こんな日にはまずお客さんは来ないだろう、と少し練習して帰るつもりだったその時、常連のお父さんがふらっと入って来られましたがな。He is our treasure !!ということでしっかり2ステージやらせていただきました。ベースの吉川君ももう少し頑張ってみる、ということなので存続危ういこのバンドもしばらくは安泰かなあ。
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さて、前夜は警報とは名ばかりのおだやかな夜だったが、今日は直撃ということで家人の止めるのを尻目に、ダイソーに行くという用事を無理に作って車で出た。なんという不謹慎。でも記録として書き留めるのはブロガーとしては当然か。
増水した芦屋川。ふだんの川を知らないとたいしたことないとお思いだろうがかなりのものである。
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青木サンシャインワーフに来て見ると結構車がいて私の他にもうれしがりがいるとわかり、ちょっと安心(していてどうする)。コード類を入れるプラスチックのトレイを三つ買ったが、さすがダイソー、台風襲来を見込んでか、雑巾が大量に出ていた。
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その後、車で岸壁まで行って撮ったのがトップ画面。

風も強くなってきたので帰ろうと思いつつちょっと寄った住吉川。こちらもかなり増水していた。
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これ以上ウロウロしていると家人から人格を疑われるので、帰って待機することにした。不要不急の外出は控えなさいとテレビも言ってるしねww
下は思わず買ってしまったくまモンの紙ナプキン。ダイソーには魔物が住んでいる(泣)
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0807鑑賞オッピー&アンドレ@オッピドム [ライブ鑑賞]

今日は大学の先輩がやっている新大阪のOPPIDOMにお邪魔しました。この日のライブはオッピー&アンドレというギターとドブロのデュオで、ソロの演奏の勉強のために見させていただきました。
さすが長年一緒に演奏しているユニットなので、歌い始めるといつの間にかドブロの音がからみ付いてくるといった、以心伝心の演奏でした。
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よくブルーグラスとは、と聞かれて色々説明を試みたりするけど、ボーカリストとしてはやはりリズムかな、という気がします。最近は2ビート以外のリズムで演奏するバンドも多いようですが、一人で歌うとき、2ビートか8ビートかなどで歌い方そのものが変わるので迷ったりすることがあります。オッピーさんもいろいろ工夫されているのがよくわかり、面白かったです。
私も2曲ほど歌わせていただきましたが、以前Okamachiのジャム会でご一緒した安東さんも来ておられてバックを付けていただきました。エレクトリックマンドリンの音色が新鮮で心地よかったです。ジャム会ではどうしてもスタンダード中心になることが多いので、こういう少人数のジャム(と言っていいのか)も面白いなあ、と思いました。
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Okamachiで生まれたデュオの素晴らしい演奏。
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ご近所の皆様も参加されての演奏。オッピーさんの目指しているものが垣間見られるセッションでした。
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元々出無精なたちなので、「新大阪(東淀川)は、遠いなあ」と逡巡していましたが、来てよかったな、と思って店を後にすることが出来ました。もっと近かったら毎日でも行くのに、なんちゃってww
※写真はオッピドム城主のFBからシェアさせていただきました。


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WAITING FOR A TRAIN[私の好きな20世紀の唄たち]vol.19  [20世紀の歌]

WAITING FOR A TRAIN (列車を待ちながら) 
words and music by Jimmie Rodgers (1897~1933)

前回「ブルースの父」とでもいうべきロバート・ジョンソンを取り上げたので今回は「カントリーの父」とも呼ばれるジミー・ロジャースを取り上げてみたい。同名のブルースマンもいるので紛らわしいが,彼は1897年にアメリカ南部のミシシッピ州で生まれ,1933年に結核で死ぬまでに110曲の歌を録音した。夭逝の天才である。もしかしたら彼もロバートと同じように四つ辻で悪魔に魂を売ってしまったのかもしれない。若い頃鉄道の制御手(Brakeman)をしていたので「歌うブレーキマン」とか呼ばれたりした。97年にボブディランが自分のレーベルで彼のトリビュートCDを出したが、そこに参加していたのは,カントリーミュージシャンだけにとどまらず,U2のボノ(アイルランドのロック歌手)にまで及んでいる。まさに「現代ロック・ポップスの父」と呼んでもいいような崇敬を受けているようだ。

”WAITING FOR A TRAIN”は,彼のよく書く Railroad song の一つで,アメリカ全土に鉄道網が張りめぐらされていた時代,そして大不況の時代の風物としての季節労働者・浮浪者( Hobo, Bum, Tramp などと呼ばれていた)のことを歌ったものである。北部の都会へ働きに出たものの食っていけず,再び懐かしいディキシーランド(南部の総称)に無賃乗車をしながら帰ろうとしている。彼は果たして無事故郷に帰りつけるのだろうか,それともこのテキサスの地で朽ち果ててしまうのだろうか。そんな中で彼が「誰も俺を必要としてないようだ」という一節を口走っているのは,やはり彼のような生活をしている人の中にも,「誰かに必要とされていること」を強烈に欲する気持ちのあることがうかがわれる。

