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0621 本日『夏至』などなど [日々の雑感]

0608宝島池でひなたぼっこするカルガモ親子。
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梅雨だというのにずっと晴天続きだったが、今日になってやっと梅雨らしく雨が降った(豪雨になるのは困るけどね)。ここ2年「夏至」だ「半夏生」だと書いてきたので、改めて書くこともないが、日々の移り行くはやさには驚くばかりである。夏至に至るまでの日々を、時折撮った写真とともに振り返ってみる。
0614宝島池のバン親子。左が子供だが大きくなった。
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6月になってから、義母が膝の手術で入院して、幸い経過は良好だが家人は毎日夕方まで病院に詰めているので晩御飯の用意まで出来ないことも多い。ある日昼を食べすぎたので、晩御飯を食べずにしばらく過ごしていたら、食べるのを忘れてそのまま寝てしまった。翌朝体重を計るとかなり下がっていて、当り前かとも思ったが、「今まで夜に食べすぎていた」ということに改めて思い至った(笑)。
0615近所の西池に亀が。
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近所の花々。
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年をとって代謝が落ちているのは分かっているので、一日二食にして体重が増えすぎないように気を使っていたのだが、少し気を抜くとリバウンド(というほどでもないが)ということを繰り返していた。どうしても夜酒を飲みながら食べて、少し寝て夜中に起きるということが多く、これが一番の元凶かなとようやく気付き、夜を抜かないまでもかなり減らしてみている。3kgぐらいはあっさり減ったので、次の壁を目指し日々奮闘中(何もしないので奮闘はおかしいか)。
0618一応父の日ディナー。父は控えめに食べ飲む。ダイエーで買ったジョージア(グルジア)のワインとともに。
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娘からセントルイス土産。出張で行っていたのだ、うらやましい。
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娘の母からも。父ではないけどありがたく。
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0619今年の初アサガオ。早いと思ったら去年の鉢から自然に生えたそうな。
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さて、夏至の今日の午後、雨も上がったので住吉川を少しだけウォーキング。
やや増水している川。
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カルガモはどれが親か分からなくなっていた。
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白サギが川の隅にじっとしていたので、何かなと思っていると、
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川を遡上する魚(若鮎?)を待ち伏せていたのだった。上手に獲っていた。
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追加で動画も。


河畔の松の根元にローズマリーが。今度少しいただこうっと。
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これから襲ってくる暑い暑い夏を乗り切るためにも、スリムで健康な身体を取り戻すぞ、と堅く決意したのであったよ。

<関連記事>
0621 本日「夏至」2016
0622本日は「夏至」2015
7月2日は半夏生2015



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映画『殯の森』(2007)@TUTAYA [映画]

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映画『殯の森』(もがり の もり)は、2007年に発表され、第60回カンヌ国際映画祭の最高賞パルム・ドールに次ぐ、審査員特別大賞「グランプリ」を受賞した作品である。先日彼女の最新作である『光』を観て、「ああ、奈良の山々が彼女の原点なんだなあ」と思い、奈良の深い森を舞台にしたこの作品もDVDで観てみようと思った。ちょうどTUTAYAの更新のハガキが来ていたのでそのついでに借りることに。何か一年に一回しか利用してない気もするなあ。
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「殯(もがり)は日本の古代に行なわれていた葬儀儀礼で、死者を本葬するまでの期間、棺に遺体を仮に納めて安置し、別れを惜しむこと、またその棺を安置する場所を指す。」(wiki)映画の冒頭部分で葬送の場面が出てくるが、最近はこのような土葬の場面を目にすることはないので、分かりにくかった人も多かったと思う。私の故郷では私が大学生の頃までは土葬だったので、これに近い情景を見た記憶がある。この映画が2014年の『2つ目の窓』で描かれている世界に近い死生観がある、と何かのレビューに書かれていたが、奈良の山村でももう喪われている「原始宗教」的な死生観が奄美の島の一部には残
っていたということなのかな。
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奈良の山間部に、認知症の老人たちが介護者と暮らすグループホームがある。患者のひとりしげき(うだしげき)は、33年前に亡くした妻を忘れられずにいる。そこに介護福祉士の真千子(尾野真千子)が新しく赴任してきた。彼女もまた幼いわが子を(たぶん洪水で)死なせてしまったことのトラウマから抜け出せずにいた。ある時真千子はしげきを車に乗せてどこかへ向かうが、途中で車が脱輪し、真千子が助けを探しに行っている間に、しげきがいなくなる。やっと見つけたと思ったら二人は深い森の中に迷い込んで…。

奈良の深い森の中の情景は美しいが、何かこの世とあの世の境目のような不気味さも持っている。自分が山歩きをしている時もそれに似た感じを受ける時もあるが、森の中には人間の営みから隔絶された世界が残っている感じがする。
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「こうせなあかん、ていうことないから」という言葉は介護の仕事に行き詰まった真千子に同僚の和歌子がかけた言葉であるが、それは人の生き死にに対する私たちの認識のありようについても言えることなのかな、と思った。映画の中でも、しげきの妻真子の33回忌は死者が完全に「仏の世界」に行って、もうこちらの世界には帰ってこないという仏教的な説明もしていたが、様々な宗教的認識が混在する中で、やはり「こうせなあかん、ていうことないから」と考えるしかないのではないかと思う。
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河瀬監督は「生き残った者と死者との『結び目のようなあわい(間・関係)を描く物語』を目指した」ということだが、それぞれの人間がそれぞれの受け止め方で「生と死」を受け止めようとしている様を、あたう限り虚心にとらえようとした作品といえるのかもしれない。この作品が海外で高い評価を得たということは驚くほかはないが、どんな地域どんな宗教の根底にもある「感覚」のようなものを捉え得ていたからなのかもしれない。
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<参考記事>
2つ目の窓(2014年)
あん(2015年)
(2017年)

<追記>
本日、当ブログのアクセス数が20万アクセスに到達しました。この数が多いのか少ないのかはよく分かりません。車でも10万km越えは何度かあるけど、20万越えはないなあというくらい(笑)。でも読んでいただけることが書く上で大いに励みになっていることだけは確かなので、今後ともお立ち寄りいただければ幸甚です。
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AGE [私の好きな20世紀の唄たち]vol.57 [20世紀の歌Ⅱ]

AGE
written by JAMES CROCE / INGRID CROCE
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ジム・クロウチのことは前に "I Got A Name" を取り上げた時に書いたが、あの曲はジム自身の作ではなかったことは述べた通りである。今回取り上げた "AGE" という曲は妻でもあるイングリッドとの共作である。私がこの曲を初めて聴いたのは78年に出された "Mike Auldridge & 'Old Dog'" というブルーグラスのアルバムで、セルダム・シーンにも在籍していた Phil Rosenthal が歌っていたものであったと思う。そのアルバムでは他にもジムの曲 "Thursday"(作者は Sal Joseph ) を演奏していて、その辺りからジム自身のアルバムを聴くようになった。

この曲はジムの死の直後('73)に出されたアルバム "I Got A Name" に入っていたので、その少し前に作られたのかなと思っていたが、今回改めて調べてみると、68年に出された"Jim & Ingrid Croce" に入っていた。73年のものより素朴でフォーキーなサウンドである。
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売れないフォークシンガーだったジムが、イングリッドという伴侶を得て、貧しくとも理想を追い求める人生を送ろう、と心に決めた様子が歌詞の端々からあふれ出ている。
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70年代になって、音楽の盟友になる lead guitarist である Maury Muheleisen と出会い、次々とヒット作を生み出してゆく。そしてこれからという矢先の73年に飛行機事故で盟友とともに亡くなってしまうのだった…。