「バター1ポンドと卵を1ダース,それとジミー・ロジャースのレコードを1枚くれないか…」大不況の時代の中でレコードが決して安価なものではなかったことを考えると,彼の歌がいかに当時の貧しい庶民たちの共感を得ていたかということがうかがわれる言葉である。この曲を復刻版のCDで聞くとコルネットなどのジャズの楽器とセッションしているのだが,彼の音楽は白人音楽(アイルランド等の移民音楽)をもとにしながら,ジャズやブルース・ハワイアン等を貪欲に取り入れた,一種の「フュージョン」であることがよくわかる。過去に画期的な成功をおさめた白人ミュージシャン(プレスリー・ビートルズetc.)は必ずといっていいほど自分の音楽にブルースやR&Bという異質な要素を取り入れているように思うが,彼が実はその嚆矢ではなかったか,とあらためてパイオニアとして彼が成し遂げたことのすごさを感じてしまう。
(初出02.04.08)

youtubeはジミー自身のもの。
https://www.youtube.com/watch?v=AOd4Ra3B10E
こんな映像もあるんだ、びっくり!!
https://www.youtube.com/watch?v=gbzc77Tz6PA

列車を待ちながら
                     
給水塔の周りをうろつきながら
俺は列車を待っている
故郷から千マイルも離れた地で
雨にうたれて眠りながら
俺は車掌のところに行って
ひとこと話しかけてみた
奴は言うんだ「お前さんが銭さえ持っていれば,歩かずにすむのさ」
俺は5セント硬貨どころか
1ペニーの金も出せやしない
「出て行きな、線路の浮浪者め」
そうして奴は貨車の扉をバタンと閉めやがった
(ヨーデル・・・・)
                     
テキサスで貨車から降ろされた
ここはほんとにいい所だ
周りには荒野が広がっていて
頭上には月や星が輝いている
誰も俺を必要としてないみたいだし
手を差し延べてくれる者もいない
俺はサンフランシスコを飛び出して
懐かしい南部に帰ろうとしている
俺の財布はからっぽで心は哀しみで一杯さ
俺は故郷から千マイルも離れた地で
ただ列車を待っている
(ヨーデル・・・・)


WAITING FOR A TRAIN

All around the water tank
Waiting for a train
A thousand miles away from home
Sleeping in the rain
I walked up to a brakeman
Give him a line of talk
He said " If you've got money
I'll see that you don't walk "
I haven't got a nickel
Not a penny can I show
"Get off, Get off, you railroad bum "
He slammed the box car door 
(yodel) 
                     
He put me off in Texas
A state I dearly love
Wide open spaces all around me
The moon and stars above
Nobody seemed to want me
or to lend me a helping hand
I'm on my way from Frisco
I'm goin' back to Dixieland
Though my pocket book is empty
And my heart is full of pain
I'm a thousand miles away from home
Just waiting for a train
(yodel) 




Very Best of


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0805今日のカルガモ3 [日々の散策]

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台風が次々押し寄せてきて、四国は大変なことになっているようだ。早明浦ダムもこう雨が多すぎるのも困るだろう。こんな状況では遠出する気にもなれず、家でPCに向かったりギターを弾いたりしている(弾き語りという30年ぶりの試みもなんかやることになったし)が、いつものようにカルガモの池をのぞいてみた。雨が上がった合間に行ったのだが、池には見当たらなかった。ぐるりと回って帰ろうとしていると、今日は隣接している芝生広場との境目辺りを一家で歩いていた。雨が降ると池ではなく植栽の陰などにいるのかもしれない。
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しばらく見ていると、陸上の餌を物色しているようだったが、やがて水が流れているところに移動し、次々と入水していった。
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カルガモは渡り鳥ではないらしいのだが、この小さな池にはこの母子しかいない。なわばりのようなものがあるのかな。池の全景。
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もうすぐ巣立ちなのだろうが、どこへ移動するんだろうか。ここから近いのは武庫川ぐらいしか思いつかないが、もし詳しい方がいらっしゃったら教えて(予想して)いただきたいものだ。週末は大荒れになりそうで、その後自分たちもお盆で帰省するので、帰ってきたときにはもういない、ということになってるかもしれないなあ。
芙蓉は夏の花
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<追記>そんな日に理研の笹井さんの自死の報が流れてきた。なんかやりきれないなあ。組織の中にあると様々な関係の中で身動きできなくなってしまうことは自分でも体験してきたように思うが、いつでもそんなしがらみを捨てる気構えのようなものは、普段から持っていたように思う。まあプレッシャーのかかり方が並ではなかったんだろうが。カルガモの生き方が「自在」なものかどうかはわからないが。
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CROSSROAD[私の好きな20世紀の唄たち]vol.18 [20世紀の歌]