その後ブルーグラスバンドを始め、多くのミュージシャンによってカヴァーされるようになったこの曲("Right Back Where I Started Again"という題名の場合もあるようだ)であるが、ミュージシャンとしての自分を重ねることができるからかもしれない。二人がこの曲を作ったとき、よもや数年後全米No.1ヒットを出すとは思っていなかっただろうし、そのほうがこの曲の味わいもより深いものになるなあ、と思うのは私だけだろうか。
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youtube は先ずジム夫妻のもの
Jim & Ingrid Croce Age
https://www.youtube.com/watch?v=K1OtgPiZJns
次に"I Got A Name"に入っているもの
https://www.youtube.com/watch?v=j5sO0HbB5WY
オマケに最近一人多重録音したものをこっそりw


AGE (大意。原詩は検索してみてください。)

良かったり悪かったりの人生を繰り返しながら
またこの場所に戻ってきた
いろんな所を渡り歩いたけど
何時どこにいたのかなんて忘れてしまった
壁にかかった時計だけが俺のボスだったし
たった一人の友達だったんだ
真の友なんて一人もいなかったのさ

***
愛と少しばかりのお金を交換して
大事な魂をはした金で切り売りしてきた
時の長いトンネルを潜り抜ける中で
理想だって失ったのさ
俺はようやく逆立ちしていた道から立ち直り
この場所に戻ってきたんだ
ここからもう一度自分の人生を
やり直すんだと気付いたのさ

100万ドル稼いだときもあったけど今では一文無しさ
今じゃそんな違いなんてどうでもいいと思えてきた
5セントしか稼いでない時も100万ドル稼いでいる時も
俺はいつも追い求めてきたんだ
決して失ってはいけないもの置き忘れたらいけないものを

人生の折り返し点に立って
今も頂点を目指して歩いているよ
道の途中でいろんなことを学びながらね
注意深く登っていくつもりさ
落っこちて傷つくことも多いからね
落ち込んだって誰も振り返ってなんかくれないさ


I Got a Name


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0610 後半「補陀洛山寺」~「橋杭岩」@和歌山(南紀) [旅日記]

名勝「橋杭岩」。
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12時ごろ那智山から下りて、道の駅「なち」に向かった。那智勝浦ICの近くにあったのだが、行きがけには見つけられなかった。行ってみると、この駅はJR紀勢本線の「那智駅」と同じ敷地にあった。しかもJRの駅は無人駅だったので二重にびっくり!
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かつては那智観光の玄関口だったそうだが、紀伊勝浦駅にその機能が奪われて、現在に至っているらしい。道の駅を併設したのも、てこ入れの意味もあったのかもしれない。温泉施設やファーマーズマーケット・世界遺産情報センターなどもあってなかなか頑張っているのだが、土曜日の昼の割には車は少なかった。
世界遺産情報センター製作のパネル。滝で見た女性と同じ衣装である。往古の「熊野詣」を再現したもののようだ。
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「幸せの黄色いポスト」という丸型のポストもあった。
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食べ物屋さんはなかったので、すぐ近くにある「補陀洛山寺(ふだらくさんじ)」に立ち寄ってみた。
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偶然見つけたのだが、以前内田康夫 の小説『熊野古道殺人事件』を読んで興味を持ってはいたのだ。彼の推理小説は日本各地の紀行文的な意味合いも持っているので、ひところはまって、小説を読んではその舞台を訪れるというようなことをやっていたなあ。
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補陀洛(ポータラカ)は『華厳経』ではインドの南端に位置するとされる。また、チベットのダライ・ラマの宮殿をポタラ宮と呼ぶのも同じ理由らしい。遥か南洋上に「補陀洛」という浄土があると信じられ、これを目指して船出することを「補陀洛渡海」と称したという。このお寺の代々の住職もかつては半ば義務的に?30日分の食糧を積んで船出したようである。痛ましい気もするがこれも信仰の一つの形なのであろう。
境内に当時の渡海船の模型が陳列してあった。
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立派な寄進者の御名は?ふうむ、奇縁……かな?
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補陀洛渡海は観音信仰で、熊野詣は阿弥陀信仰であるが、その二つがこの紀州の南端に近接して在るということに、この土地の持つ不思議な意味合いを感じたことだった。

裏山には歴代住職の墓と並んで、那智の沖で入水自殺したという、平清盛の嫡孫「平維盛」の供養塔があった。
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さて、寺を後にして途中いくつか寄り道をしながら帰路につくことにした(13:00)。再びバイパスに入り、鯨の町太地町からはR42の地道に。太地町は今回はパスしたがいつかまた訪れたいと思った。「橋杭岩」までの道でいくつか撮った写真を。
石畳のような海岸風景は南紀の特徴か。向こうに見えるのは「紀伊大島」。
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ここにもあった「夫婦岩」。
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「橋杭岩」が見えてきた。
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13:50「橋杭岩」到着。とりあえず遅めの昼食。
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ここには昔来たことがあるが、当時はなかった道の駅「くしもと橋杭岩」があって賑わっていた。たくさん撮ったがどれがいいのか分からない(笑)。
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「くしもと大橋」。
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続いて本州最南端の潮岬へ。ここはぐるっと回っただけ。西のほうから灯台を望んだ一枚。
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再びR42を西へ。
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「すさみ南IC」からバイパス(紀勢自動車道)。有料になる「南紀田辺IC」から再び地道に(ケチ)。夕方近くなり、和歌山市まではまだまだなので、このあたりで「和歌山ラーメン」のお店を探す。日高川の傍(西御坊)に「日高地方で唯一和歌山ラーメンを食べさせる店」を発見。
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いつも食べている神戸二宮町の「丸高」さんより少しあっさり目だったが美味しかった。

朝から目一杯動いてさすがに疲れたので「御坊IC」から阪和道に乗り、湾岸線を経由して帰ったら速かった。さすがは高速。

2日間の総走行距離は553kmだったが、一日目が200kmちょいだったので、新宮・熊野に行くには奈良経由が有効なのかな、と思ったことだよ。北山村の「じゃばら果汁」という珍しいものを買って帰ったら、家人から「何年も前から知ってるよ。花粉症にいいらしい」と言われてギャフン!!

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熊野古道殺人事件 (角川文庫)


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0610 前半「那智大滝」@和歌山県東牟婁郡那智勝浦町 [旅日記]

「那智の大滝」。
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前日の夕方、宿に入る前に「那智大滝」を観ておこうと不埒にも考えたのだが、暗くなりそうだったのでやめた。それは正解で、ちょっと寄り道して観るというようなものではなかった。それは後述するとして、朝宿を出て少し熊野川沿いを走ってみた。
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美しい川だったが、途中「熊野速玉大社」を通るので寄るべきだった、とは改めて調べながらこの稿を書いている今気付いた。相変わらずの行き当たりばったりであることだ。
「那智大滝」をナビって車を走らせた。新宮市郊外に出ると、ナビにはないバイパス道路(那智勝浦新宮道路)があったのでそれに入り、那智勝浦ICで出て川沿いに走る。途中foreigner の集団が歩いているので、「どこに行くのかなあ、奇特な人たちだ」と思っていたが、「大門坂」というところに大きなPがあり、賑わっていた。これも後で分かったのだが、ここは「世界遺産熊野古道『大門坂』」といって、ここを通って「熊野那智大社」に参拝するのだそうだ。知らなかったのは日本人としてお恥ずかしいかぎり(泣)。
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(map は web より)
駐車場に車を置いて、先ず「熊野那智大社」を参拝することに。
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石段の途中に記念写真撮影用のパネルが。ここで撮ったら上がる必要ない?
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売店で「那智黒石」のかけらが箸置として100円で売っていたので買った。隠岐にも産する黒曜石かと思ったが、「三重県熊野市神川町で産出される粘板岩の一種」(wiki)だそうだ。
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「熊野那智大社」の大鳥居。
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こちらから入らず、右手の「青岸渡寺」の方へ。
定番「三重塔と那智滝」の構図。
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三重塔の4階は転落防止の金網が張ってあるが、一箇所だけ撮影用に切り取られているのが微笑ましい。
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「青岸渡寺」(西国三十三ヶ所第一番札所)本堂。
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珍しく線香をお供えした。功徳があるかなあ。
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「熊野那智大社」。
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「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」と合わせて「熊野三山」と呼ぶようで、今朝速玉大社に立ち寄っていれば全て制覇したことになったのに、と重ね重ね悔しい。
樹齢800年の天然記念物「那智の樟(くす)」。
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寺の本堂の脇から「熊野古道」が続いている。少し歩いてみた。
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考えたらここは「熊野古道」の到達点であるから、当然のことではあったのだったよ。
さて、裏参道(これも熊野古道かも)を下りて、いよいよ「那智大滝」へ。
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「那智大滝」は、落差は133メートルに達し、一段の滝としては落差日本1位。華厳滝、袋田の滝と共に日本三名瀑に数えられている。さすがに今まで観たどの滝よりもスケールが大きく感じられた。そのスケール感を伝えるべくもないが、いくつか写真を。
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動画も一つ。

こちらには「那智四十八滝」といって他にも滝はあるようだが、一の滝だけで十分満足して、滝のある「飛瀧神社」を後にした。入り口まで来ると、向こうから平安時代の衣装を身につけた妙齢の女性が二人歩いてくる。ぼーっと見ていると鳥居をくぐって滝の方に歩いていった。
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表裏の参詣道を廻るだけですっかり山歩きも堪能した(歩きつかれた)気持ちになって、午後に「大辺路」を歩こうなどという気はすっかり失せてしまったことだよ。
(後半へ続く)

<関連記事>
0402@「熊野古道」散策 vol.1 (中辺路)2015-04-03
0922@「熊野古道」散策 vol.2 (小辺路)2015-09-24
なんちゃって登山vol.6(大台ケ原)2014-08-25

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0609 大台ケ原~新宮 [旅日記]

「日出ケ岳」山頂を望む。
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この日と翌日だけが晴れというので出かけることにした。今義母が入院中で家人は毎日病院に通っている。朝、駅まで送った後9時ごろ奈良方面に向かった。ぼんやりと熊野古道を歩いてみようと思っていたのだが、ちゃんと計画していたわけではなかったので、プランは大きく変わることに(笑)。

以前「中辺路」「小辺路」と歩いた(いずれも一部だけ)ので、今度は「大辺路」かな、と思っていたが、改めて地図を見ると、それは田辺~串本のあたりで、最もディープな和歌山であり、その日に歩くのは難しそうだと分かった。そこでこの日は以前にも行った「大台ケ原」に立ち寄り、南に抜けてどこかに泊まろうと思った。なんて行き当たりばったりじゃのう。

湾岸線~阪和道~南阪奈道と乗り継いで、R169を南下する。奈良から和歌山に抜ける道はもう一つR168があり、どちらも新宮につながっているが、R169の方がよく整備されている。道の駅「杉の湯 川上」で早めの昼食。
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大台ケ原の駐車場に着いたのはすでに13時前。
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前回行かなかった「日出ケ岳」(標高1695.1m)だけを登ろうと思った。といっても、駐車場の標高は1,573.7mなのでハイキング程度である。せめてもう一つということで「苔探勝路」からまわることにした。
「苔探勝路」。
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cobblestone の道。cobblestone ってSound of Silence の歌詞にあったな。
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「苔探勝路」を抜けて「日出ケ岳」に向かう。このあたりは「トウヒ」の林。
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鹿に皮を食べられるのを防ぐためか、多くの樹にネットが張られている。
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この樹は、楓とは少し違うような。「オオイタヤメイゲツ」かも。
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1時間近く平坦で快適な散策路だったが、当然のごとく坂道になっていく。
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白く可憐な花が。「シロヤシオ」らしい。「御在所岳」でも見かけた。
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この草は?
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山頂手前の長い階段を登ると「トウヒ」の倒木が。
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14:20山頂到着。
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見晴台からは360度のパノラマだが、なぜか東西の案内板しかなかった。
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手前に見えた小山は「正木峠」。時間があったらこれを越えて「中道」を帰るつもりだったが。
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時間も押していたので急ぎ駐車場に戻ると4時前だった。新宮市に宿をとったので大台ケ原を後にする。途中野猿の姿を見たが、写真には撮ることができなかった。ひたすら南を目指し、熊野市に着いたのが17:30ごろ。R42を西に走っていると道の駅があったので入ってみた。すると「花の窟」すぐそこ、と書いてある。
「花の窟神社」。
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昼尚暗い社の森を入ると45メートルの巨大な岩があり、どうもこれが御神体のようだった。日本最古の神社と言われているらしい。
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午後7時ごろ宿に到着。付近を歩いて「阿吽(あうん)」という名に惹かれて入った居酒屋さんは安くて美味しかった。
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金目鯛の刺身についていたオレンジ色のスダチ?と見えたものは、温州みかんの間引いたもので、この地方ではスダチと同じように使っているそうな。
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6月9日の月は「ストロベリー・ムーン」というそうだ。新宮駅の上に出た少々ブレた月。
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予定と全く違う旅になってしまったが、HOBO的にはこれで正しいのであったよ。

<関連記事>
0402@「熊野古道」散策 vol.1 (中辺路)2015-04-03
0922@「熊野古道」散策 vol.2 (小辺路)2015-09-24
なんちゃって登山vol.6(大台ケ原)2014-08-25

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映画『光』(河瀬直美監督)@109シネマズHAT神戸 [映画]

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河瀬直美監督の新作が上映されているというので観に行った。5月27日に関西で公開が始まったようだが、もう一日2回になっていた。カンヌのコンペティション部門にノミネートされたといっても、一般的ではないのかもしれないなあ。さすがに監督の地元の奈良では日に5回ぐらい上映しているが(笑)。

彼女の作品はこれまで二度観た。最初は奄美を舞台にした「2つ目の窓」。青春映画だったが、奄美に伝わる原始宗教を背景とした奄美の海山が美しく描かれていた。次に観たのがちょうど一年前、今回も出ている永瀬正敏を起用した、ハンセン病を扱った「あん」という映画だった。東村山市が舞台だったらしい(ハンセン病資料館があると今回改めて調べて知った)。一般の人々から隔離されて生きることを余儀なくされた患者達の背後に、全てを包み込むような深い森を感じた映画であった。


今回の『光』は天理の街が舞台のようで、自らの出身地奈良をこよなく愛しているらしい彼女の、ある意味では原点回帰の作品なのかな、とも思った。同じく奈良を舞台にした2007年の『殯の森』(もがり の もり)もDVDで観なくっちゃ、と思いながら観た。
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主人公の美佐子(水崎綾女)は、視覚障がい者のための「映画の音声ガイド」の制作に従事している。作った音声ガイドを、実際視覚障がいを持っている人たちにモニターしてもらい、手直しして完成させているのだが、ある作品の音声ガイドを作っているとき、モニターさんから厳しい指摘を受けて悩む。目の不自由な人たちのために何から何まで解説してしまうと、却って説明過多になったり想像する余地を奪ってしまうことになる。また、ガイドを作る人の解釈が偏っていても、それを押し付けることになってしまう。つくづく難しい仕事だな、と思いながら観ていた。
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モニターさんの中にひときわ厳しい指摘をする男がいた。中森(永瀬正敏)という、かつては著名なカメラマンだったが、徐々に視力を失いつつある男だった。彼とのやり取りの中で、反発したり自信を失ったりしながら、いつしか惹かれていく…。
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「いちばん大切なもの」を失ったとき、その人に救い=光はあるのだろうか、あるとすればそれはどのような光だろうか、という問いかけがこの映画のテーマなのかな。カメラマンにとって視力を失うことは、自らの生命を断たれることに等しい。永瀬演じる中森は、いちばん大切なものを失いつつある人間の焦りや絶望・悲しみを実にリアルに演じているように思った。また美佐子は、誠実なクリエイターであるが、若さゆえの未熟さを様々な場面で露呈し悩みながら、周囲の人たちのアドバイス(批判)を真摯に受け止め、自らを変えていこうと葛藤する様を水崎綾女が実に魅力的に演じていた。視力を失った人が、ラジオドラマではなく敢えて映像作品を音声ガイド付きで観るとき、そこにはどのような作品世界が展開しているのだろうか。想像することも難しいように思われるが、それに挑み続ける美佐子の姿に、私たちはついに分かりあえないかもしれない<他者>を理解しようと日々もがいている自分たちの営為を重ねているのかもしれない。
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中森の写真集に載っていた夕日の見える場所に美佐子が連れて行ってもらう場面が美しかった。そしてそれは、彼女の年老いた母が、いなくなった夫を待ちながら見ている夕日にも、作中の映画の主人公(藤竜也)が最後に砂丘を登った先に見える光にもつながっていて、非常に暗示的なものを感じた。中森は美佐子と一緒に夕陽を眺めている時(感じている時)、彼が「いちばん大切」にしていたカメラを捨てる。その時彼は自分の「人生」も捨てたのだろうか。それとももっと別の「大切なもの」を手に入れるために前に歩き出すのだろうか。