CROSSROAD BLUES(四辻ブルーズ) by Robert Johnson

作者のロバート・ジョンソンは1910年代に生まれ,1930年代に活躍し27才という若さで世を去った『ミシシッピ・デルタ・ブルーズ』の天才的なギタリストであったという。また,かのエリック・クラプトンが若い頃この人を神様のように信奉していたということも,この人を伝説の巨人にしているエピソードの一つだろう。実はクラプトンのアルバムでこの曲は知っていたのだが.作者であるジョンソンのことは何も知らなかった。その後私がこの人を知ったのは,山崎まさよしが山口時代にやはり彼をアイドルとしていたということを,テレビの特集番組で見たからであった。

その番組の中でもこの曲は象徴的な曲として取り上げられていたように思う。歌詞はいたってシンプルで個人的な体験を歌っているようにも思えるが,一つ一つの言葉が個人的であると同時に共同の心象を反映しているかのようにも思える。歌の中の主人公はどこかへ出て行こうとして四つ辻までやってくるのだが,かれはそこからどこへ行くこともできない。それはヒッチハイクする車が来ないからだけではないようだ。何かが彼を押しつぶしどこへも行けないようにしてしまう。

それは17世紀以来ずっとしいたげられ続けてきたアメリカ黒人の歴史なのかもしれないし、人間存在そのものの不可解さに因るものなのかもしれない。とにかく彼は今の場所からどこかに出て行こうとしているのにどこにも行けず,そこに沈み込みへたり込んでしまうしかないのである。ローズデールという街は特定の街かもしれないし,天国か楽園の象徴なのかもしれない。

生きていく中でどうしようもなく立ち止まってしまって,どこに向かって足を踏み出していいのかわからない時によく出くわす。そんな時にこの歌を聞いたらもっと絶望的な気分になるだろうか。それとも逆に何か共感と勇気を与えられるだろうか。

この歌にまつわる伝説として「彼はこの四つ辻で悪魔に魂を売り,その代わり最高のブルースマンとしての才能を手に入れた」というものがある。歌の中身と同様不可思議な伝説である。そういえば以前見た映画「O-Brother」の中でも悪魔に魂を売った黒人ブルースマンが出ていたが,ジョンソンがモデルだったのかな。
(初出02.03.22)

<追記>後になってwebを見ていたら,ボブ・ディランが若い世代の人たちに向けて語った次のような言葉があった。「世に出ようとしているソング・ライターやシンガーに言いたいのだが、今流行しているものはすべて無視し、忘れるようにした方がいい。ジョン・キーツやメルヴィルを読んだり、ロバート・ジョンソンやウディー・ガスリーを聞いた方がよっぽどいい。・・・」なかなか含蓄のあることばだな,と思ったので引用しておく。

youtubeは話題にした3人のものを。
Robert Johnson- Crossroad
http://www.youtube.com/watch?v=Yd60nI4sa9A
Crossroad - Yamazaki Masayoshi
http://www.youtube.com/watch?v=YEWRKzLewjA
Eric Clapton performs "Crossroads" Live!
http://www.youtube.com/watch?v=MtLhPeLB9bA

四辻ブルーズ

俺は十字路の所まで歩いていって,そこにひざまずいた
俺は十字路の所まで歩いていって,そこにひざまずいた
天上にいる神に恵みを請うた「どうかお救い下さい」

俺は十字路の所まで歩いていって,車を拾おうとした
俺は十字路の所まで歩いていって,車を拾おうとした
誰も俺を知らないみたいで,皆通りすぎていった

俺はローズデールに行きたいんだ,車に乗せてくれ
俺はローズデールに行きたいんだ,車に乗せてくれ
ベイビー,お前は川沿いの安酒場にいたらいいさ

お前は走れる,お前は走れる,友達のウィリー・ブラウンは言う
お前は走れる,お前は走れる,友達のウィリー・ブラウンは言う
でも俺はずっと十字路に突っ立ったままで,そこに倒れ込むだろう

CROSSROAD BLUES

I went down to the crossroads, fell down on my knees.
I went down to the crossroads, fell down on my knees.
Asked the Lord above for mercy, "Save me if you please."

I went down to the crossroads, tried to flag a ride.
I went down to the crossroads, tried to flag a ride.
Nobody seemed to know me, everybody passed me by.

I'm going down to Rosedale, take my rider by my side.
I'm going down to Rosedale, take my rider by my side.
You can still barrelhouse, baby, on the riverside.

You can run, you can run, tell my friend-boy Willie Brown.
You can run, you can run, tell my friend-boy Willie Brown.
And I'm standing at the crossroads, believe I'm sinking down.



The Complete Recordings


クリームの素晴らしき世界


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