自分が今「大切にしているもの」は何だろうか、人生の終末を迎える瞬間まで、「今自分が向き合っているもの」から逃げずにいることができるだろうか、と映画を観終わった後反芻しながら、映画館を後にした。

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0605 カルガモ・バン観察&六甲山散策? [日々の散策]

六甲山中腹再びトライも…。
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ここ数日の近所の散策。カルガモとバンの定点観測も。

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西浜公園にはサツキとキンロバイ(金露梅)が。
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カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)も。葉の形が名の由来だが。シャッポのような花も十分ユニーク
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宝島池公園
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カルガモのヒナはほとんど数が減っていなかった。アオサギ君の攻撃もうまくかわしたようだ。
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これくらい育てば大丈夫かな。
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カルガモとバンの共存。
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バンのヒナは睡蓮がお好き?
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住吉川河口。先日とは違うカルガモ親子発見。
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こちらは広いから何家族もできる。が、危険も多いようだ。

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六甲山中腹再トライ。
前回のリベンジを試みるもあえなく撤退を余儀なくされる。山頂を目指すか下山するなら少々ルートを間違えてもなんとかなるけど、途中から途中というのは、よほどマップを理解していないとあかんようだ(笑)。
前回より更に上の駐車スペースに車を駐める。
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少し歩くと石切道への分岐へ。
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左に行くとガーデンテラス(山頂)と書いてあるので、右しかないかと進む。→住吉川と書いてあるのがやや気になったが、道はどんどん下っていく。また分岐があるが、こちらかなと思う方角は「行き止まり」と書いてある。
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仕方なく更に下りていくと、住吉霊園の横に出た。これでは下山してしまうし、車から離れるばかり、と思って引き返す。下りの時はそれほどとは思わなかったが、上りはそこそこきつい坂。
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森林浴としては素晴らしい気候・景観ではあった。
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最初の分岐に戻り、上に向かってみたが、目指す分岐はなかった。下から団体さんがどんどん登ってくる。あたりまえだけど、皆山頂を目指しているんだろうね。分岐で一斉に地図を見る一行。
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今回も横池~風吹岩に行くことは断念し、帰ることにした。それでも1時間半ばかり歩いたので、散策としては十分と言い訳をしながら。前回駐車したところから下界を撮ってみた。
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後で地図をよく見ると、住吉霊園の下から東に行くしかないようであった。だとすると、そもそも出発地点が高すぎたということになるので、次回はそこに留意したい、とどこまでも手抜きを考えるのであったよ。
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0601 HOBO & SADAO OHYA vol.5 @ Abilene (神崎川) [バンド]

HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOSHIKAWA vol.5
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海外?への法事帰省から帰って間もないこの日、アビリーンでの5回目のライブをやりました。例によって前日にやっと Set List を送るありさま(しかも予備10曲ぐらいつけて)で、メンバーには迷惑をかけています。それでも帰省の前後にはY川君と練習を(主にコーラスの)して臨んだライブでした。Y川君の還暦過ぎてのコーラス修行、少しずつですが確実に上達していっています、よね。

この日は前回来てくれた高校同期のA比奈君が、またチャリンコで、しかも同窓生の美男美女のお友達二人を連れてきてくれました。持つべきものは級友だね、と思ったのでした(笑)。またご近所に住むご夫婦が看板を見てふらっと立ち寄ってくださったのが嬉しかったです。「アビリーンでは一番下手くそなバンドですから、これ一度で懲りずにまた来て下さいね」と言ってライブをスタートしました。
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今回新たにやったのは、「二十世紀の歌」でも紹介した "Stray Dogs and Alley Cats" という曲で、'30~'70 の時代の曲しかやらない自分達が、99年に作られた曲をやるのは画期的なことかも(笑)。少し前に PP&M NIGHT に参加したのがきっかけかもしれませんが、Y川君のコーラス参加にいいかな、と思って "Puff" でリードを歌ってもらいました。また、これも最近観たライブで覚えた40年代のウエスタン・ウィングの佳曲 "I Needed You" もやりましたし、ムッシュかまやつ&加川良さんへのオマージュ「どうにかなるさ」など、数えてみると7・8曲も新たな曲をやってしまっていました。
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2nd Stage の途中で、新たに5人のご近所さんが入ってこられて、一方で帰られるお客様もおられて、"Country Road" でお見送りした後、小休止してから 3rd Stage をやることになりました。アビリーンもこちらに移転してはや一年、地域住民に愛されるお店になったのかな? こういうジャンルをあまりご存知でないお客様が、演奏を聴いて「なかなかいいね。」と言ってくださるのは嬉しいことです。10時半ぎりぎりまで演奏して、外に出るといつの間にか豪雨になっていました(誰が雨男やねん)。
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次回は8月24日(木)です。夏の終わりに涼みがてら来ていただけたら幸甚。マスターの「Hobo さんの歌は酒を飲みながら聴くといいね」という言葉を励みに、酒浸りになって精進したいと思っておりますので、よろしく(意味が違うやろ)。

Set List

PEACH PICKIN' TIME IN GEORGIA (D)
By The Time I Get To Phoenix (E)
I Saw Your Face In The Moon (D)
An Old Fashioned Love Song (G)
Charmain (A) 歌あり
Puff (A) お客さんも一緒に歌ってくれました

Stray Dogs and Alley Cats (F)

IT'S A SIN TO TELL A LIE (C)
Back Up And Push (C)

A PLACE IN THE SUN (A) 
Last Train From Poor Valley (G)
どうにかなるさ(C) Y川君のコーラスがいい味出してる

I Needed You (D) 

The Last Waltz (最後のワルツ) (C)
House Of The Rising Sun (Em) 人前で初めて歌いました

Pallet On Your Floor (G)
Washigton County/ Just Because (A)
Faded Love (D)
Take Me Home Country Road (A)



City of New Orleans (D)
Charmain (A) 歌なし

SILVER WINGS (E)
Summertime (Em)
Alberta Bound (E)
TENNESSEE WALTZ (B)
Back Up And Push (C)
Orange Blossom Special (A)

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神戸ホンキートンク6月のスケジュールetc. [バンド]

西浜公園では今カシワバアジサイが満開です。
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あっという間に6月、夏です。この国には夏と冬しかなくなったのかと思うぐらい。

さて、6月の自分のライブですが一つしかありませんね(泣)。まあ、ぼちぼち増やしていこうと思っていますが。

6月1日(木) HOBO & SADAO OHYA vol.5 @アビリーン 19:30 スタートです
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が、この稿をご覧になる頃には終わっていますね(笑)。
レポートは Coming Soon ですが一曲だけあげときますね。
I NEEDED YOU


前回のレポートはこちら
vol.6 は8月24日(木)になりました。晩夏の夕涼みに是非お出でください。

ABILENE
大阪市淀川区新高2-16-12
06-6399-5335(阪急神崎川駅から徒歩5分)
http://abileneishibashi.web.fc2.com/


神戸ホンキートンク6月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9_0423
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神戸ホンキートンク6月のスケジュール
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クリックすると少し大きくなります)

また門戸厄神の「壱服庵」でも週末限定でライブをやっています。ご愛顧のほどを。
壱服庵
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6月イヴェント予定
http://ippuku-an.at.webry.info/201705/article_1.html


それでは、今月もよろしくお願いいたします。

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0527法事帰省の旅vol.2@隠岐 [旅日記]

隠岐島後中村(地元ではムラ[武良か?]と呼ぶ)の海。
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この日は11時からすぐ隣の神社で母の五年祭。前日に墓掃除をしてこの日に臨む。家や墓の周囲にはこの時期ならではの草花が見られる。
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神社の社務所で法事。前回は畳に座ったが今回は椅子席になっていた。時代は変わる。
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無事終了。家に帰って清めの膳を食べた。後は帰るだけだが、船便の加減や家の後片付けもあるので、もう一日いることになる。作業の合間に時間が空くと周囲を歩いた。島の中だが村は山々に囲まれている。
裏山の愛宕山。
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横尾山。
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大峰山の上には風力発電の風車が見えた。
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小中学校の校歌の歌詞にもなっていた学校の裏山「嶽山」。車で帰ると真っ先に目に飛び込むのだ。
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縁側に佇んで庭の木々を眺めていると心が和むけど、一方で住む者のいなくなった家をいつまで維持できるかという思いも出て、なかなか複雑であるなあ。
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今回の帰省では何人かの方と少しずつではあるが話ができた。藻塩を作っている従兄弟のKちゃんは、また新たな塩にも挑戦しているらしく、試作品もいただいた。
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また、黒曜石細工をしている又従兄弟のK君は、それ以外にも隠岐ジオパークの事業などにも関わっていて、隠岐が地質学的にも歴史的にも貴重なものの宝庫であることを熱く語ってくれた。故郷のために何も貢献してこなかった私だが、せめて残りの人生の中で出来るだけ勉強したいと思ったことだ。
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同級生のK野君はワインと尺八を持って訪ねてくれて、庭先で飲みながら話した。またいつか彼の尺八とコラボしてみたいものだと思ったことだよ。彼が吹いてくれた「どっさり節」の一節。スマホで撮ったが真っ暗だったのでmp3で。


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午後のフェリーで帰途につく。この日も快晴で波が穏やかだった。港に着く30分前にデッキに出てみると、はるか後ろに隠岐の島影がうっすらと見えた(写真ではわからない?)
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前方には伯耆大山の優美な姿が海に浮かぶように見えた。
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船を降りて車に乗ってから、弓ヶ浜半島の浜に出て、より近くなった大山を見た。
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廃船の向こうには美保関が。
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米子市内で夕食と思っていたが、選り好みしているうちに山陰道に入ってしまい、結局前と同じく鳥取市まで行って「神楽」でラーメンを食べた。同パターンになってしまうな。
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日曜日の夕方だったので渋滞も少しあって、帰りついたのは12時近くであった。

翌朝ベランダを見ると、ゴーヤの蔓が上階まで伸びていた(なわけないか)。
花も一つ咲いていた(これは早い!)。
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<関連記事>
人と自然をつなぐ島「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」


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0525法事帰省の旅vol.1@鳥取~米子~隠岐 [旅日記]

隠岐フェリー
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今回の帰省は母の五回忌(五年祭という)。神道の場合は三回忌(前回)のあとは5・10…という単位になるそうな。今回は結果的に父の二十年祭も兼ねることになった。米子に前泊して朝のフェリーで海を渡るのだが、この日は雨模様なので、物見遊山は無理だろうと10時ごろ家を出た。高速代を節約するため経路をいろいろ試しているが、今回は山麓バイパス~R175~滝野社IC鳥取道のルートをとった。

鳥取道の道の駅「あわくらんど」のあたりで昼食をと思ったが、智頭町の面白いレストランやパン屋さんは全て週末しか営業していないので断念し、結局鳥取まで行って、前に行った駅前の「すなば珈琲」で昼食。
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マツコもまだいたw
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9号線(山陰道)を走っているといくつも道の駅(PA)があるが、やはり前と同じ琴浦PAへ。海産物などいろいろ売っているが、往路なので買わずじまい(復路は午後7時で開いてない、うまくいかないな。)。4時過ぎには米子に着いた。予約したホテルは「アジェンダ」といっていくつかある格安ホテルの一つで二人で6.5kだが、以前は5kだったので少し割高に。

雨も降っていたので休んで7時ごろ飲み屋街に繰り出した。和食の居酒屋にしようと思っていたが、「マカロニ食堂」という窯焼きピザの店があったので見に行ってみた。昔「マカロニほうれん荘」という漫画があったのを思い出したが、あまり関係ないらしい(笑)。
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オードブル・フォンデュ・ピザ・パスタに珈琲デザート付きで、一人1.98kのセットがあったので入ることに。ボトルワインを飲んでも6.5kとは安い。
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味はそこそこだがなんせ量が多く、タルトはDoggy Bagでお持ち帰りして翌朝食べることにした。
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朝7時半に宿を出て七類港へ。この日は快晴で波も1m。快適な(よく寝られる)船旅であった。2時間半はあっという間に過ぎた。
船尾から島根半島を望む。
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西郷港の手前。島が穏やかに迎えてくれた。
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港には「ゲゲゲの鬼太郎」のモニュメントが。水木しげるさん(本名:武良 茂)は自分のルーツは隠岐だと確信しているらしいが。「名字由来net」には「隠岐国隠地郡武良郷が起源(ルーツ)である。」と書いてある。
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さて、レンタカーで我が家へ。今回も川を中心に島中に広がった「クサフジ」が迎えてくれた。
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法事帰省は先ず家に風を通し、掃除することから始まるのであったよ。夜はかなり寒い。
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<関連>
2年前の法事帰省の旅vol.2@七類~隠岐


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0521 New Bohemians @ 神戸ホンキートンク [バンド]

0521 New Bohemians @ 神戸ホンキートンク
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この日は神戸祭りでもあり、各地でイヴェント繰り広げられていたようだ。お店にも昼間ハワイアンの演奏を聴いてきたというグループが早くから見えられ、早めに来て練習するはずが、外でちょこちょこっと合わせただけでステージへ。

フィドルのO野君が長い中国(大連)出張から帰ってきて、久しぶりに参加できました。二ヶ月に一度の日曜日になって半年、間が空くからかMdのI倉君は失念していたようで、少し遅れて参戦。大学の先輩のI沢氏もジャカジャカ・ブルーグラス@メリケンパークで昼間演奏していたにも関わらず応援に来て下さいました。
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そのI沢氏が以前湊川のジャム会で演奏していた「母からの便り」という日本語グラス(郵便番号普及の一環でつくられたらしい)をゲストタイムとしてお願いして歌っていただきました。この日の録音はないのでyoutubeで別のバンドがやっているものをあげておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=HsGAaFS_xh8


早めに演奏が終わり、バンドもあらかた帰ったころ、新たにお客様が来られたので、ママさんの依頼で急遽 "Hobo's Night" ということでソロで4・5曲歌わせていただきました。

次回は7月16日(日)です。全員揃って演奏できたらいいなと思っております。

<追記>
翌日の午前中、買い物のついでに先日行った「宝島池公園」を覗いてみると、カルガモの子は少し大きくなり、また少し数を減らしていました。
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また池の端の蓮が群生しているところで「バン」がごそごそしているので見ていると、どうもそこに巣を作っているようで、枯葉や葦の茎などを集めているのに遭遇。初めて見たので妙に感動しましたが、こんな目に付くところに作って大丈夫なのか、と心配にもなりました。
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また時々見に行こうと思ったことだよ。



0518 カルガモ親子&バン親子 @ 住吉川&宝島池公園 [日々の散策]

今年初の「子ガル」たち。
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近所の西池公園にカルガモの親子がいるのを見つけたのは、リタイアして3ヶ月目の7月のことだった(→0725今日のカルガモ)。以来散歩のついでに観察していたが、次の年からとんと見かけなくなった。池に隠れる草むらがなかったり、アオサギなどに狙われて食べられてしまっているのかもしれない。その代わり住吉川河口付近で見かけるので、毎年この時期には朝晩通るついでに見るようにしている。年寄りの楽しみの域と言っていいのかも知れない(笑)。

今年もそろそろかな、と思って天気のよい午前中スーパーに行くついでに立ち寄ってみた。親鳥らしきものはいるのだが子ガルは見えず、「今年はまだかな」と思ったが、念のために散歩中と思われる年配の方に聞いてみると、「魚崎駅のあたりにおるで」と言うので行ってみた。ここにも親鳥しか見当たらなかった。ちょうど幼稚園児の集団が川床に下りて来ていたので、居ても隠れるわなあ、と思ってその場は帰った。
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夕方近くになって出かけたので、この時間帯ならと思って5時頃再び訪れると、魚崎駅の北ぐらいの川床で何人かが川を覗き込んでいたので近づいてみたところ、居ましたよ、今年初のカルガモ親子!
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子ガモは見る限り4羽しか見えず、何羽かはすでに食べられたり溺れたりしたんだろうな。いつものことながら生存競争の激しさを感じて少し胸が痛んだことだよ。親鳥が50cmほどの堰堤の上に立っていて下の子ガモが滝上りをするのを見守っている風情。いつもながら人間味あふれる?情景だが、子ガモは何度かトライするも、この日は昇れなかった。
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親鳥があきらめて下に降り、子らを連れて草むらに隠れるまでほんの10分足らずだった。
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これからどんどん新たに生まれるのだろうな。「また来ような(どっかのCM)」とここしばらくの爺むさい楽しみとなりそうだのう。
動画もご覧あれ。


阪神芦屋の近くの「宝島池公園」では去年「バン」という鳥の親子を見つけていた(→去年のバン)。これも思い出して行ってみると、確かにいた。今年は葦の茂みも大きく広がっていて子育てには絶好の環境である。我が西池もかくあって欲しいと思ったことだよ。
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きれいな睡蓮も。
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<追記>
0521宝島池を覗いたら、突然茂みからカルガモ親子の集団が現れた。生まれたばかりのようで、お母さんのお尻に団子のように一塊りになっていた。数えると11羽。
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側には虎視坦々と狙うアオサギがいるのに、大胆に動き回っていた。命がけの状況と、それを柳に風と受け流す母子の姿に妙に感動してしまったことだよ。
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0516 旧友再会 @ 甲子園口 [日々の雑感]

At Dartmas Club
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学生時代の音楽仲間のK谷君と、およそ40年ぶりに再会することができた。2年前くらいに youtube で PP&M のカバー・バンドを見ていた時、すごく上手なバンドを見つけたのだが、ポール役の人の歌声に聞き覚えが。また額のあたりにもなにか見覚えのあるような感じを受けた。バンド名は "HEART STREAM" というようだ。"EARLY MORNING RAIN" などはレコーディングで追加録音した部分までライブで再現していたことにも驚いた。

このマニアックさもK谷君に違いないと思い、バンドのHPを探してみたところ、本人だと確認できた次第である。彼はFBはやらない主義らしいので、かなり回り道をさせられてしまった(笑)。その後メールで何度かやりとりして、いつか会おうと言いながら延び延びになっていたが、今回彼が西宮に来る用事があるということで、再会が実現することになった。

場所を甲子園口にしたのは、彼が滞在しているところに近いというのもあったが、最近訪問したライブハウス「ダートマス・クラブ」があるので、そこでギターを弾かせてもらったりして話ができるかな、というのもあった。甲子園口で飲んだことはないので、少し下調べしたが、早めに来たのでぶらぶらしてみると、良さげな居酒屋がいくつもあったのでどれでもいいかなと思った。なかなか居酒屋が多いので、また来てみようと思ったことだよ。

6時前に駅の南に行くと、遠目にも本人と判ったのはすごいことだが、彼は学生時代の風貌とほとんど変わっていなかったから。体重も学生時代とほぼ同じだそうで、こちらは体重も20kgも増え、風貌もずいぶん劣化したのが恥ずかしくもあったが致し方ないのう。先ほど見たお店の中で2000円の料理セットが書いてあったお店に入った。あまり考えなくていいから。確か「ひじり庵」というお店だったと思う。「出雲富士」などの地酒を飲みながら話をした。
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彼はサークルは違った(空手部)が、音楽をやっている者同士、いつの間にか知り合って一緒に演奏したり、音楽談義をしていた。彼はPP&MやS&G~Doc Watson ~ Bluegrass とやってきて、音楽の志向も良く似ていた(今でも音楽志向はかなりの度合いで重なっている)ので、話が良く合ったと思う。大学4年の頃彼の故郷の徳山にバンドで呼んでもらったり、三宮のピノキオで私がソロでやっていたとき一緒に演奏したことなど、私がすっかり忘れていたことを教えてくれた。山口に行ったことはかすかに覚えていたけど…、と言ったら叱られたけど(笑)。

7時ごろにダートマスに電話して、お店が開いていることを確かめて、行ってみた。二度目なのでまた店を探してしまったが。店に入ると、翌日あるPP&M大会の準備(他にも近々ライブの予定があるとか)ということで、練習を兼ねた演奏をしていらっしゃった。
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東京と関西から集まったということで、さすがの演奏・楽しい歌の数々を堪能させていただいた。お客さんの中に "HEART STREAM" の大ファンという方がいらっしゃって、生 "HEART STREAM" に出会って感激していらっしゃった。この店にして良かったと思ったことだよ。

その後店主さんとジャムをしたりして遊んだ。いくつか演ったが一曲だけアップ。酔っ払っていててんでバラバラであるが、その分同窓会っぽい感じが出てるかな。

11時過ぎに近所に住んでいるブルーグラスの旧友 SHIN 君が来てくれたので、昔話に花を咲かせた。12時すぎまでいて、終電で自宅に帰ったが、最近あまりはしご酒をすることがなかったのでかなり酔ってしまっていた。
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また会う日までということで別れたが、もうこの歳なので今度いつ会えるかというと若干心もとない部分もあるけど、是非またこういう機会を持ちたいと思ったことだよ。彼は若い頃からギターも歌もうまくて、いつも「奴にはかなわないなあ」と思い続けてきたが、今回再会できて色々話ができて、音楽志向やライブで歌うことについての姿勢などが似通っていることを再確認することができてうれしかった。「奴も東京で頑張っているから、自分も頑張ってみようかな」と思えそうな気がしたのであった。
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0514 ナターシャ・デイ @ Abilene(神崎川) [ライブ鑑賞]

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この日は新開地でも音楽祭があって迷ったけど、久しぶりに Abilene の「ナターシャ・デイ」を覗いてみることにしました。前回いつ行ったかな、と自分のブログ(備忘録代わりだね)を見ると去年の11月でした。一回飛ばしぐらいだったかなと思っていたら半年前だったのでびっくり。毎日ぼーっと暮らしている身には、世間のはやい動きにはついて行けてないなあ、とつくづく思ったのでした(笑)。
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今回は開始の2時前にギターも持って行ったのですが、楽器置き場はすでに満載状態で、メンバーの熱気が表れていました。今日も置きギターを使わせてもらおうと即座に思ったことだよ(笑)。進行役のDさんの「拝啓大統領殿」で始まったジャム会は一人3曲ずつで交代ということで、和やかな中にも整然と進行していきました。後でFBにその日の曲を上げていらっしゃる方があったので見ると、ほとんどかぶっていないのにもびっくり。もちろんかぶっても何の問題もないのですが、メンバーの方々がそれぞれ多くの曲をものにしていらっしゃるということでもあるので。
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私も前回歌わなかった曲ということで、「想い出の赤いヤッケ」と「ダッチマン」、そしてかまやつひろし&加川良さんへのオマージュとして「どうにかなるさ」を歌わせていただきました。いつものように出番待ちの間に緊張してしまって、ギターもコードも覚束ない演奏でしたが、「ダッチマン」を歌っていると、Dさんがいい感じでギターを弾いて下さって、気持ちよく歌えました。「どうにかなるさ」もハーモニカが流れて、メンバーの技量の高さを感じたことだよ。
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この日は女性の方も多く参加されていましたが、皆さんお上手で、この日のために準備されていたご様子が伺えました。
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また、Bj のOさんがほぼ全ての曲のコーラスを一緒に歌われているのにもびっくり。寛悟さんとも前の Smoking Spot で言葉を交わすことができてうれしかったです。昔も今も Smoking の場が対話の場というのもいただけないかもですが(笑)。Nさんとも昔のフェニックス・バードの話ができて懐かしかったなあ。
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4時過ぎてからも新たなお客さんがたくさん入ってこられて、満杯になりそうだったので、5時頃失礼させていただきましたが、ジャムは7時ごろまで続いたようです。恐るべし熟年パワー!同じ熟年でも私はパワーが続かないので、また山歩きをしなくてはと思ったことだよ。

<参考> *FBから転載させていただきましたが、問題あれば削除いたします。
拝啓大統領殿・教訓Ⅰ・花は咲けども・野茨と鳩・お日様ソング・別れの恋唄・君かげ草・夏の時代・じゃあね・ふるさとの風・明日になればね・お葬式めっちゃめちゃ・丘の上の校舎・私を待つ人がいる・柳の木の下に・想い出の赤いヤッケ・ダッチマン・どうにかなるさ・青い海のお墓・わらぶきの屋根・彼を待ちながら・十字架に帰ろう・再会・ちょっとだけ恋人・夜明けを待ちながら・おじいさんの古時計・ナインポンドハンマー・ビルモンローメドレー・ヨイトマケの唄、母のお墓に、月恋・ひとひらの雪・響かせて・童神・安里屋ユンタ・島人ぬ宝・別れのうた・ランブリンボーイ・別れの恋唄・新聞売りのジミーブラウン・涙色の星・母のお墓に・デキシーに薔薇が咲く頃・柳の木の下に・陽気に行こう・私の子どもたちへ・シンクオブワットユーブダーン・父さんの昔話・虹の向こうに・彼は船乗り・流れる雲のように・マウンテンデュー・綿つみのうた・永遠の絆
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0511 マロニエ並木 @ 山手幹線(R171~夙川) [日々の散策]

マロニエ並木 @ 山手幹線
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バンド仲間のY川君から「赤いマロニエの並木があって連休あたりがきれいだよ」と教えてもらっていたが、場所がよく分からないままになっていた。この日二人で拙宅で練習したので場所を確認すると、山手幹線の夙川からR171にかけての街路樹として植えられていることが分かったので、練習後通ってみた。
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山手幹線のこの部分は2003年に開通した区間で、初めは面白がって通っていたが、片道一車線になっていることもあって、時間帯によっては渋滞するので、あまり通らなくなっていた。また騒音対策のためか路側には半透明のフェンスがあったりして、まだ小さいマロニエの樹に気付くこともなかったのだろう。もちろん一年のうち1・2週間しか花の咲く時期はないのだから、それと知らされていなかったら、何年経っても気がつかずにいたことだろうと思う。
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夕方、そこそこ渋滞している中通ってみたら、赤い花がちらちら見えたので、路側帯に車を停めて写真を何枚か撮った。その時も自分の中では以前書いたニセアカシアの花と混同していたりもしていたのだが。少し終わりかけてはいるものの、可憐な花を見ることができた。上に向かって花開く姿は、色は違うけど桐の花に似ているなと素人は思ったのであったよ。
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マロニエはセイヨウトチノキというようで、外来のもののようだ。パリのシャンゼリゼ通りの並木が有名である。webで写真を見ると赤い花と白い花の両方が見える。最近検索して知った加藤登紀子の「時には昔の話を」(映画『紅の豚』)という歌の中で「通いなれた なじみのあの店、マロニエの並木が窓辺に見えてた~」という一節があり、自分の中では何かつながっているな、という感じがしていた。
パリのマロニエ(webより)。
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夙川のマロニエ並木もこれからもっと大きくなるだろうが、フェンスがこのまま設置され続けていると、風情ある並木道という感じはないだろうなと思われるが、今回知ったことを忘れずにいて、毎年見守っていこうと思ったことだよ。
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0508 「剣山」登山後半@徳島県三好市東祖谷 [旅日記]

剣山から望む次郎笈(じろうぎゅう・1930.01m)。草原に見えるのはシコクザサとか。
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五月の四国旅vol.4

「剣山(つるぎさん)」は標高1,955mの山で、石鎚山(1,982m)に続く四国第二の山である。太宰治の『お伽草紙』の中の瘤取りじいさんの話の舞台になったのが記憶にある。太宰がどれだけ「剣山」のことを知って書いたのかはやや疑わしいが、鬼や仙人の住む秘境として選んだのであれば、当たらずといえども遠からずということかもしれない。

登山口の駐車場についた時はもう11時を回っていた。座右の書「クルマで行く山あるき」にはリフトに乗らず「見ノ越」の登山口から登るルートが書かれていたが、リフトの高度差330m、見上げたときの圧迫感などがあいまって、「往復リフトにしよう」と即断してしまった。「なんちゃって」から抜けられない私であったことだよ。まあ、これが多くの 「剣山」登山者のルートだからね、と言っても言い訳の上塗りでしかないですな。

11:30リフトに乗る。リフトから見た「剣山」山頂。
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この後山頂を見ることはほとんどなかったことを後で知る。
11:50登山リフト「西島駅」着。標高1,750mだそうで、頂上との標高差205mは「なんちゃって」にもならない気もするなあ。前に登った「大山」は1,709mで、中国地方最高峰だが、その高さをすでに超えているのは驚き。でもあの時は標高差600mを登ったのできつかったけど。登頂コースは三つあって、一番右側の「遊歩道コース(1,980m)」をのんびり登ることにした(12:00)。
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ところが、登山口の鳥居まで来ると「遊歩道コース」は土砂崩れのため通行止めだった。仕方なく真ん中の「大劔道コース」に変更し、歩き始める。それほど急登はないが、空気がやや薄いせいか初めはちょっと息切れする感じ。すぐに慣れたけど。
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12:20行く手に大きな岩が見えた。
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近づいてみると岩の前に祠があり、それが「大劔神社」だった。岩が御神体のようだ。
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神社の前でカップ麺をすする青年達。真似をして下の茶店で買ったおにぎり弁当(350Yen)を食べた。
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剣山に向かって右手に見えた山。
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12:50神社を出発。道はやや急に。
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ここの笹は「ミヤマクマザサ」というそうな。
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13:20頂上ヒュッテの前の鳥居に到着。山頂まであと250m。
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ヒュッテの右側にあるのは「剣山本宮宝蔵石神社」。後ろにはやはり「磐座」が。
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脇の石段を登って山頂へ。上から岩の後ろが見えるのもご愛嬌。
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山頂付近は笹を守るため木道が廻らされている。向こうに見えるのがたぶん山頂だ。
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13:40 山頂到達。
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山頂は広々としていて気持ちがいい。360°の景色を見るためには木道でつながれている東西の舞台状の広場を回らないといけないが、それも悪くない。40分あまりウロウロしたりぼーっとしたりしていた。
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ヒュッテでバイトしているという青年が、今日は休みだからとカメラを持って来ていて、「ここで一日ぼんやり景色を眺めているんです」と言っていた。
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午前中案山子の集落で見かけたニュージーの家族も登ってきていた。マニアックなコースを選んでいるなあ(自分も同じだけどw )。
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さて、14:30ごろ山頂を後にする。もう少し早く来ていれば「次郎笈」へ縦走してそこから剣山を見ることができたのに、とそこが残念だった。ちなみに剣山の別名は「太郎笈」だそうだ。下山は「遊歩道コース」を通って「大劔神社」で元の道に出るコースで。
途中から神社の御神体の岩を別の角度で見ることができた。
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神社のすぐ下に「剣山御神水」と呼ばれる湧き水があった。
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水筒に入れて(少し飲んだけど冷たくて美味しかった)持ち帰り、珈琲を淹れるのに使った。
16時にリフト下に着き、車に乗った。帰りはR438を北に走り美馬市に向かう。高度が下がるにつれて植生が変わるのが面白かった。
ブナ林。
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三叉。
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美馬市で高速には乗らず、R192で吉野川沿いに徳島市を目指す。FBでバンジョー弾きのOさんが紹介していた「十三八」という支那そば屋さんに行こうと思ったけど、定休日だったのが残念。ここだけが月曜日に帰ることの誤算かな。まあ国道沿いに何かあるだろうと走っていると、吉野川市のあたりで「中華そばミニトマト」というラーメン店を発見。
「吉野川市1位!」というのが可愛い。
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徳島ラーメンセット。美味しかった。
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帰宅は深夜になってもいいのでチンタラ走っていたが、ふと「明石海峡大橋」の写真を撮ろう、と思いついた。夜に通ることなんてめったにないからね。淡路SAに入り、三脚なども使って撮った中の一枚がこれ。悪くない、と自画自賛。
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たった1泊2日の旅だったが、目一杯動き回ったので、ブログも四つに分けて書く破目になってしまったわい。いつまでものんびり旅ができない性分だが、その分充実の旅ではあったな、と思ったことだよ。


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0508 「剣山」登山前半(高知~大歩危~見ノ越駐車場) [旅日記]

「人形村“かかしの里”」(東祖谷)の案山子。案山子のサミット開催中!?
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五月の四国旅vol.3

前日は早朝からずっと車を運転したり歩いたりしていたので、爆睡して6時前に目覚めた。高知城など巡ってみたい気もしたが、「剣山」は決して近くはないので、「はりまや橋」だけに立ち寄って先を急ぐことにした。どうも車で動いているとどこへでも立ち寄れてしまうので、寄り道の誘惑を断つのが一苦労である。
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「はりまや橋」は江戸時代の豪商である播磨屋と櫃屋の間の堀川にかけられた私設の橋が始まりのようである。その後市電の敷設に伴う道路拡幅や川の埋め立てで、橋としての機能はなくなったが、高知随一のにぎやかな通りになっている(はずだが早朝でよく分からないw)。復元された橋が現在の橋と同じところにある。
オリジナル「はりまや橋」の復元。
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90年代までの橋の欄干(地下に保存展示)。
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現在の「はりまや橋」の欄干。向こう側に旧橋が見える。
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「南国土佐を後にして」の歌が流れるモニュメント。
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ペギー葉山さん亡くなったんだった。ご冥福をお祈りします。

市電の通る街は好きだなあ。
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前日通ってきたR55は高知市で終わり、西へはR56・北へはR32が走っている。「はりまや橋」を見た後高知道・R32と走って大歩危の交差点に9時ごろ着。
1km北の道の駅で一服。
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道の駅「大歩危」の妖怪屋敷。
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「大歩危」。
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ここにも鯉のぼりが。最近の流行なのだろうか。
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大歩危は通り道なので、前にも立ち寄ったことがあった。交差点に戻り東へ。西祖谷を通ってR439に入る。細い細い道が多いので周囲を見る余裕はない。東祖谷に入って少しした所(三好市東祖谷菅生)で、道路わきに人形(案山子)が置かれている集落を通った。車を停めて少し歩いてみた。
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家々の戸口や畑の角、橋のたもとや集会所の中まで色々な案山子が置いてあるが、住人の姿は見られない。面白いというよりはむしろ不気味な感じさえした。
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外国から来た家族連れがいたので聞いてみるとニュージーランドからのようだ。3年前ぐらいにドイツの人が動画をアップしていたらしいので、それを見たのかもしれない。
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たどたどしい英語で話しかけると、ご主人は日本語勉強を少しされているようだった。
この案山子群について私が "Strange ! "と言うと日本語ではどう言うんだと聞くので、「変」「不思議」と言うと怪訝そうな顔をしていた。私の感じた「限界集落」的な雰囲気が理解できなかったのかもしれない。webにこの集落についての記事があったので引用しておく。
「人形村“かかしの里”に見る限界集落の現実」
http://www.nippon.com/ja/column/g00198/
台風で壊れたのかそのままになっている橋。その先には廃校になったと思われる学校が。
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さて、登山口まであと20km足らず、先を急いでいると20分ほど走ったところで道端に桜が。
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高地なのでこんな時期に咲くんだ。桜の向こうに見えるのは「剣山」の山すそかも(と後で写真を見て思う)。
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11時過ぎに剣山の登山リフトのある「見ノ越」の駐車場に着く。なんだかんだ寄り道をしたためこんな時間になってしまった。上りはリフト下から登ろうと思っていたが、さあどうなるやら。(後半へ続く)

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0507 「室戸岬」~高知市 [旅日記]

初 「室戸岬」。
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五月の四国旅vol.2

午後3時に「轟九十九滝」を出たがしばらくは電波が来ず、ひたすら国道を目指す。20分ほどで国道に出たようだが道は細いままなので分からなかった。海部川沿いの広い国道を走っていると川に鯉のぼりが渡されていたので、車を停めて写真を撮った。かなり広い川幅だがしっかり張ってある。端午の節句は過ぎたが、旧の節句もあるからね。
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高知の宿が確保できたので、安心してのんびり車を走らせた。R55は快適な海岸沿いの道である。左手に広がる広大な太平洋を横目に走っていると、前方に大きな岩が。
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少し近づいてみると、どうやら「夫婦岩」のように見える。
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側まで行って車を停め、遊歩道を歩いてみた。
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「夫婦岩」はあちこちにあるが、これは「鹿岡の夫婦岩」というそうだ。
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大きな岩が分かれて出来たものか。
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少し先に走ったところから撮ってみた(けっこう気に入っているやつ)。
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更に西へ。ナビの指示は室戸岬の内側をショートカットしているが、せっかく来たので室戸岬に立ち寄ることに(17:00)。足摺岬ほど有名ではないと思っていて、地図で見ても太平洋に向かって突き出しているだけの岬だとイメージしていた。拓郎の「襟裳岬」が刷り込まれていたのかな。「むろとの春はなにもない春です~」というように。
「室戸岬灯台」。
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足摺岬と違って、R55が岬の下部(南端)に沿って走り、後ろの山(岬)の上に灯台があるという配置である。
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駐車場に停めるとすぐ前が岬である。お手軽だが逆に通り過ぎるだけになってしまいそうでもあるなあ。
遊歩道入り口。
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亜熱帯の植生なのかな。
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岬の先端あたりの荒々しい岩肌。
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広がる太平洋。
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幕末の志士中岡慎太郎はこのあたり(土佐国安芸郡北川郷柏木村)の出身のようだ。
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17:30 室戸岬を後に一路高知市へ。岬では太平洋に沈む夕日と書いてあったので、途中で見られるかもと少し期待したが、そうなんでもうまく行くはずもなく…。
山際に沈む夕日。
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19時過ぎに宿に着き、近所の居酒屋で「鰹の塩たたき」を食す。酒は「土佐一本〆」。
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美味しかったが自分にはやはり土佐酢の方がと思ったことであったよ。




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